学級会みたいな国会やね
野党が柳沢失言問題で辞任要求、補正予算の審議拒否するって???
・・・・・・・・・・。あの~そんな大問題? まあ、失言だと思うけどさあ、そんな表現ないよなと思って、当方、女なんで確かに一瞬切れてエントリ書きましたけど、補正予算のほうが大事だろ~。少子化問題語るときって、機械まではいわなくても、それに近いことは数字的にはいうわけだし。なんか、あんまりキイキイと抗議するのも、正論だけで攻めるネゴのできない学級委員長みたいな感じで苦笑してしまう。
私がうなずいたのは、「とくダネ!」で室井佑月が言っていた「(柳沢大臣は)私たちがどうしても孕みたいと思う男じゃない」という意見だね。そうそう。これがもしキムタクの発言だったら、「私も機械になる、ガンバリマス」って人がいるのではないかと。私はダニエルの方がいいけどね。
少子化って結局、プライベートなエロい話になってしまうので、男性の政治家が言うと、女性は「あなたの子供はいらない」という生理的反応を示すことになっちゃうんだよねえ。女性の政治家も、普段はそれを我慢しながら少子化対策を検討しているんだけれど、あの発言で、ダムが決壊するみたいに、それまでの我慢が流れてきてしまう。そんな感じだろう。
でもさ、こんなのもっとユーモアとかジョークとか皮肉とかで返したほうがいいんじゃないかしらん。大人なんだし。
少子化対策としては、この間も書いたけど①子供の費用は国が負担②女性をもっと自由に(家や仕事上のシバリをはずす)③いい男・いい女教育(エロ化計画)④結婚、非婚関係ない親の子供への義務の明確化--なんてことをしながら子供を増やす一方で、年金とか社会保険とかの制度を少しずつ変えていくしかないんじゃないの?と思いますが。
だから、「いい男供給計画を作りましょう」とか「柳沢大臣は原料としてはどうでしょう?」とか「ダニエルを供給してくれるようにイギリス政府に頼みましょう」とか、まあもうちょっと気の利いた発言のほうがいいですが(汗)、ちょっとおばちゃんパワーでエロく返せばいいのになあ。マジメな女子高生みたいだよ、返し方が。