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December 25, 2008

ナンバー9

昨日読んでいろいろ考えさせられた記事一覧。

NBonline
誰がビッグスリーを殺したのか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081219/180891/

 現役の従業員と退職者の間でも、今の状況に対する見方は温度差がある。既に厚遇されてきた退職者は、総じてUAWに好意的だ。

 「議員の連中は、UAWが気にくわねえから、消したいんだろう。そうはいかないよ。オレの年金は消えやしねえ。ちゃんとUAWが守ってくれるさ」

 7年前にクライスラーを退職したジョーは、UAWを信頼しきっている。33年間、車のフロントガラスを張りつける仕事に従事し、今では手厚い年金と医療を受けている。この日も、デトロイト郊外のUAWが運営するフィットネスクラブで、いつものように45分間、ランニングマシンで汗を流すと、 2006年製のSUV(多目的スポーツ車)「クライスラー デュランゴ」に乗り込んだ。

 「医療なんて、頭のてっぺんからつま先まで、フルカバーだよ。まあ、現役の連中は、(こうした待遇が受けられるか)分からなくなってきたから、大変だろうがね」

 そう言い残すと、フィットネスクラブのはす向かいの自宅マンションまで、100m足らずの距離をエンジンをうらなせてクルマを飛ばした。

<中略>

 だが、経営陣とUAWが結ぶこの協約が、職場を硬直化させ、作業改善を阻んできた。決められた仕事以外の作業は、規定外の行動としてマイナス評価にしかならない。だから、日本メーカーが当たり前のように実施している、1つの生産ラインで複数の車種を生産することは、事実上不可能だ。

 「長年、同じ仕事だけを繰り返してきた従業員に、複数の仕事をさせようとすると、不良品のヤマになる」。デトロイトにある日系部品メーカー幹部はそう指摘する。

 「だから、日本の自動車メーカーは、どんなに安くても、ビッグスリーの工場を買収しない。ゼロから立ち上げる方が、よっぽど楽だと知っているからだ」

中国初のプラグインハイブリッド車、発進
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20081222/181028/


株式日記と経済展望
1ドル=90円でトヨタは先期1年間の為替差益は約2兆円に達していた計算になる。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/934e7298eb3fb5a671e8422457d4c1d9

トヨタの利益2兆円超は全て為替差益? 2007年5月11日 白象の気まぐれコラム
1990年代の半ばに 為替レート\90/US$への対応を もしトヨタが完了していたのであれば 先期1年間の為替差益は約2兆円(725億円x27)に達している計算になり 先期のトヨタ営業利益は ほぼ全て為替差益という見方もできます。


nikaido.com
オバマ政権と日本政府の極秘政策合意
http://www.nikaidou.com/2008/12/post_2105.php

ズバリ、日米で何の極秘政策合意をしたのかと言えば、

 「朝鮮半島の不安を理由にMDのミサイルやら何やらを日本にいっぱい買わせて、日本からキャッシュを吸い上げる」

 という政策合意だ。オバマ政権はこれの前に「環境をやるから(カネを)よろしく」とも言ってきている。


Translation Note
バブルなしでやっていく By PAUL KRUGMAN 
http://blog.goo.ne.jp/kkt_2008/e/2c687b58fa1af96612083275a3a75fc2

新しい政権が何をしようが、われわれは何ヶ月かは、いや一年は経済的にどんぞこにいることになるだろう。結局、オバマ大統領の経済刺激策、うん、政治的に正しい用語としては「経済復興計画」ではずみがついて、事態はよくなるだろう。来年後半には、経済は安定し始め、2010年に関しては僕は楽観している。

でもその後はどうなるだろう。いまはみんなが、そう、二年間の経済刺激についてはなしをしていて、二年は計画の期間としては理解できるものだ。僕が読んだほとんど全部の経済評論は、それで十分だって考えているようだ。一時的に赤字財政支出を急拡大させることで、すぐに経済をいつもどおりのものにもどせると。

ただ、実際のところは、事態はこの危機の前のようにもどることはない。僕はオバマ政権の人たちがそれをわかっていることを望んでいる。

ここ数年に起こったような、利益は膨大だったが、賃金はそれほどあがらなかった繁栄は、住宅バブルによるもので、それは以前の株式バブルにとってかわったものだ。住宅バブルがもどってこないから、危機の前に経済を支えていた支出も同じようにもどってこないというわけだ。


今日の覚書
プーチン、大統領カムバックへ?
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/91fee00bec80cd769fc2b4c3d72354c3

プーチンが「安売り」終了警告
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/93769fa8adb1edd75f6751c2ecdbff20


田中宇
世界的な政治覚醒を扇るアメリカ
http://tanakanews.com/081224awakening.htm


以下感想。

う〜ん、やっぱりビッグ3を救済するには一度潰して(チャプター11を適用して)、年金など退職者の手厚い保護をやめた上で、どこか別の会社、トヨタでもいいんだけど買ってもらうしかないように思うね。でもそのトヨタも実は為替で儲けていた部分が多いようだから、利益構造は大きくはかわらないのかもしれない。

そんでもって、オバマになっても日本はあたらないミサイルは買わされ、最新鋭戦闘機は売ってもらえず、環境でお金を取られる??ようだし。でもアメリカは経済には楽観的で、ブッシュ批判を貫いてノーベル賞を受賞したクルーグマンも2010年には楽観しているみたいだし、まじかよ、と思ったりする。まあ、日本もバブル崩壊でず〜っと下り坂だったわけじゃなくて、たまに上がったりしていたので、そんなところなのかもしれない。

もう一方の帝国では、プーチンが大統領に戻るかもしれず、そんな中でガス版OPECの結成の運びになったわけだ。

そんなわけで、また再び原油もガスも上がるかもね。やっぱり日本もブラジル並みの資源開発を行うとともに、電気自動車を普及させるのに資金を投じる必要があるんだろうなあ…。

どうでもいいけどブレジンスキーはすごい奴だなあ(苦笑)。そんなオッチャン一人の思い通りに世界は動くのか??

以上、とりとめのない感想。タイトルはつけようがなかったので、ビートルズのホワイトアルバムに入っていた「Revolution 9」で繰り返される「ナンバー9」にしてみました。混沌の中で符牒のように繰り返される「ナンバー9」。1ケタのどん詰まり、9のあとはどうなるのか。

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December 24, 2008

セクシーオバマ?

どうでもいいんだけど、ハワイ休暇中のオバマの上半身裸(海水浴してんだから当たり前だろ)が話題になっているようで。

Eonline Barack Obama, the Buff
http://www.eonline.com/uberblog/b74753_barack_obama_buff.html

まあ、リンク先を見てくんなせい。47にしては引き締まってますがね…。もともとやせてるしねえ。

しかしオバマガールもオバマの海水浴写真と共演してたかと思うんだけど、そのときと同じ水着では…。まあいいけど。

でこの間つぶれたシカゴトリビューンでは歴代大統領の上半身裸体写真を集めてますが。ケネディは胸毛あったんだねえ…って、だからなんなんだ!

シカゴトリビューン Shirtless presidents
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/chi-081223-shirtless-presidents-pg,0,6115961.photogallery

えっと、で、とりあえずこの手の話の最大の功労者??はプーチンなわけで、それも以前書きましたね。

Jin and Tonic
セクシープーチン(笑)
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2007/08/post_72a3.html

私は困った顔のプーチンが好きなんで、別に裸じゃなくても…。あ、そうそうダニーのボンド第二弾は来年公開ですね。はよ公開せんか!

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December 20, 2008

オバマ人事12月20日版

オバマ次期大統領の閣僚人事が出そろったようだ。

<12月20日現在>
国務長官 ヒラリー・ロダム・クリントン(上院議員・民主)
国防長官 ロバート・ゲーツ(留任)
国家安全保障問代担当大統領補佐官 ジェイムズ・ジョーンズ (前北大西洋条約機構(NATO)最高司令官)
財務長官 ティモシー・ガイトナー(ニューヨーク連邦準備銀行総裁)
厚生長官 トム・ダシュル(元上院院内総務)
商務長官 ビル・リチャードソン(ニューメキシコ州知事)
司法長官 エリック・ホルダー(元司法副長官)
★エネルギー長官 スティーブン・チュー(ローレンス・バークリー国立研究所所長)
★内務長官 ケン・サラザール(上院議員・民主)
★エネルギー・気候変動・環境政策調整官 キャロル・ブラウナー (元環境保護局長官)
★環境保護局長官 リサ・ジャクソン(ニュージャージー州知事首席補佐官)
★住宅都市開発長官 ショーン・ドノバン(ニューヨーク市住宅保全開発局長)
★教育長官 アーン・ダンカン (シカゴ市教育長)
★運輸長官 レイ・ラフッド (下院議員・共和)
★米証券取引委員会(SEC)委員長 メアリー・シャピロ(米金融取引業規制機構CEO)
★労働長官 ヒルダ・ソリス (下院議員・民主)
★米通商代表部(USTR)代表 ロン・カーク(元ダラス市長)
国土安全保障長官 ジャネット・ナポリターノ(アリゾナ州知事)
国連大使 スーザン・ライス(元国務次官補)
国家情報長官 デニス・ブレア (退役海軍大将)
国家経済会議(NEC)委員長 ローレンス・サマーズ(元財務長官)
経済諮問委員会(CEA)委員長 クリスティーナ・ローマー (カリフォルニア大学バークリー校教授)
経済回復諮問会議(新設)議長 ポール・ボルカー(元米連邦準備理事会(FRB)議長)
復興会議事務局長 オースタン・グールズビー(シカゴ大教授)
★退役軍人長官 エリック・シンセキ (元陸軍参謀長)

大統領主席補佐官 ラーム・エマニュエル(民主党下院議員)
大統領上級顧問 デビッド・アクセルロッド(選対本部選挙キャンペーン担当首席ストラティジスト)
大統領報道官 ロバート・ギブス(選対本部コミュニケーション担当ディレクター兼報道官)
ホワイトハウス広報担当大統領補佐官 エレン・モラン(女性団体エミリーズ・リスト・エグゼグティブディレクター)
広報担当次席補佐官 ダン・ファイファー(次期米大統領政権移行チーム広報任者)

★は12月3日版から加わった役職

主要閣僚の人となりはこちら
ロイター 情報BOX:オバマ次期政権の閣僚人事
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35543620081219

話題はまずシンセキ氏だろうか。日系人の閣僚としてはクリントン時代にミネタ氏に続く2人目だという。

なぜこの人が選ばれたかといえば、ラムズフェルドの戦略に反対し、最終的に辞めさせられた人だから。

yorozubampo
オバマ政権と武士道 篠崎 晃
http://ch01617.kitaguni.tv/e766654.html

武士道だなと。というかラムズフェルドとかウォルフィッツとかってアホなんじゃないすかねえ。ところでシンセキさんって本当はどんな漢字なんでしょうか…。

次の話題はエネルギー長官。何しろ脱中東を掲げ、太陽光と風力とバイオマスでがんばると言い続けているオバマだけに、やはりバイオマス系のスティーブン・チュー氏だった。

Wiki スティーブン・チュー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC

アメリカには風力が一番って言っている人がいるらしい。アメリカならば風況のいいところもあるんだろうし、広いから、やってやれないことはないとは思うけど、でもな〜。

風力とか太陽光って、確かに資源はいらないんだけど、たとえば100万キロワット規模の発電所を作っても、稼働率って30%程度なんだよねえ。風力は風が吹いている必要があるし、太陽光は夜は発電できないから。火力とか原子力みたいに100万キロワットなら100万キロワットきちんと出せるもんでもない。ということは100万キロワットを作りたかったら3倍の設備が必要なわけで(太陽光の場合は貯めないとだめだな)、で、面積は100万キロワットの設備は太陽光で山手線いっぱい、風力にいたってはその3倍だそうだ。でも繰り返すけど、広いアメリカならできるかもしれない。別に100万キロワット発電しなくてもいいんだし。

ただ…バイオマスはだめでしょ〜〜。バイオマスは本末転倒だよ。貧乏人を殺すだけになるからなあ。しかもアメリカのバイオマスはコーン…。コーンはサトウキビから作る場合に比べて効率悪いらしい。しかもバイオマスは石油系企業を利するんだよなあ…。

つうわけで、バイオマスな人がどんな活躍をするのか。まあ科学者なので合理的判断をすると思うけど、どうですかねえ。

nikaidou.com
財務省がオバマ政権関係者に言われていること
http://www.nikaidou.com/2008/12/post_2079.php

オバマ政権のスタッフとなる政府関係者より、財務省の一部の人間に”指令”が来たようだ。

「環境関係で行くから日本もよろしく」

環境関係って、どんな関係なんだろう? 技術を買ってくれるならいいけど、よこせとか、投資しろ、なのかな? あと、CO2排出量取引はお国で勝手にやってくださいね! 日本を巻き込まないように!

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ブッシュ最後のお仕事

ブッシュがイラクを訪問して靴を投げられた件。本業多忙につき、メモすらできなくて、時間ばかりたち、もう古い話になっちゃったんだけど、いろいろあったんで、一応メモしておく。

ここはまずジョージのブログさんだろうな。

ジョージのブログ
ジョージが靴を投げられる
http://georgebush.exblog.jp/10036875/

8年で無駄に賢くなったように振る舞うジョージを見て、とんでもない皮肉だと思ってしまうのは私だけでしょうか。これは全然笑えなかったっす。

つうことで、ちょっとショックを受けているっぽいのに気丈に振る舞うジョージのジョークは確かに寒かった。

靴を投げた記者は今でも拘束されているらしいし、イラクでは英雄になっていて、イラクの人のアメリカへの気持ちがおもんぱかれるという話ではあると思うんだけど、どっちかっていうと、全世界的には「ブッシュ素早いな」とか「SP大丈夫かよ」とかそっちに意識が向いているらしく、ゲームが人気です。

スミルノフ教授公式ウェッブサイト
ブッシュに靴投げゲーム
http://prof.suemeweb.com/log/eid1289.html

GIFで遊んでいる人も多いとか。
Bush shoes gif collection
http://prof.suemeweb.com/log/eid1288.html

そんでもって、素早いブッシュの代わりに被害を受けたのは報道官のペリーノ氏。青あざが目の下に! 気の毒に…。

AFP イラク靴投げつけ、青あざできたペリーノ米大統領報道官
http://www.afpbb.com/article/politics/2550758/3618846

で、ペリーノが昨日から言ってた自動車救済策が、ブッシュから発表された。

ロイター 米政府が自動車救済発表、TARPから174億ドル融資
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35555220081219

GMとクライスラーにつなぎ融資をするそうで。フォードは政府支援がなくても大丈夫だというが・・・。

まあそんなわけで、とりあえずこちらもオバマ待ち。ということだそうです。オバマの人事についてはまた後ほど。



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December 13, 2008

ビッグ3とソニーとワークシェアリング

ビッグ3の救済策が決裂して、いよいよ破産法適用かってことらしいんだけど、ブッシュはとりあえず金融安定化法の中で融資できないか考えているらしい。ドルは88円台にまで暴落しちゃって、これじゃ日本車だって売れないよ。

産経 ビッグ3救済決裂、最大のネックは高額の人件費
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081212/fnc0812122132016-n1.htm

ロイター ビッグ3破産なら日本経済は戦後最悪の後退局面入りも
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35415120081212

朝日 ビッグ3に救世主?カナダが2650億円の資金支援か
http://www.asahi.com/business/update/1213/TKY200812130050.html

毎日 外為・株式:東京外為 ビッグ3救済廃案 景気不安一気に加速 ドル投げ売り、円急騰
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081213ddm008020069000c.html

毎日 米ビッグ3支援:米報道官「公的資金で融資検討」 救済法案は廃案に
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081213ddm001020002000c.html

企業を救済すべきでないという考え方はわからんでもない。かんべえさんも言う通り、GMとクライスラーはオバマが次期大統領に選出されたらいきなり合併話を止めるなんて、救済を期待していたあまちゃんだし、こんなになってもCEOはアホみたいな退職金をもらうんだし、すごくわかる。わかるけど、働いている人にはその論理は関係ないね。で、天下の回りものであるお金の巡りをよくするのは、大金持ちではなく、庶民である。

どんなにお金持ちでも一人が使いきれるお金なんてそう多くない。そりゃ、毎日一流ホテルのスイートで派手なパーティーでもしてりゃ別だが、そんな生活はすぐ飽きちゃうだろうし、ポルシェを買おうがなんだろうが、一時の支出で何年も乗るんだし、豪邸を建てようが、それはどうせ借りて建てるだろうから、金持ちが自分の金を吐き出すわけじゃない。

庶民は自分でコツコツ稼いだ金を車に使ったり、家に使ったりするが、庶民のほうが数は多いし、使わなければならない割合は相対的に大きいし、少し収入が増えればたくさんの割合を使うし、金持ちに比べれば倹約だって微々たるものにしかならない。とにかく手持ちの金を吐き出さざるをえないのが庶民だし、手持ち資金が増えて使う楽しみが大きいのも庶民だ。

つまり、ビッグ3を救済しないというのは、庶民の金をカットするという意味にほかならないわけで、今の状態でそれをやるのは問題なのだ。金がいっそう回らなくなるだけなのだから。

そんなわけで、ビッグ3破産の危機で、どうすんだアメリカ?って感じになっているんだが、共和党で反対している人たちって本当に馬鹿じゃないかと思う訳だ。反対しているのはトヨタとかホンダの工場が地元にある議員って話もあるが。労組も、日本メーカーよりも高い賃金のカットに応じなかったらしいんだが、あのねえ…それどころじゃないだろ。しかし日本メーカーの人件費が安いのは期間工とかの賃金を抑えているからなんだけどね。

まあGMの給料は日本に比べて確か1.5倍くらい高いらしく、しかも退職者の医療費まで面倒をみるという至れり尽くせりの福利厚生らしいんだが、もし、私が自動車労組だったら、そこを少し削ってでも、潰さないでほしいと頼むだろうな。医療費は国が頑張ってもらう話だし。だいたい潰れたらそんな福利厚生は1セントも出ないんだから。

毎日 ビッグ3:救済決裂で労組と共和党が非難合戦
http://mainichi.jp/select/world/news/20081213k0000e020020000c.html

一方の日本メーカーも、消費エンジンのアメリカがそんな感じなので、当然経済がシュリンクしていて、バンバン派遣社員などを切っている。でも衝撃が大きかったのは、やはりソニーだろう。

日経 ソニー、1万6000人削減 世界でリストラ、正社員8000人含む
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081210AT1D090A909122008.html

もはやソニーは日本の会社じゃないし、CEOもアメリカ人だし、仕方ないんだが、盛田スピリットはどこに行ったと思ってしまうな。

清水ブログ
ソニー創業者盛田昭夫の信念・情熱・夢
http://tateoblog.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_fc25.html

【繁栄のための経営理念】 
 ソニーに関係のあるすべての人に幸福になってもらうことが私の念願であるが、とりわけ、社員の幸福は、私の最大関心事である。なんといっても社員は、一度しかない人生のいちばん輝かしい時期をソニーに委ねる人たちであるから、絶対に幸福になってもらいたい。

【経営者はレイオフの権利があるか】
だいたい不景気は労働者が持ってきたものではない。なんで労働者だけが、不景気の被害を受けなければならんのだ。むしろ、経営者がその責任を負うべきであって、労働者をクビにして損害を回避しようとするのは勝手すぎるように思える。われわれ日本の経営者は、会社を運命共同体だと思っている。だから、いったん人を雇えば、たとえ利益が減っても経営者の責任において雇い続けようとする。経営者も社員も一体となって、不景気を乗り切ろうと努力する。これが日本の精神なのだ」

ちょうどオイル・ショックのとき、サンディエゴ工場には約250人の従業員がいた。アメリカ人のマネージャーが、さっそく私にレイオフの提案をしてきた。そこで私は彼にいった。

「うちは絶対にレイオフしちゃいかん。利益が下がってもいいから、全員をキープしろ。その代わり、不景気の間を利用して社員教育を行う」
 それ以降、工場の清掃から始めて、日本式の社員教育を徹底的に実施した。レイオフを免れた250人の社員は、非常に感激し、熱心に社員教育を受けた。その結果、彼らは、現在数千数百人いる従業員のなかでも中核的な存在となって、大いに会社に貢献している。

いい話だな(涙)。しかしもはや日本企業はまるでアメリカ企業。派遣社員を拡大したのも、すぐに切れる働き手がほしいからだし、案の定、バンバン切ってる。グローバルスタンダードとか、グローバルな競争に勝てないとかいってね。で、モラルは落ち、加藤が生まれるわけだ。

今、日本に必要なのは盛田スピリットの復活なんだと思う。

何しろ、大企業は人だけじゃなくて仕事も切るので、中小企業はつぶれそうになっている。そこに加えて債券市場がアレなんで、大企業が銀行からお金を借りるようになった。となると中小企業に貸す資金がなくなり、そして中小は金が借りれなくてますます厳しくなっている。大企業が支えないと、経済は悪化していくのに、大企業は自分が赤字になるからといってバンバン弱者を切っていく。これじゃ悪循環しか生まないだろ。

で、思い出したのは80年代後半から90年代前半のイギリスだ。

イギリスにはいとこがいたので89年と91年に訪ねたことがある。イギリスの事情など全く知らないのだが、当時、不況のまっただ中だったと思う。そのとき、日本の銀行で働いていたいとこが言うには、イギリス人は日本人が1人で出来ることを5人でやるというのだ。ワークシェアリングだから。給料はそう高くはないが、その代わり休みは取りやすい。だからいとこもわざわざ休んでくれたのだけど。そうはいっても当時のイギリスはのんびりしていて、貧しくても楽しむことができる場所もあって、余裕が感じられたものだ。

ワークシェアリングって日本ではあまりはやらない制度なんだけど、今こそワークシェアリングなんじゃないかと思う。企業は人を切ったほうが、社会保障費などを支払わなくてすむので楽なんだとは思うが、そうすると経済が冷え込み、さらに人を切らざるをえない。

それを考えると、日本もどうせ不況になるのであれば、この際、ワークシェアリングして、休みをたくさん取れるようにして、趣味に生きたり、図書館で勉強したり、農作業をしてみたり、子供の面倒をみてみたり、そうしたお金のかからないスローライフを楽しんでみたらいいんじゃないかと思う。ITバブル崩壊が始まったころ、アメリカに用事があったのだが、担当者がつかまらなくて苦労していたら、どうも給料を減らすかわりにホリデーが取れるようになったから、旅行に行っちゃってたらしく、しかもそんな人が何人もいた。

そんなわけで、ワーカホリックの日本人もチェンジしてみるのもいいんじゃないかと思ってる。ま、私が思っているだけじゃしょうがないんだけど。

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December 09, 2008

オバマの経済政策は真っ当か?

ここのところ、オバマの経済政策の真っ当ぶりというエントリが異常にヒットしているんですがね、これ、今年2月のエントリなんですよ〜。

当時はまだ予備選中で、サブプライムで家を追い出された人たちをどうするかって話だったんだけど、ヒラリーは3ヶ月猶予とかなんとか言っていた一方で、オバマは貸し手をなんとかしろという話をしていて、まあ3ヶ月待ったって払えないものは払えんだろ、という気持ちがしていたので、割に真っ当だと思ってた。それに5月のドライブシーズンを前に、ガソリン税下げましょうっていう提案をヒラリーがしていて、それをオバマが否定していたのもなかなか良かったと思うけど。でも結局オバマもサブプライム3ヶ月猶予案とか出しているけどね(苦笑)

で、最近はその経済政策が真っ当なのかどうなのか、ちょっとわからなくなってる。

オバマがアイゼンハワー以来の大公共投資を行うと発表した。

フジサンケイ 半世紀ぶり「最大の投資」 オバマ氏、景気浮揚と雇用創出で意向
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200812080060a.nwc

President-elect Barack Obama lays out key parts of Economic Recovery Plan
http://change.gov/newsroom/entry/the_key_parts_of_the_jobs_plan/

前回、250万人の雇用創出を行うと言っていて、そのためには道路や橋を作ったり、太陽光や風力を作ったり、ハイブリット車や代替エネルギー技術を開発したりすると言っていた。この発表はR&Dの部分以外の、公共事業分、つまりオバマ版ニューディール政策ともいえるものらしい。

その内容をよく見ると、
1 省エネへ向けた古い冷暖房設備と照明器具の取り替え
2 高速道路の再建
3 学校の再建
4 ブロードバンドの普及 (特に学校、図書館、病院)

かかる費用は5000億ドル程度だとみられている。

さて、どうでしょうね? この案。 いや、新自由主義が行き過ぎて、公共投資が必要だというのは賛成するんだけど。

まあ、ざっとみて、公共施設を公費で修繕、改良しますってことだろうけど、高速道路が全く新しくできるわけじゃないし(ボストンはなんだか大工事しているらしいけど)、省エネ機器への取り替えも雇用を生み出すというより喪失を防ぐというたぐいのもの。ブロードバンドも、かつてのITバブルの時は光ファイバーが全くなくて、もうかるところ(大動脈)だけ引っ張ってたのでそこはもう終わっているはず。データセンターもバンバン建ってた。でも、あまりの急速な拡大に需要と収入がおいつかず(まだ映像配信なんてそれほどじゃなかったし)、しかもラストワンマイルは都市部しか敷設できないままとなり、あえなくITバブルは崩壊し、企業はともかく家庭へのブロバンの普及は止まったという経緯があったと思う。うる覚えだし、今現在のブロバン実態がどうかは知らないんだけど、あの広い国で光ファイバーをラストワンマイル引けますかね。公共事業だから大丈夫なのかも。

う〜ん、そんなわけで、この案については、雇用を生み出すというより喪失するのを防止し、ちょっと増やすという案にしか思えないな。しかも、これ、いっぺんにやらないと意味がないように思う、今日この頃な素人です。新鮮みがないなあと。

ただ、例えば高速道路を新しくすると同時に電気自動車用の電気スタンドを設け、かつ将来、交通を制御できるようにブロバンを敷設しておくとか(既に道路脇には光ファイバー埋まっているかもしれないけど)、省エネ機器取り替えと同時にラストワンフィート(ビル内って意味ね)を敷設するとか、学校再建と同時にもちろんインターネットも敷設して、ビル・ゲイツにPC寄付させるとか、病院にブロバンを敷設すると同時に高度医療を遠隔提供できるとか(日本では既にやっているし、今回アメリカでもやるらしいけど)、そういうことに結びつけていけば、新しい価値観を生むかもしれないと思う。それを狙わないと意味ないと思うんだけど。ただ、どうもこれらの公共事業って州政府がやることらしいので、電気スタンドなんて全米で普及させなきゃ意味がないからなあ。

20世紀は自動車の時代で、自動車がいくらでも普及したし経済成長のカギだったから、ある意味20世紀は自動車バブルだったのかもしれない。そのために高速道路を敷設し、建設会社が儲かり、石油会社が巨大化し、人々は都市に集まったのだから。世紀の変わり目にはITバブルが発生し、新しい価値観として一時的ではあったが空前のバブルとなった。小規模ながら携帯電話バブルってのもあった。どちらも自動車ほどのインパクトも持続性もないわけだけど、新しい価値観は新しい産業を生むわけで、やはりそれを狙うのが一番だと思う。だけどクリントン政権でゴアがスーパー情報ハイウェイってぶち上げてたような、そういった人々が待ちに待った新しいコンセプトはないんだよな。まあ、世の中的にもないけど。

で、次は温暖化バブルをもくろんでいる人が多いみたいなんだけど、サブプライムもあったことだし、排出権とか目に見えないものを信じる人はあまりいないんじゃないかね。実質的に温暖化が防止できるものならいざ知らずだ。その「実質的に防止する策」としてオバマがあげているのは、太陽光と風力とバイオマスと石炭からのCO2回収と省エネ。さて、原油価格も下がった今、どこまで雇用創出できますやら…。しかもコーンのバイオマスだと穀物価格上がるし、効率悪いらしいし。

しかも、こちらも問題山積。

日経 オバマ氏、ビッグ3破綻「受け入れられず」 経営陣退陣も示唆
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081208AT2M0800408122008.html

共同 日本企業見習えとオバマ氏  ビッグ3、引責辞任論も
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120801000046.html

オバマも1月20日以降はもっとハッキリした政策が出てくるかもしれないので、そうなったらおお、さすが、と言えるようになるかもしれないけど。今、まだ大統領はブッシュなのだし、ブッシュが放置してひどくした経済にはブッシュ自身が帳尻会わせる努力をすべきなんで、とりあえず、なんとなくお茶を濁していてもいいのかもしれない。

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December 05, 2008

アーミテージ駐日大使?

産経
オバマ政権人事 注目の駐日大使 アーミテージ氏ら浮上
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20081117008.html

来年1月のオバマ次期米政権の発足に向けて、駐日大使や国務次官補(東アジア・太平洋担当)など日本関係の人事も注目されている。複数の民主党関係者によると、駐日大使として日系人のノーマン・ミネタ前運輸長官(77)、リチャード・アーミテージ元国務副長官(63)、ジム・リーチ元共和党下院議員(66)らの名前が挙がっている。


あくまでまだ候補らしいけど、アーミテージ案とは、オバマの対日政策はどうなるんだか…。いいんだか悪いんだか、さっぱり・・・。しかしアーミテージは共和党だよね? 日本側は安心するかも。そう読んでいるとしたら、オバマとその戦略チームはうまいねえと思う。

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December 03, 2008

オバマ人事12月3日版

ご存知の通りオバマが外交と安全保障の人事を発表したんだが、ヒラリーが国務長官、ゲーツが国防長官留任、司法長官はホルダー、国土安全保障長官がナポリターノ、国連大使がライス、国家安全保障担当補佐官がジョーンズってことでござる。

NYT Obama Unveils His National Security Team
http://www.nytimes.com/2008/12/02/us/politics/02obama.html

ロイター Obama names Clinton, Gates to lead foreign policy
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSTRE4AT26E20081201

リチャードソン 商務長官に就任 正式発表
CNN Obama to nominate Richardson for Cabinet
http://edition.cnn.com/2008/POLITICS/12/02/richardson.commerce/index.html

で、まとめてみると以下の通り
<12月3日現在>
国務長官 ヒラリー・ロダム・クリントン(上院議員)
国防長官 ロバート・ゲーツ(留任)
国家安全保障担当大統領補佐官(NSC) ジェイムズ・ジョーンズ (前北大西洋条約機構(NATO)最高司令官)
財務長官 ティモシー・ガイトナー(ニューヨーク連邦準備銀行総裁)
厚生長官 トム・ダシュル(元上院院内総務)
商務長官 ビル・リチャードソン(ニューメキシコ州知事)
司法長官 エリック・ホルダー(元司法副長官)
国土安全保障長官 ジャネット・ナポリターノ(アリゾナ州知事)
国連大使 スーザン・ライス(元国務次官補)
国家情報長官 デニス・ブレア (退役海軍大将)
国家経済会議(NEC)委員長 ローレンス・サマーズ(元財務長官)
経済諮問委員会(CEA)委員長 クリスティーナ・ローマー (カリフォルニア大学バークリー校教授)
経済回復諮問会議(新設)議長 ポール・ボルカー(元米連邦準備理事会(FRB)議長)
復興会議事務局長 オースタン・グールズビー(シカゴ大教授)

大統領主席補佐官 ラーム・エマニュエル(民主党下院議員)
大統領上級顧問 デビッド・アクセルロッド(選対本部選挙キャンペーン担当首席ストラティジスト)
大統領報道官 ロバート・ギブス(選対本部コミュニケーション担当ディレクター兼報道官)
ホワイトハウス広報担当大統領補佐官 エレン・モラン(女性団体エミリーズ・リスト・エグゼグティブディレクター)
広報担当次席補佐官 ダン・ファイファー(次期米大統領政権移行チーム広報任者)

発表当日の1日、日本時間2日の午前12時をすぎてCNNは通訳なしになっていたので、仕方なくBBCで生中継をみていたんだが、ヒラリーがとても嬉しそうだった。気合いも入っていたし、なんだかまるで大統領のようで、いろんな人がいう懸念を思い出した。

その懸念というのは、結局外交はヒラリー中心になるのではないか〜というものだ。オバマは内政で手一杯になるだろうから。

ジェイムズ・ジョーンズ国家安全保障担当大統領補佐官はマケインの部下であり、ゲーツ国防長官はブッシュ政権の引き継ぎである。リンカーンばりのチーム・オブ・ライバルズらしいんだが。このメンバーだと外交や安全保障についてはあまり変わらないか、ヒラリー入りで少し中国寄り(苦笑)になる見通し。ロシアはヒラリーが与し易くない人物という表明をしているし、中国ときたらヒラリーの国務長官就任で電報送ってる。

で、まあ評論などを読んでみると、人事の目玉はやはりヒラリー。オバマがこだわったということなんだけど、ジョーンズが抑え役のようです。

gooロイター 焦点:米国務長官へのクリントン氏起用、オバマ政権にとってリスクも
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-351819.html?C=S

原田武夫:ヒラリー・クリントンと代替エネルギーの「潮目」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1202&f=business_1202_022.shtml

産経 クリントン国務長官「5つの?」 
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081202/amr0812022159017-n1.htm

ヒラリーは外交経験がないってどこかイギリスの新聞が書いていたと思うんだけど(苦笑)、それは見つからないので仕方ないとして、一様に中国寄りになるだろうとみているわけだけど、面白いのは原田武夫氏。ヒラリーで原子力が出てくるそうです。

ちょっと古いけど、もう一つの目玉、ラーム・エマニュエルについてはこちら。

中岡望の目からウロコのアメリカ
オバマ大統領首席補佐官ラーム・エマニュエルとは何者か
http://www.redcruise.com/nakaoka/?p=267

goo フィナンシャルタイムズ
チーム・オバマ、いざ業務開始――フィナンシャル・タイムズ
http://news.goo.ne.jp/article/ft/world/ft-20081116-01.html

テレビドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)」に登場するジョシュ・ライマン(異様に活動的で、舌鋒鋭い大統領補佐官)は、エマニュエル氏をモデルに作られたと言われている。

オバマ次期大統領、初の記者会見+初のジョーク+初の失言(?)コラム「大手町から見る米大統領選」(69回目)
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20081108-01.html

なぜなら、米ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)」を観たことのある人はもう分かると思うのですが、「ユダヤ系の戦略担当、剛腕な実務家で、取引成立のためにはあらゆる手段を駆使する、共和党からは毛嫌いされている民主党の闘犬」とくれば、もう彼しかいないでしょう。ドラマでの主役のひとり「ジョシュ・ライマン次席補佐官」にそっくりでしょう(少年時代、バレエ・ダンサーに憧れていたところまで一緒)。

それもそのはず、ジョシュのモデルが、このラーム・エマニュエル氏だと言われているのです。ラーム氏の弟アリは、辣腕ハリウッド・エージェントで、「The West Wing」をそもそも作ったアラン・ソーキンと、ジョシュを演じた俳優ブラッドリー・ウィットフォードのエージェントでもある。そして「ジョシュ」はそもそも、作り手の(日本でいうところの)マネージャーの兄さんをモデルに作られたキャラクターだったと言われています。

ジョシュは「大統領のためには自分が汚い仕事をするのだ」というタイプです。ドラマでは汚い仕事をして失敗していることが多いわけだけど(苦笑)、嫌われ者ということになっています。でもなぜか優しい男に描かれていますけどね。

というわけで、優しいオバマと恐いエマニュエルという役回りを演じると思われます。

とりあえず、時間がないので、今日はこのへんで。

★ところで、ビルがヒラリーの代わりに上院議員になるって噂もあるらしいっす。

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