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September 13, 2008

ペイリンのインタビューほか

CNN グルジア情勢で対ロ強硬論、共和党の副大統領候補ペイリン氏
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200809120040.html

ABCのチャールズ・ギブスンが行ったインタビューでこう言ったんだそうだけど、あんた、わかってんのか?という疑問が。知事になるまで、外国旅行もしたことなかったみたいだし。現在のところ、リーバーマンを師匠に猛勉強中らしいので、多分、いわれた通り回答しているんだろうなあとは思う。その意味ではよくできた生徒だよね。この間の演説でもそう思ったけど。

そんなわけで共和党があらん限りのサポートをしているマケイン・ペイリン陣営だ。マケインの選挙戦略はカール・ローブの弟子たちが練り、ペイリンの演説はブッシュのスピーチライターが書いているそうなんで。あの〜これじゃブッシュとの違いが出せないんですけど。

しかしインタビュアーのチャールズなんだけど、一番最初に聞いたことが「私の目を見て、あなたには副大統領の資格が自分にあるといえますか」だったときにはずっこけたぞ。あのな〜。あるっていうに決まってるじゃん。いえ、やっぱりありませんとか言うわけないだろ。今度はオバマに言ってみてほしいね。吹き出すと思う。

日経 ペイリン氏、副大統領職「自信ある」 米テレビ番組で
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080912AT2M1201G12092008.html

で、オバマの選対本部長はこう言ってます。

WAPO Obama Campaign Vows Aggressive Response to GOP Attacks
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/09/12/AR2008091201259.html

We will not allow John McCain and his band of Karl Rove disciples to make this big election about small things.
私たちはマケインとカール・ローブの弟子たちに、この重要な選挙では、しょーもないことを争点にさせないぞ。(って意味だよね、多分)

しょーもないことって豚に口紅とかだろうな。ケリーのときは軍歴の偽情報だったと思うけど。

ところで、ビルがようやくご機嫌を直したらしい。この間の党大会の演説は素晴らしかったし、みんな褒めてたからね。

日経 オバマ氏とクリントン前大統領が会談
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080912AT2M1200B12092008.html

以下はとりあえずのメモ。

goo マケイン候補とオバマ候補の政策比較 米大統領選
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20080910-02.html

チャベス暴走中。
CNN ベネズエラ大統領、米大使を追放 「ボリビアと結束」と
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200809120008.html


追記:ベンジャミンさんとこで紹介していた記事
Palin: Iraq war 'a task that is from God'
http://news.yahoo.com/s/ap/20080903/ap_on_el_pr/cvn_palin_iraq_war
イラク戦争は神の思し召しだそうです。..........orz


追記2:
gooの加藤さんもペイリンの宗教観について懸念を持っているようだ。

コラム「大手町から見る米大統領選」(55回目)
ブタに真珠ならぬ口紅のおバカさんな季節 
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20080912-01.html

オバマ候補が通っていた教会の牧師が「神よ、アメリカを呪いたまえ!」と叫んでいたのも問題だが、ペイリン知事が通っていた教会の牧師が、「イスラエルがテロ攻撃に遭うのは、キリストを殺した罪のせいだ」「やがて最後の審判は来る。その時のため、神はここアラスカに特別な役割を与えて下さっている」などと、大真面目に語っているのも、やはり問題だと思うのだ。

ましてや、YouTubeに張りまくられているこのビデオにあるように、ペイリン知事自身が説教壇に立って、「国の指導者は米兵を、神の使命を果たすために(イラクに)送っている」「そこには意志があり、それは神の意志だと思う。兵士たちが神の意志のままに行動できるよう祈りましょう」とか、「アラスカにパイプラインを通してくださるよう、神に祈りましょう」とか説教しているのも、問題だと思う。

「そういう人が、大統領になるかもしれない。核攻撃を命令することができるようになるかもしれない。とんでもないことだ。恐ろしいことだ」 俳優マット・デイモンがABCテレビにこう語っている映像をみて、「ほんとになあ……」とうなずいた。

イラク戦争だけじゃなくて、アラスカにパイプラインを通すのも神の仕事なんだねえ。よくわからん。記憶を失った工作員ジェイソン・ボーンことマット・デイモンも、こんな人がトップの政府のためじゃ働けませんねえ。神に頼らず、自分の頭で考えようよ。頼むよ。

次のエントリで、かんべえさんの指摘を引用しておいたんだが、加藤さんのエントリにも「間違ってもシェイクスピアを引用したりしたら、大統領にはなれない。アメリカにはそんな側面がある。このブタさん騒動は、そんなアメリカの姿をこれでもかと映し出したもの」とあって、なるほどと思った。でもどうも、オバマにはシェイクスピアのほうが似合いそうだけど。

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Comments

夏神さん、いやいや、本当ですね。
アメリカはピルグリムファーザーズの時代からキリスト教の国ではあるらしいんですが、ちょっとこれはねえ。

gooの加藤さんが、彼女の宗教右派ぶりについて書いてらっしゃるので、そちらもあとでリンクしておきます。

ブッシュも宗教がかっているわけですが、これがイギリスだとちょっと違う。ブレアが首相をやめてからカトリックに改宗したら、イラク戦争に参加したのは宗教の影響を受けていたのではないか(つまり十字軍なんじゃないか)と疑われていました。

Posted by: JIN | September 14, 2008 at 12:18 PM

Iraq war 'a task that is from God
アルカイダも同じことをいうだろう…。キリスト教もイスラム教も一神教で、もともとは同じ神を信仰しているはずなんだが…。神様は、人間が殺しあうゲームがお好みだようです…。こういうのを見ると、神の名を借りて都合良くやってる人間の姿しか見えてこないのは、信仰心のなさなのかと思ってしまいます。神の後ろに人が透けて見えます…。これはもう、十字軍の論理と全く変わってないなと思ってしまう日本人な私です。

Posted by: 夏神 | September 13, 2008 at 03:36 PM

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