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February 08, 2007

おじさんはわかってくれない

国会の戦術だというのは重々承知なんだけども、少子化って集中砲火をあびせるほど喫緊の重要な問題なんだろうか。中国が領海侵犯するわ、山口組対住吉会が激化するわ、6カ国協議が始まっちゃってもし日朝平壌宣言が生きていることになったら1兆円を払うことになっちゃうわ、中東もなんだか不安だわ、って大変だと思うんですよねえ。いま。

でもまあ、しょうもない国会戦術の部分を除いても、国会住人の女性議員たちの気持ちもわからんではない。最近、少子化問題に微妙にかかわらなきゃいけない件があって、おじ様がたとこのテーマでお話しする機会が多くなったのだが、結構毎回 orz...なのだ。これを日々聞いている女性議員の立場になれば、いつか爆発するであろうことは想像に難くない。

問題は年金とかの社会制度を個人的なセクシャリティーの結果である出産というものに結び付けていることだと思うし、そこに制度を託していること自体が問題だと思うんだが。人生の捉え方が大きく変わったときに、社会制度を理由に、その人生観を元に戻そうとすることが、個人の尊厳を踏みにじっているということがわからないんだねえ。柳沢さんも含め、おじ様方はさ。

それに女性に対して「産んでもらう」ってのもすごい表現だと毎回思うわけだ。出産ってものすごく痛くて命がけな行為なんだけど、自分は命かけたことないのに、無責任に「命賭けろ」っていっているようなもんである。自分たちは年金満額もらうくせに、不妊治療にはこれまでびた一文ださなかったし、無痛分娩にも補助しないし、妊娠期間中の検査は「病気じゃない」から有料である。DNA鑑定ができる時代に女性の再婚を半年制限するし、代理出産も認めないし、夫婦別姓なんてもってのほかって、あのねえ・・・。産んであげたくないです。

少子化本にも優秀なものもあるのに、そういう人たちに限って、一向に読んでいる気配なし。もっと女性の心理を読んで、政策作ったほうがいいよ。マジで。

ということでもう少子化について語りたくないので、これでやめようと思う。どうでもいいし。少子でいいじゃん。

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