July 08, 2009

オバマ ミーツ プーチン

NYT U.S.-Russia Nuclear Agreement Is First Step in Broad Effort
http://www.nytimes.com/2009/07/07/world/europe/07prexy.html

メドベージェフとは核軍縮で一応合意も得られたオバマだが、ことプーチンとなると一筋縄ではいかなかったようだ。そもそも、ロシア訪問でプーチンとの対話を増やせと外野がやいのやいの言っていたようなんだが、一応カウンターパートはメドベージェフだよなあ…。実質的にはプーチンだけど。

そんなわけで、オバマが初めてプーチンに会ったわけだけど、報道が面白い。ロシアはとにかく冷たいらしいのだ。

WAPO Russian Press Takes Cool Tone Toward Obama
http://voices.washingtonpost.com/44/2009/07/07/russian_press_takes_cool_tone.html?sid=ST2009070601807

WAPO Obama Greeted With Skepticism Rather Than Cheers in Russia
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/07/07/AR2009070702321.html

"Who is Mr. Obama? Where did he come from?" asked Nikita Ivanov, 21, a law student. "How did he get to power? He says he will make a change, but already he is showing very aggressive policies in Afghanistan."
「オバマって誰だよ。どこから来たって?」と、法学部の学生であるニキータ・イワノフ(21)。「どうやって彼は権力に上り詰めたんだい? 彼は変革を起こすっていってるけど、すでにアフガニスタンで積極的な政策をみせているよね」

街の声を拾っているようなんだが、冷たいっすね。中東も冷たい感じがあったけどね。プーチンはブッシュのお誕生日も祝ったりしてる。当てつけなのか、礼儀なのか、さっぱりわからないけどね。

Ruiters Putin praises Bush hospitality during Obama visit
http://www.reuters.com/article/newsOne/idUSTRE5661Q520090707

"During the last years we have been working on strengthening Russia-U.S. cooperation. Although there were differences between our countries, I always valued your openness and sincerity," Putin said, congratulating Bush on his 63rd birthday on July 6.
「ここ数年、私たちは米露関係を強化すべく働いた。両国の間には意見の相違もあったが、いつもあなたのオープンな態度と誠実さは尊重していました」と7月6日のブッシュの63歳の誕生日を祝った。

この記事はブッシュが「プーチンの考えていることはわかる」と言ったというくだりも記述されてる(笑)。

さて、プーチンとの冷たい空気の朝食も食べたオバマは、そのあと
お約束の演説もしたようです。

NYT In Russia Speech, Obama Emphasizes Shared Interests
http://www.nytimes.com/2009/07/08/world/europe/08prexy.html

Ruiters Obama praises Russia's Putin before beluga breakfast
http://www.reuters.com/article/topNews/idUKTRE56657Q20090707

どうでもいいんだけど、ロイターって、プーチンのことを書くとき「Putin, a former KGB spy 」って書くよね。面白すぎ。


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July 06, 2009

オバマVSプーチン

AFP「われわれはガニ股ではない」、プーチン露首相がオバマ米大統領に反論
http://www.afpbb.com/article/politics/2618035/4329888

最近はプーチンも、アルミ王をしかったり、スーパーで値段調べたり、農地調べたり地味に忙しそうなんだが、この発言…。なんじゃこりゃと思ったら、どうもオバマのこの発言が引き金らしい。

毎日 オバマ米大統領:「冷戦思考は時代遅れ」 プーチン首相に変化促す
http://mainichi.jp/select/world/news/20090703dde007030018000c.html

プーチンとしてはジョークで返したということなんだろうか。表現は面白いんだけど、プーチンが言うと背筋に寒いものが走るのはなぜだろう…。まあこの発言は6日に開かれる米露首脳会談を前にしたインタビューでのものなんだが、相手はメドベージェフだしなあ。

時事 米ロ首脳、核軍縮で覚書署名へ=アフガンへの物資輸送も協力
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009070300967

ところでアメリカの独立記念日に7発も祝砲もといミサイルを撃つなんて、北朝鮮も大概にしといたほうがいいんじゃないかと思うわけだが。性能が上がっているのを示したかったのかね?

産経 【北ミサイル】オバマ政権への「示威行為」?
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090705/kor0907050030000-n1.htm

毎日 北朝鮮:ミサイルの精度向上 7発中5発が同地点に落下
http://mainichi.jp/select/today/news/20090706k0000m030068000c.html

だってアメリカは、オバマの戦争であるアフガンが始まっちゃって、それどころじゃないし。

産経 米軍、アフガン南部で大規模掃討作戦 タリバンは徹底抗戦の構え
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090703/amr0907032001007-n1.htm

AFP アフガニスタンで米兵1人拘束、タリバンが犯行声明
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2617492/4326320

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July 04, 2009

これだからホワイトハウスは面白い

"ザ・ホワイトハウス<フィフス・シーズン>コレクターズ・ボックス [DVD]" (ワーナー・ホーム・ビデオ)

ドラマ「ザ・ホワイトハウス(The West Wing)」シーズン6の最終回が、この間スーパードラマで放映されたんだけど、これが実に面白かった。

スーパードラマ 「ザ・ホワイトハウス」HP
http://www.superdramatv.com/line/whitehouse/index.html

今回の舞台は民主党全国大会。共和党の大統領候補は早々にヴィニックに決まったにもかかわらず、民主党は党大会までラッセル、ホインズ、サントスの三つどもえでなだれ込む。

2008年の民主党全国大会もそうなる可能性はあったんだけど、ヒラリーはさすがにそれを避けたわけだ。でも、もし最後まで戦ったらどうなったか。

民主党大会を思い出すと、各州の代表が、誰に何票入れるか宣言するわけだ。それで、そのキーマンに取引をもちかける。そんなんでひっくり返せるのもすごいんだが、とにかく、各陣営ともあの手この手で引き込もうとする。そこに伏兵が現れて…。

とにかくこの大統領選の制度って、めちゃめちゃ面白い。日本ではこんなことありえないけど、最後の最後までわからない展開で、こんな大会ならテレビ放送したら釘付けだよなあ…なんて思った。日本の自民党も民主党も考えたほうがいい。

このドラマのサントスはオバマと同じ年だし、ヴィニックはマケインと同じ年なんだそうで、このドラマ、2004年とかなんだけど、もう、制作側は最初から想定していたわけだ。民主党大会までもつれ込まなかったことや、票田がサントスと違って小さい州だっただけで、流れはオバマの大統領選の歩みと重なるので、ドラマを見ていた人はデジャブだったんじゃないだろうか。

ネタバレになるので、これから見る〜という人は見ない方がいいですが、まあ、そういうドラマでもないのでいいと思って張り付けておく。最終的にサントスが勝ち、そして元首席補佐官のレオが副大統領候補を受け、大統領と視線を交わすシーンです。レオの中のジョン・スペンサーって名優だなあ。

               

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ペイリン辞任!

いや〜かなりどうでもいいんだけど、どうしても琴線というかアンテナに触れるこの人、サラ・ペイリンがアラスカ州知事を辞任するらしい。お忘れの方もいるかと思うけど、共和党の副大統領候補だった人ですよ〜。

2012年の大統領選に出るつもりらしいんだけど、アラスカ州知事としては2010年末まで任期がある。しかも当選したばかりで、まだ1期目の途中なわけだ。次の大統領選は2012年だから、だいたい2010年の後半くらいから少しずつ始まる。スケジュールとしては2011年初めに立候補表明となる段取りだろうから、2010年12月まで任期を全うしても問題はないように思うんだけど。

ということで、記事を読んでみた。

POLITICO Palin announces resignation
http://www.politico.com/news/stories/0709/24497.html

Alaska Gov. Sarah Palin announced Friday that she was resigning her office later this month, a stunning decision that could free her to run for president more easily but also raises questions about her political standing at home.

  サラ・ペイリンアラスカ州知事は金曜、今月後半(26日)に辞職することを発表した。この驚くべき決定により、次期大統領選への活動をよりしやすくするが、しかし同州における彼女の政治的立場には疑問が投げかけられている。

WAPO Palin to Resign as Alaska Governor on July 26
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/07/03/AR2009070301738.html

"We've seen a lot of nutty behavior from governors and Republican leaders in the last three months, but this one is at the top of that," said John Weaver, a longtime friend and confidant of Sen. John McCain (R-Ariz.), the party's presidential nominee in 2008 whose of selection of Palin catapulted the first-term Alaska governor to national prominence.

  「われわれはこの3カ月というもの、知事や共和党のリーダーたちの気の狂った振る舞いをたくさん見てきたが、これはその最たるものだ」とジョン・マケイン上院議員と長く親交のあるジョン・ウェーバーは語った。
  (JIN注:サウスカロライナ州知事が、2週間も行方不明になったと思ったら不倫旅行してたってのもあったので)

NYT Palin to Resign as Governor of Alaska
http://thecaucus.blogs.nytimes.com/2009/07/03/palin-to-resign-as-governor-of-alaska/
コメント欄で冷笑されまくってる。

つい動画まで見ちゃったんだが、相変わらずいや〜な話し方するなあ。子供連れてくるところもいやらしい。立候補演説じゃないんだからさ。しかもバスケットボールに例えたりしていて、そういうところが共和党員に人気なんだろうけども、名誉欲にかられ知事も途中で投げ出すこの人に、国をまかそうなんて人いるんかいな??

この感じ、なんかデジャブ…と思ったら…東だ。東もかなり嫌いなんだけどペイリンと共通するものがあるかも。「勘違い」って奴ですが。

とにかく、どうでもいい人たちなんだけど、琴線に触れるから、東もペイリンも出てこないでほしいっす。

しかしこの本も2010年1月発売なんだよな〜。やっぱ、大統領選出るんだ。勘弁して…。

 

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スーパーオバマ

うん、まあ、あの、とてつもない活躍ぶりであることは間違いないんだけど。パイレーツってちゃんと言っているなあ…。いつ言ったんだ…。

あと、ハエを落としたビデオもクリッピングしておこう。宮本武蔵かオバマかってところすか?

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June 30, 2009

オバマに秘策?

増田俊男という人の無料メルマガを取っているのだが、この人はどうも投資家です。Wikiにも解説があった。メルマガは時々しか配信されないんだけど、結構面白い。メルマガといっても、ホームページ更新を知らせてくれるだけなんだけどね。

Wiki 増田俊男
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E7%94%B0%E4%BF%8A%E7%94%B7

メルマガ「時事直言」最新の532号はこんな感じ。

増田俊男の世界
ワシントン情報 不況第二波は来るか?、、、、「来ない」!
http://chokugen.com/opinion/backnumber/pdf_h21/20090629_532.pdf

増田氏は前号でアメリカが第二の不況に陥らないようにする秘策をアメリカ政府筋に伝えたと書いていたのだが、実はその政府筋も知らないオバマの秘策があったというのだ。つまりずっと言われていたようなクレジットカードや商業不動産の不良債権によって、サブプライムのようなものが起きるのではないかといわれていたわけだけど、どうも、オバマは綿密な対策を練っており、そうはならないように準備しているという。

そんなわけで景気は底を打ったらしいです。本当かどうかは神のみぞ知る、だけどね。かんべえさんは中期でみるとダメって言ってます。

溜池通信 vol.420
特集:米国経済・短期楽観の終わり
http://tameike.net/pdfs8/tame420.PDF

最近のオバマ政権の動きメモ

▽健康保険制度改革に着手→難航中
ホワイトハウスHP
Your Turn: Join the National Online Discussion on Health Care Reform
http://www.whitehouse.gov/blog/A-National-Discussion-on-Health-Care-Reform/

▽温暖化対策法案、下院で可決
ロイター 米下院が可決した温暖化対策法案の要点
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-38766520090629
AFP 米大統領、温暖化対策法案の関税条項に反対表明
http://www.afpbb.com/article/politics/2616426/4318372

▽米軍 イラク都市部から撤収
朝日 米軍、イラク都市部からの撤収完了 期限まで2日残し
http://www.asahi.com/international/update/0629/TKY200906290244.html

▽ホンジュラスで政変
読売 ホンジュラス政変、オバマ大統領が「懸念」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090629-OYT1T00862.htm

▽たばこ規制法署名
読売 喫煙癖はチェンジできてない…オバマ大統領が告白
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090624-OYT1T00793.htm

▽F22廃止も難航中
毎日 米国:下院、「F22増産」可決 オバマ政権との対立激化
http://mainichi.jp/select/world/news/20090626dde007030052000c.html

▽マイケル死去に声明
CNN 私生活は「悲劇的」とオバマ大統領、マイケル・ジャクソン急逝
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200906270007.html

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June 29, 2009

念じると動くイス

いや、これ、すごいニュースでしょ?

産経 トヨタが脳波で動く車イス開発
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090629/biz0906292137015-n1.htm

人が頭の中で考えるだけで、その脳波を感知して動く電動車イスを開発した

動画
毎日 「脳波で電動車いすを簡単操作」
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee262679.flv

理研 脳波で電動車いすをリアルタイム制御
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2009/090629/index.html

動画ニュースを見たけど、命令できるのは右とか左とか前進くらいらしい。だけど、ちゃんと念じてその方向に行っていたよ。あと、これはトヨタというよりは、理化学研究所が担当したと思われる脳波感知が素晴らしいと思うんだけどさ。

まあ、それもこんな技術があったからなんでしょう。

産経 トヨタの1人乗り電気自動車デビュー 中部空港で
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090627/biz0906271148003-n1.htm

ひょ〜〜〜。こ、これはウォーリーじゃん?

ディズニーの映画「ウォーリー」で、人間が宇宙船に乗って漂っているという設定があるんだけど、宇宙船の人間たちは自分で歩きもせず、こんな一人乗り自動車でうろうろしているわけ。しかも操作もしてないし。つまり脳波で動いているんだろうけどさ。…あ、指で操作してたかも知れないけど…。まあ、それにしてもウォーリーの世界が現実になってきましたよ。ホーキング博士にはいいけどさ。

あ、そうそう。そういえば、こんなブログ記事もありました。

ぐっちーさん
日本だからね、ここは。
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/87b878db760e02aa3aab15c6f49cbe33

さて、そのなかで某オール電気自動車(EV、っていうんですね)を販売される自動車会社関係を訪問(ばればれですな)、その走りっぷりはすごい訳でして、よくもこれだけ走るな、と改めて日本の技術力のすごさに感激し、やはり日本の戦車を作ってる連中は違うわな、などというわけのわからん感想まで出るくらいで、要はどうひっくり返ってもその技術力は疑いようもないのですね。

あったりまえです。電気機器といえば日本なんですから!

電気自動車は来ますよ。ハイブリッドはちと複雑すぎるような気がする。技術はシンプルなほうがいい。でも、そうなると今まで複雑な内燃機関の自動車で支えられていた産業の裾野は減ります。よってGDPは下がるかもしんない。でも、いずれにせよ世界がそっち向いているならば、日本もそこに向かうしかないでしょ。どうせタタが作りますよ。だからハイブリッドは長距離を走れる高級車で生き残ればいい。そんな気がしますね。素人考えですが。とはいえかつてはIZA、今はエリーカなんてスーパーカー(?)もあるので、微妙ですけど。

慶応義塾大学電気自動車研究室
http://www.eliica.com/

世の中は電気に向かって進んでいる。それはいろんなSF映画を見ても明らかだと思うけど、夢物語といわれるかも。でも上のような技術が現実に起きてくれば、夢物語でもなくなってくる。つまり、自分で運転しなくても、勝手に運転してくれたり、勝手に車間距離取られたりする交通がありうるわけですな。のろのろ運転も追い越しできなかったりして(苦笑)。行き先も権力に変えられるとか…。まあ、いいかどうかは別ですな。

 

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