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September 15, 2008

リーマン、チャプター11適用へ

NYT After Frantic Day, Wall St. Banks Falter
http://www.nytimes.com/2008/09/15/business/15lehman.html

なんか山一証券を思い出すんだが、さてこれからどうなりますか。大恐慌の時のようだという方が多く、そのあとTVAがあり、そして戦争に至った経緯を思い出すとうんざりします。オバマはTVAっぽい政策を打ちそうですしね。それにしても私の生きている間に第3次世界大戦もあるのかもしれないと思うと、なんとかなんないものかと。

ジャパンハンドラーズさんには80年前の記事が…
the Panic of 2008
http://amesei.exblog.jp/8613285/


田中宇さん
リーマンの破綻、米金融の崩壊
http://tanakanews.com/080915Lehman.htm

今年6月10日、イギリス銀行協会のグリーン会長が「(投資銀行の)レバレッジ金融モデルは破綻した。今後は(預金集めの)伝統的銀行経営に戻らざるを得ない」と宣言し、私は7月にそのことを記事にした。リーマンが破綻し、メリルリンチがバンカメに買収される事態は、まさにグリーンの宣言が当を得ていたことを示している。

ヘッジの帝王ソロスすらリーマンで失敗したらしいので、レバレッジ金融モデルは破綻でしょう。

 米は、1913年に連銀制度が作られて金融政策の中央集権化が進み、1917年に第一次世界大戦に参戦し、1930年代の金融大恐慌への対策としてさらに中央集権化が進み、覇権国になるための体制が固められた。それから約80年たち、今起きていることは1910−30年代の逆回しである。米は、イラクとアフガンの戦争で軍事的な自滅の道を進み、昨年からの金融恐慌で金融的な自滅が起こり、覇権国としての力を急速に喪失している。

 連銀のトップに、グリーンスパンやバーナンキといった自滅主義者が選ばれ、連銀を作ったリーマンやゴールドマンは潰れかけている。いずれ、米は財政破綻も引き起こし、米国債は買われなくなり、ドルも危機になる。金融破綻の急速さから考えて、ドル危機に至るまでの時間も、それほど長くはかからないかもしれない。

こんな状態だと、連銀廃止を訴えているロン・ポールが誰を支持するかは確かに重要かもしれませんねえ、散策さん。

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Comments

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金融はよくわからないのですが、多分、救済しなかった、もしくはできなかったというのがニュースなんでしょうね。救済するものとしないものは分けるというアメリカの方針が明らかになったわけで。
にしても、日本にも影響必至なので、要注意だと思います。

Posted by: JIN | September 16, 2008 at 08:44 AM

フレディマック、ファニーメイ(F2)に関しては、政府が救済することになってたみたいですね、先週に…。

Posted by: 夏神 | September 16, 2008 at 03:44 AM

補足:大き過ぎて救えない
英語では、
・Too big to fail (大きすぎてつぶせない)
・ Too big to bail (大きすぎて救えない)
これについて同じことを考える人はやっぱりいるもので、検索したところ、船井幸雄氏の2008年7月25日のブログに、知人から送られてきたレポートとして紹介されてました。リンクは張りませんが、よかったら探してみてください。

Posted by: 夏神 | September 16, 2008 at 12:22 AM

米国証券業界ベスト5のうち、メリルリンチ(3位)、リーマンブラザース(4位)、ベア・スターンズ(5位)が、消えましたね。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーも潰れることはなくても、業績予想は引き下げれたようです。日本も約10年前4大証券会社だったのが、山一が消え、日興も吸収されました。なんか、あまりに大きくなりすぎて「大きすぎて潰せない」じゃなく、「大き過ぎて救えない」時代になってしまいましたね。「梃子が折れてしまったら直せない」といえばよいのでしょうか…。失われた10年もバブル後の住専問題が一つの発端でしたが、米国もフレディマック、ファニーメイも救済がなければアウトだろうし、保険業界でもAIGが支援まちとか…。金融関係ほとんど痛んでますね…。ここに出てきた米国企業は何年か前にはフォーブス100にランクインしていた企業がほとんどというのがおそろしいことです…。

Posted by: 夏神 | September 16, 2008 at 12:10 AM

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