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January 29, 2007

少子化を男が語るリスク

どうしようかなと思っていたが、なんだかトホホな気分なので、感情的に書いてみる。

少子化対策へ戦略会議新設 首相、家族再生に重点(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0128/005.html

「女性は子ども産む機械」柳沢厚労相(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070128/mng_____sya_____016.shtml

「女性は子どもを産む機械」発言が波紋 野党が辞任要求(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html

柳沢大臣は辞任しなくてもいいと思う。それだけの考えの人だってだけ。よくいますよ、この手の男性。だいたい少子化担当大臣も夫婦別姓には反対のくせに、自分は旧姓で仕事をしている女性だし、そんなに大臣に期待していないって。野党も、いちいち発言とらえてギャアギャアいうより、政策で対抗してほしい。ネチネチとね。

しかし、少子化を男性が語るのは危険極まりない感じがする。少子化の議論って、端的にいうと女性に対して、エッチしろ、子供を産め、そうでないとお前の老後が大変だぞ、っていうことだ。現状では女性は、子供を産んだら仕事ができないし、子供ができて結婚しなきゃいろいろ言われるし、結婚したら男性の親の面倒は女に押し付けるみたいだし、子連れで離婚したらしたで仕事ができなかった時間分、女性が金銭的にも時間的にも不利になるわけだし。そういう面倒くさくて大変なことは全部女だけど、年金問題とか考えると男たちが困るからさ、みたいな。女性が不利なのは当然なのに、それを最近の女性は受け入れないんで、しょうがないから対策するかという感じがプンプンする。そういうことに女性は敏感なので、この問題って男性にとって地雷原だと思うんだけど、わりに年齢の高い男性がいいたがるよね。

少子化対策というより、豊かな社会のために、子育て支援はしたほうがいいと思う。若者は都会を目指してくる人が多いし、都会に出てきた人には支援者がいないんだから。それをやらなきゃ、減るに決まっているよ。自己防衛として。しかも女性は働きたいし、働いたら子供は結構リスクになってしまう。子供がリスクでなくチャンスになる社会が、豊かで幸せな社会だと思うけどね。野党は辞任を要求するんじゃなくて、そういう政策を出してほしい。国民が幸せな社会こそ目指すべき社会であり、もはやダメダメな年金なんかの社会制度の維持のためにプライベートな問題をからめないでほしい。

じゃあ、どうすればいいのか?簡単でいいのだ。女性の要求を全部聞けばいい。子供に関する女性の時間と金銭を自由にすることだ。

加えて、もっと素晴らしい原料を供給しよう。機械だけじゃ製品はできないぞ。とりあえず、柳沢大臣の場合は原料として失格ってことで。ダニエル・ボンドみたいな感じのセクシーガイをたくさん供給すれば、子だくさんになるんじゃないかと、ひとしきり・・・。いい男になるための授業とか、義務教育に入れてみたらどうすかね?(笑)

追記:少し書き換えました。超党派の女性議員が抗議しているみたいですね。ついでにいい男・いい女政策を提案してきてくれないですかね。

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