表参道でフリーチベットと叫ぶ
ものすごく消極的な感じでではありますが、チベット支援団体が主催するデモに参加してみました。
昨日、デモの日程を知り、とりあえず都心にほかに用事もあるので見に行くか、ということで、カメラ持ってのんびり出かけたわけです。アイロンでチベットTシャツ作っちゃったけど、着るときないしなあと思って。不純な動機ですが、ヘタレなんで許せ。
2時50分くらいに外苑前についたら、先頭集団がちょうど外苑前の交差点に。やっぱし遅れたよ〜と思いつつ、どこか後ろでちょこっと参加するか(ほかの用事もあるしな)と、さかのぼっていくと信じられないほどの人々がデモに参加しておりました。途切れない集団、すれ違う報道機関の人々。NHKからCNNからTBSからオーマイニュースもいたかな。とにかくデモの人数が多い。1集団100人としても1000人はいたと思いますよ。もっとかな。
あまりの多さに衝撃を受けました。これだけの人が、チベットの旗を降って行進できるなんて、感動でした。台湾やトルキスタンや内モンゴルの人もいたようです。
列をさかのぼり最後尾まで行きましたが、日本青年館まで伸びておりました。これって移動分を考えると1キロ弱はあるってこと。ビラをもらったら、途中参加歓迎と書いてあったので、ちょろっと入ってみたわけです。
そうしたらなんと、相棒さんが旗を託され、途中で出ようかと思っていたこちらとしては「こりゃ最後までつきあうしかないかも〜」という、予想もしなかった展開に。
結局、表参道を抜けて代々木公園まで歩いたわけですが、とにかく歩いてみて思ったことは、無表情に写真撮っている奴大杉。それだけ注目を集めていたんでしょうけど、妙にまじめに撮っていて中共?って感じの人もいたりなんかするし。
あと、面白かったのはお年を召した方が結構応援してくれました。表参道を歩いていたおじいさんが、がんばれって声をかけてくれましたしね。あとは外人さんで、旅行客だと思うけど、お〜なんて拳をあげてましたね。
苦笑したのは、ウヨクの街宣車が反対車線で「フリーチベット」とかけ声をかけていったこと。つい反応して「フリーチベット」と言っている人もいたな。しかもウヨクさんはわざわざ車を降りてきてカツを入れていきましたけど、思ったより普通の人でしたね。まあ、私の信条はウヨク系だと言われているのですが(ABCのアメリカ的分類だと民主党なのに!)、これはちょっと違うだろ。敵の敵は味方かもしんないけども、一緒にしないでよ〜と思いましたね。
周りは普通の人ばかりでした。いわゆる左派はいませんでした。社民党とか共産党とか、普段「人権」を叫んでいる人々はどこに行ったんでしょうかね??
最後に代々木公園でチベットの方などからの挨拶がありました。チベット旗がたくさんはためいていました。
小学生のレポートみたいですが、本気で書くといろいろよけいなことも書いちゃいそうなので、とりあえずこんな感じで。


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Comments
緑光さん
え〜! あんなにたくさんいらっしゃった中で、まさか偶然ファインダーの中に入った方からご連絡いただけるなんて思いませんでした。これだからインターネットは面白いですね。
背後から勝手に撮影しちゃってすみません。なかなか逆光に輝く旗と拳の感じがいいなあと思って掲載したのですが、気に入っていただけて幸いです。
デモというのは大抵、労組とかどこかしらの党が主催していて、利害関係者が参加するという感じですが、今回は直接利害関係はないけれども、義憤にかられて、という方が多かったように思います。
みんなちゃんとチベット国旗をつけてきたり、旗を持ってきたりしていて、その手間と労力と、GWという貴重な時間を、チベットの人々のために費やしたわけで、日本人らしいいい意味での人の良さを感じました。
一方、福田首相はオリンピックの開会式に出るらしいですが、ちゃんとチベット問題をギュウギュウと詰めたんでしょうかね? やっているわけないか。
Posted by: JIN | May 10, 2008 at 11:25 AM
はじめまして、ブログ米流時流からのリンクで
こちらに参りました。
私も6日のデモ行進には参加しました。
…実は上の写真で、リュック背負ってこぶしを振り上げてるオジサンが、自分です。ちょっとした記念写真となりました。撮影していただきありがとうございます。
3月の東京デモ行進の倍を超える人数が集まり、ほんとうに盛り上っていましたね。
この運動には、特定の政党、政治色がなく、心からチベットの人々の自由を求める一般市民が、自発的に参加してそれぞれ自分の気持ちを込めてプラカードや旗を持ちフリーチベットを訴えていましたが、これが一番素晴らしいことだと思います。
深刻な表情で訴えていては力が出ない。
ある意味、お祭り騒ぎのように、明るく楽しみながら?やってゆくのが、大勢のノンポリ、主婦、いろんな人達が続々と参加して大きな渦になってゆくだろうと思います。
この運動はぜったいに成功させましょう。
チベット人がチベット人として生きることができるようにするために。
それでは、また次の機会にどこかで
。
Posted by: 縁光 | May 09, 2008 at 11:36 AM
YSBEEさん。
オーマイニュースによれば参加者は4200人だそうです。デモは何度か見たことあるんですが、あんなに長く続いているのは見たことないですね。さかのぼっただけに、ちょっと感動しました。自分のためじゃなくて、チベットのために、こんなに集まれるなんて。先日の長野の一件も絡んでいるんでしょうけどね。組織的なものじゃなくて、こんなに大勢が参加したデモは最近では珍しいのではないでしょうか。CNNでもちらっと放映していたので、世界的にも少しはアピールになったかなと思います。
FREE TIBETさん。
こんな消極的な参加者ですが、デモのにぎわいの一つにでもなっていたとすれば幸いです。チベットの人たちは日本にいても、チベットのことを思うといてもたってもいられないだろうなと思いながら、最後のご挨拶を聞いていました。
Posted by: JIN | May 08, 2008 at 07:18 PM
JINさん、お疲れさまでした。
胡錦濤のディナー場所、日比谷松本楼の方へのデモに参加したtafuさんのブログでは、本命フリーチベットのデモの方は2000〜3000人と言ってましたから、壮観だったでしょうね。
しかも、JINさんみたいに政党色のない方が沢山集まったようで、うれしい………
こういう抗議運動や社会活動で成功する秘密は、ノンポリがどれだけ参加してるか、なんですよ。大体が、オバマが成功しているのも、今まで政治のセの字も言わなかった一般人が、ブッシュ政権のひどさにあきれて、止むに止まれず立ち上がったのが大きな要素ですから。
ご年配の方からがんばれ!というのは、多分私と同じベビーブーマー世代でしょうね。私らの世代は、学生時代がちょうど70年の反戦運動で埋まってましたから、当時はベトナム反戦のデモに出ない人の方が1割以下だったんですよ。当時も、政党に属するのはいやだけど戦争反対、という人が随分多かったし……
やはり「敵」がしっかり見えると、人間て団結するもんですね。『胡錦濤帰れ!』特集をやりますので、JINさんにも記事で一部参加してほしいです。
よろしうに!
Posted by: 米流時評 ysbee | May 07, 2008 at 04:36 PM
これがチベットの人々を勇気付けるとともに、日本はFuckdaのような屑人間ばかりではないということを世界に発信できたと思いますよ!
お疲れ様でした。そして有難うございました。
Posted by: Free Tibat | May 07, 2008 at 03:59 PM