« July 2005 | Main | September 2005 »

August 28, 2005

そういえばピアノマン

英国の海岸で保護され20日に母国ドイツに戻った「ピアノマン」とされる男性の弁護士は23日、本人はうつ状態だったがピアノは演奏でき、失踪は「本当」だったと述べた。ドイツの各メディアが伝えた。24日付の英大衆紙デーリー・ミラーは男性の父親のインタビューを掲載。父親も失踪が事実だったと話している。

 男性はアンドレアス・グラッスルさん(20)。父親のインタビューによると、グラッスルさんは20日、ミュンヘンで4カ月ぶりに再会した際、「元気だよ。ぼくの写真が世界中に流れ、有名になったの知ってる」と父親に話しかけた。英国入りの経緯は「ほとんど記憶がない。分からない」としか言わなかった。

産経新聞より引用。

ピアノマン、とりあえず話せるし、記憶もあったようでよかった(笑)。ピアノが弾けないという報道もあったが、プロ並みかはわからないけど弾けることは間違いないようだ。

2度ほどネタにしてしまったので、とりあえず追記。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

高校野球の連帯責任

高校野球にはいつも興味がなかったのだが、今回の駒大苫小牧高の暴力事件については、憤りが大きい。

野球部長27歳の暴力事件で、優勝取り消しの可能性が検討されたんだという。生徒側は被害者であり、部長が加害者であるとするなら、なぜいつ被害者になるかわからなかった生徒たち(野球部員たち)がその罪を負わねばならないわけよ?? 部長は監督ですらないのに。

結局、優勝取り消しはなくなったようだが、当然のことだ。だが、こういう議論が出てくるのも、高校野球の妙な「連帯責任」ルールがあるからだろう。

高校野球では一部の野球部員が事件を起こすと、その野球部が選手権大会に出られなくなる。明徳義塾もそれで今回出場辞退となった。しかし、事件を起こした人間が出られなくなるのならともかく、何故、連帯責任なのか?

連帯責任は事件を起こさないという抑止力にはなるのだろうし、見せしめなんだろうけど、でも、事件を起こしてしまった人とそれに巻き込まれて出られなくなった人全員の人生を狂わせてしまう。そちらのほうが重大問題なのではないかと思う。アエラ7月25日号に俳優の宇梶剛士氏のインタビューがあったが、彼も高校球児で、問題を起こしてしまい、その高校が出場ができなくなり、その後、彼はぐれてしまったと話していた。

今回の駒大苫小牧についても、部長の暴力がどの程度かは知らないが、暴力を受けた生徒は腹がたったんだろうと思う。大会が終わるまで待てなかったのかと思うけど、終わってしまったら、しかも優勝してしまったら、もう言えなくなりそうだし。だけど、部長の件で連帯責任になって、チームメートたちが勝ち取った優勝旗を返すことになったら、告発した生徒は、その重圧に耐えられるだろうか。

責任の重さを教えることはいいことだが、連帯責任で、持ちきれない責任を与えてしまうのはやりすぎではないだろうか。決して高校野球は聖域ではない。高校生の1スポーツ活動なのだ。もっと自由を高校生に与えたらどうだろうか。まず、この件で、高校生の声を聞いてみたらどうよ?

| | Comments (6) | TrackBack (0)

August 25, 2005

台風11号来襲

強い風と雨でベランダと窓ガラスが洗われている。これでベランダの床掃除をしなくてすみそうだ。
ただ、微妙にマンション全体が揺れているような気がするのだが。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

August 21, 2005

衆院選前の雑感

衆院選が盛り上がっている。

米国の大統領選挙であれだけ盛り上がったのなら、自国の選挙にももっと関心を持て、といわれそうだと思い、久々に書いてみているのだが、なんだか気分が乗らない。

正直言うと争点となっているらしい郵政民営化がよくわからない。だから、あとは小泉首相の今までの施策をどう評価するか、という判断しかできない。ほとんどの国民がそう思っているんじゃないだろうか。

ただ、これまでの衆院選関連ニュースをみていて、少し、不穏な空気が流れているように感じる。あまりいい方向ではない新しい時代が来るような…。小泉首相が解散前後に講じたサディスティックな政治手法と、それに追従する執行部の面々というのもあるのだが、気になるのはめでたく刺客に抜擢された女性候補者たちの語り口だ。国際政治学者や、主計官、エコノミストに、環境大臣を入れてもいいんだけど、記者会見を聞くたびに「なぜそんなに小泉政権全面支持なんだ?」って感じ。料理研究家は「料理も政治も同じ」らしいので「そうか(笑)」と思っただけだけど。

とりあえず、こんな猫だましみたいな刺客デビューイベントに翻弄されず、今後、マニフェストなど熟読して、税金換算200万円分の価値があるらしい大切な1票を投じたい。郵政民営化についても考えたいとは思うが、構造改革と政争と米国の思惑が絡み合っていそうで、まだ整理がつかない。というか、郵政民営化より年金問題はどうなってるんだというのが、一国民としての意見なんだが。

Continue reading "衆院選前の雑感"

| | Comments (6) | TrackBack (1)

August 06, 2005

科学は意外な方向に

WIREDニュースを読んでいたらこんな記事が。

『ディープ・インパクト』で想定外の観測結果

ディープインパクトといっても、映画じゃなくて、7月に、彗星に衝撃弾を打ち込んだ米航空宇宙局(NASA)の無人探査機である。しかし、その調査結果が、これまで異端視されてきた、『エレクトリック・ユニバース』なる宇宙理論に光を当てているようなのだ。

『エレクトリック・ユニバース』とは「電気の力は、宇宙物理学の一要素として適切に考慮した場合、定説の重力モデルが想定するよりも、この宇宙で重要な役割を果たしている」という理論らしい。

正否はともかく、そんな理論もあるんだとびっくりしているのだが、実はもう一つ、最近私の周囲で話題になっているのが、石油無機起源説である。

一般的に、石油の由来は有機起源説が主流である。それは石油情報センターのサイトにも書いてある。はるか昔の地球上の生物の死骸がたまり、それが圧力と熱が加わって、今、深い地層の中で石油となっているという説だ。石油が枯渇するんじゃないかという、不安の大もとはこの辺にあるといっていいだろう。(もちろん生産設備が足りないなどもあるんだが)

でも、なんと、そうではないと無機起源説はいうのだ。米国科学アカデミーが2004年9月、実験室内で地球深部を再現したら、無機物から炭化水素が生まれたという論文を発表した。(文芸春秋) (電気新聞) つまり、地球のマントル活動そのものが石油の起源ってわけ。枯渇した油田もフタをして何百年か何千年かおけばまた、出てくるということだろう。

無機起源説だからって、マントルまで穴を掘れるわけではないので、現在の原油高が解消されるわけではないが、心理的な効果はありそうだ

いろいろ解明されてきたと思っていた宇宙科学の世界も、まだ動きがあるんだなと。

Continue reading "科学は意外な方向に"

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« July 2005 | Main | September 2005 »