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May 28, 2005

ピアノマンと冬ソナ

前のエントリでつまらないことを書いたが(汗)、例のピアノマンの身元はいまだわからないようだ。

ピアノマン関連の話題として、テレビ朝日のスーパーモーニングでは、ピアノマンと同じように記憶喪失になった日本人にインタビューをしていた。その人、坪倉優介氏は『ぼくらはみんな生きている―18歳ですべての記憶を失くした青年の手記』という本を出している。

インタビューによると、坪倉氏は記憶喪失になったとき、自分が誰かとか、周囲の人間を忘れるというレベルではなく、言葉も食べることも忘れたという。まるで赤ちゃんのように、食べることとか、楽しいこととかを、他人の様子を見、マネをしながら理解していったそうだ。

もちろん、もっと軽い記憶喪失も辛いだろうが、坪倉氏のように言葉を失うまでの記憶喪失となると、その辛さはいかばかりかと思う。それであれば、過去の記憶を植えつけてあげてもいいくらいだ…。

そう。私は冬ソナを思い出していた。(このあとネタバレ。見ていない人は注意!)

冬ソナでは、ペ・ヨンジュン演じるチュンサンが、事故に会い記憶を失う。母カン・ミヒは、それまで父がいないことで悩んでいた息子に、本当の過去ではなく、イ・ミニョンという架空の人物の輝かしい過去を植えつけるという選択をした。それでいろいろとこじれるわけで、そんなことをしなければみんな丸く収まってたのにと憤慨していたのだが、例えば相当な記憶喪失であれば、不憫に思って過去を植えつけるかもしれないなと。その時に、何も悲しい記憶を植えつけなくてもいいかもしれないと…。

記憶の植え付けが本当にできるのか--は別問題だが、カン・ミヒの気持ちがちょっとだけわかったということで。本当の父親を教えないところは理解できないけど。

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