« February 2009 | Main | April 2009 »

March 30, 2009

ザ・フラテリス

なんだか大物アーティストの来日が相次いでいるんだけど、関係なく、先々週、ザ・フラテリスのライブに行ってきた。いや、宇多田ヒカルを書くなら、こっちも書いておこうと思った訳です。気にしないでね。

フラテリスってのは、アップルのiPodのCM曲として使われたのをきっかけに有名(?)になったイギリスのバンド。日本でもCMが流れたので覚えている人も多いと思うけど。

この曲は「気取りやフラッツ/Flathead」。ファーストアルバム「コステロ・ミュージック」に入ってます。

これもいい。「Whistle For The Choir」


「Chelsea Dagger」トゥルルトゥルルなとこがご機嫌なのだ。


特別格好良くもないし、イギリスのバンドとしてはまだまだらしいんだけど、なんというか曲も声もカワイイっす。将来的にブレーク間違いなしなんじゃないかな。

というわけでライブ、めちゃめちゃ良かった。ジョン、一生懸命歌ってるしな。でもって、前のほうで若者がはねるはねる。30センチははねてたね。会社帰りだったんでちとはねられなかったが、次は着替えと運動靴もって行きたいです。って次はライブハウスじゃないんだろうけど(苦笑)。

そんなわけで、ご紹介まで。

フラテリス公式HP
http://www.thefratellis.com/

Youtubeにもいろいろあるので探してみるといいですよ。

YoutubeのFratellisチャンネル
http://www.youtube.com/user/TheFratellisChannel

 

The Fratellis←クリックするとiTunesが立ち上がってフラテリスのページに行きます。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

全米ヒットチャートにおけるUtada

宇多田ヒカルというかUtadaの「This is the One」が、iTunesの全米版で19位に入ったそうで、見てみたら本当に入っている。今は34位くらいだけど。

ヤフーニュース Utada、全米iTunesチャートで快挙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000189-bark-musi.view-000

そんなわけで、応援の意味もあって久々に宇多田ヒカルのアルバムを買いますた。もち、日本のiTunesサイトでですけど。

This Is The One icon

↑クリックするとiTunesが立ち上がります。iTunesのほうがアマゾンより安いね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

オバマ大統領の2ヶ月

先日、オバマがアフガン増派を発表した。

ホワイトハウス
A New Strategy for Afghanistan and Pakistan
http://www.whitehouse.gov/blog/09/03/27/A-New-Strategy-for-Afghanistan-and-Pakistan/

NYT Obama to Set Benchmarks in Fight Against Militants
http://www.nytimes.com/2009/03/27/washington/27prexy.html

CNN オバマ大統領がアフガン政策の新包括戦略を発表、増派など
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200903280014.html

イラク撤退計画のセットなので、当然これもやるわけだ。ところでこんな記事も。

日経 米ロ首脳、核軍縮で署名へ オバマ大統領は不拡散で重要演説
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090329AT2M2802N28032009.html

4月1日にロンドンで開くメドベージェフ大統領とオバマ米大統領との会談で、両大統領が核軍縮と米ロ関係全般に関する2つの声明に署名するとの見通しを明らかにした。

まだまだこっちもある。

産経 GMクライスラー支援策発表へ オバマ大統領、大量失業を回避
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090327/biz0903271024002-n1.htm

オバマ大統領就任から2ヶ月。まだ2ヶ月なんだ〜と思うが、たった2ヶ月前までブッシュが大統領だったと思うと恐ろしいな。で、オバマが次から次へと問題を解決しようと奮闘しているのは伝わって来るわけだが、こんな記事を見つけた。

ロイター オバマ政権発足から2カ月、米国民の評価は
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37205720090329

私の感想としては、よく仕事してるなあ…ということだろうか。現段階でオバマのアメリカが日本にいいかどうかは全くわからないし、アメリカの示唆があったのではないかと思わせる案件もあるけれど、それがオバマの指示なのかは知らないし、正面切って何か困るようなことはない。

印象的なのは恐ろしく原則に忠実だということ。イラク撤退もアフガン増派も、エネルギー問題も、公約にしていたことをほぼ曲げていない。そこは立派だと思う反面、現実との乖離はないだろうかという点も多少不安が残る。ま、曲げたところもあるんだろうとは思うんだが。

ちょっと心配しているのはエネルギー関係だ。オバマのエネルギー政策は景気刺激策とも連動していて、大雑把にいうと、自然エネルギーで経済を新興させて、しかもそれを含めてスマートグリッドやって電気自動車動かすそうなんだが、太陽光と風力でエネルギー自立ができるならば、日本はとうにやっているはずだと思うんだけどね。ドイツなんてかなり太陽光も風力もやってるけど、それだけではすんでいないわけだし。スマートグリッドっていうのは乱暴にいうと送電・配電網をITで高度化して制御しようっていう構想なんだけど、グーグルがオープンプラットフォームを主張している。しかしこれをオープンにしちゃうと、結構やばいんじゃないだろうか。

Wiki スマートグリッド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89

ITPro 次世代電力インフラ「スマート・グリッド」,普及前に脆弱性の解決を
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090324/327064/

こうした脆弱性を突かれた場合,電力会社がリモートから電力メーターを管理するためのインフラ(AMI:Advanced Metering Infrastructure)が乗っ取られる可能性がある。AMIの制御が悪意のある第三者の手に渡ると,電力会社は詐欺や脅迫,訴訟,広範な電力システムの停止といった脅威にさらされることになる。

スマートグリッドを制御しているコンピューターに侵入できれば、電力供給を左右できるわけで、こうなるといろいろ問題起きそう。

しかも、オバマの景気刺激策の一つの柱として、公共施設のエネルギー効率改善工事というのが入っていたはずなんだが、これが少し後退しているらしい。どこで読んだか思い出せないが、あまり景気対策にならないと認識されたようで…。

オバマになって大きな転換がなされたと思うけれど、いつまでも理想だけで進めるわけもないだろう。きっと本当の難題は100日以降に来るんだろうなあ。何しろ「医療問題」という最大の課題がまだ手がつけられていないわけだし。

| | Comments (4) | TrackBack (2)

March 29, 2009

オバマ、2度目の記者会見

ホワイトハウスホームページ
Addressing Our Problems Head-On
http://www.whitehouse.gov/blog/09/03/25/Addressing-Our-Problems-Head-On/

記者会見全文はこちら

LAタイムズ
Full text of Barack Obama news conference
http://latimesblogs.latimes.com/washington/2009/03/obama-text-news.html

毎日 米大統領:演説と質疑応答、要旨
http://mainichi.jp/select/world/news/20090326k0000m030037000c.html

| | Comments (6) | TrackBack (0)

March 25, 2009

ドルに代わる主要準備通貨

G20ではロシアなどがドルに代わる主要準備通貨創設を訴えるらしい。

ロイター 米財務長官・FRB議長、準備通貨創設提案を拒否
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37140120090324

ロシアは前週、4月の20カ国・地域(G20)首脳会議で、国際機関が発行する新たな準備通貨の創設を提案する方針を示した。

 また中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は23日、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)が準備通貨として機能する潜在力があると指摘し、ドルに取って代わる可能性を示唆した。

るいねっと G20の争点(アメリカと金貸しの包囲ができるかどうか?)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=202831

 ロシアは4月の20カ国・地域(G20)首脳会議で、国際機関が発行する新たな準備通貨の創設を提案する。ロシア大統領府がウェブサイトを通じ、提案の草案を明らかにした。
 ロシアは過去数年にわたり、外貨準備に占める米ドルの比率を著しく引き下げてきたが、ルーブルを旧ソ連圏の地域通貨とする提案はほとんど受け入れられていない。
 ロシア政府は「われわれは国際通貨や金融システムの改革を訴える」として、国際通貨基金(IMF)に対し、準備通貨のリストを拡大する可能性や、新たな準備通貨の創設、あるいはIMFの特別引出権(SDR)を「スーパー準備」として用いることについて、調査を行うよう求めた。

新主要準備通貨ってアメロ?って思ったけど、それは北米共通通貨だよな。

阿修羅
いよいよドル崩壊からドル紙切れ化で、国家財政破綻に拍車が掛かるか
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/394.html

確か日本はドルの基軸通貨の地位を守るほうについているけど、もしIMFの引き出し権が新基軸通貨になったとしたら、この間、たくさん出した日本はものすごく有利になりそうな気もする。そうなるときっと中国とかも出すんだろうけどね。

この間、LEAP/E2020なるヨーロッパのシンクタンクのネットワークの予測をメモっておいたけど、そこの前提のうちの一つがG20で新主要準備通貨へと動けるかどうかだった。

Jin and Tonic
ガイトナー起死回生の一策
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2009/03/post-6d99.html

やまはFX
LEAP/E2020の描く恐ろしい未来予測
http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/e/604503f8dfa454da185c4727fec8ed45

後者は今後の世界についてだ。4月のG20で画期的な転換がなされる場合となされない場合に分けて、今後の世界を予測している。

画期的な転換とは、複数の通貨をもとにしたバスケット制の新通貨システムの創設に向けて話が展開する場合だ。この場合は、2013年までに世界経済は新通貨体制に転換してゆき、今から5年で回復の軌道にのる可能性があるとする。

そんなわけで、ドル崩壊に向けて世界が準備しようとしているんだが、ドルは基軸通貨の地位を守れるのだろうか。

mylog
世界最強の円の日本がドルの基軸通貨体制を守る
http://kenken5553.cocolog-nifty.com/my_log/2009/02/post-631e.html

米国の国債が売れなければ(言い換えれば、その信用がなくなれば)、FRBも信用がなくなります。蛸(たこ)が、自分の足があるから食料はまだあると言うことと同じ、お笑い草になる。

ふ〜ん。つまり日本が米国債を買い続ける限り、ドルが基軸通貨の地位を守るってことすかね? 

中国はもはや米国債を買うつもりなんてなさそうなんで、すっかり現在のドル資産をあきらめている感があるけどな。

というのも…。ちょっと前に書いておいて、アップしそこなった記事があって、ちょっと長いけど、それをコピペしてみる。

ネットゲリラさんのところでリンクされていたこれだけど

日本証券新聞
「酔いどれ中川」実は策士!?
 米国債押し付けかわす“高等戦術”
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=145786&dt=2009-03-12
…だといいけどね。

まとめてみる。

1月21日 オバマ大統領就任

1月22日 中国が「為替操作」とのガイトナー発言でブチ切れ

2月13-14日 ガイトナー、G7で日本に100兆円購入要請。
       中川(酒)、(酒)戦術で逃げる。

2月14日 米景気刺激法案可決。72兆円規模。財政出動は約5000億ドル(50兆円)。

2月17日 ヒラリー来日も中川(酒)辞任。
     次期総裁小澤にヒラリー詰めよるも
     小澤「だってまだ総理じゃないし」と拒否。

2月24日 米オバマ、麻生首相を呼びつけて食事も出さずに国債購入を迫る。

50兆円で決着

お礼にCIAが小澤つぶし(冗談です…たぶん)

ってことすかね? 

つうことは日本はアメリカの財政出動分の裏書をしたってことか。こうみてみると本当に値切ったのかな。最初から50兆円だったけど、アメリカが吹っかけてきたのかもしれないよなあと思ったりする。麻生首相がアメリカに行ったのは景気刺激法が決まったあとだし。

で、問題の米国債なんだけど、ドルが暴落するかどうかは30年債の売れ行き次第という話があって、日経のこの記事を読んでみる。

日経 【米国債市場概況】続伸、順調な30年債リオープン入札を受け
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCRQ8747.html

 ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)12日の米国債市場では、今週3度目で最後となる30年債リオープン入札が特に順調だったことを受け、米国債価格は続伸した。

 予想外におう盛な需要の30年債リオープン入札で、総額630億ドルの今週の国債入札は締めくくられた。今週の入札では、3年債と10年債入札も順調だった。どちらもおう盛な需要が見られ、景気刺激策の財源を国債発行で調達している米政府にとっては吉兆となった。


う〜ん。もう日本は国債を買っている模様。だって円が98円台で推移しているしさ。詳しくないけどwalk in the spiritさんの記事を見ての以下のエントリから抜粋するとそう読める。

Walk in the spirit
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200902270000/

で今週、気になっていた米国債入札だが、

  米金融・債券市場=予算案受け下落、7年債入札はまずまずの結果
  [ニューヨーク 26日 ロイター] 午後に行われた1993年以来となる7年債入札はまずまずの結果となり、若干の安心材料となった、

ウウーーン、どーやら日銀ががんばった見たいね、
道理で今週、円安が進んだわけだ、

……だまって日本が買ってたんかい? そんなの暗黙の了解??


一方、次期覇権国に名乗りをあげる中国様はというと…。

杜父魚文庫ブログ
したたかな中国 宮崎正弘
http://blog.kajika.net/?eid=930722

湖南鋼鉄が、オーストラリア金属大手「フォーテマキュー・メタル」に7億7000万ドルと投資して株式を買い、筆頭株主へ。(同社の16・5%株主)。

この発表前に豪企業代表は北京へ飛んで、CIC(中国投資公司)の楼会長と面会している(2月18日、フィナンシャルタイムズ)。
 
買収資金は、おそらくCICが用立てているようだ。

さきにも中国のシナルコ社(CHINALCO)が、世界最大鉱山企業「リオ・テント」(英豪合弁、もとはアングロアメリカン系)にポンと195億ドルの出資を決めたばかり。

「もう米国債は買わないし、欧米企業買収は控える。欧米のヘッジファンドには投資しない」と楼会長は昨秋に言明していたが、基本路線の変更であるかのように、年明けとともに世界各地で旺盛な企業買収と鉱区あさりを明確化させてきた。

というわけで、中国国営の投資ファンドは「米国債は買わない」といっているわけだ。日本だけに貧乏くじ引かせて、中国は米国債売っちゃってもいいはずなんだが、全世界1位の米国債保有高なのでそうもいかない。

ビジネスアイ
8%死守へ「追加策準備」 全人代閉幕 温首相表明
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200903140017a.nwc

 一方、同国が保有している米国債について、懸念を抱いており、投資が安全だとの保証を望んでいると語った。

 温首相は「中国は米国に多額の資金を貸し付けている。当然ながら、その資産の安全性をわれわれは懸念している。正直に言えば、わたしは少々不安だ。米国が良好な信用状態を維持し、約束を守り、中国の資産の安全を確保するよう要請する」と語った。



日本も同じ意見だけど、結局、軍事含めあれこれが自立していないので…。


日々是チナヲチ。
【全人代】ああ科学的発展観が……嘘泣きじゃないよ@温家宝。 
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/f63d6143b5e801c0dd724e556eae65fc

ま、そんなわけで、どうでもいいですが中国も大変そうです。

米国債とかの売れ行きなんかはこのときから変わってるけど、流れは変わらないだろうし。結局日本が影のキーマンなのか、置いてけぼりなのか、よくわからん。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

小沢問題あれこれ

小沢一郎氏の秘書が起訴されたわけだけど、小沢氏自身は民主党党首を続けるらしい。

会見を見た感想としては「うまい」ってところだな。ぼくとつとしたしゃべり、時々見せる涙、詰まる声。いやいや、なんとうまい演出だろう。本人はあの場では本当にそう思っているのかもしれないし、根はいい人なのかもしれないんだが。彼を見て思い出すのが首相候補呼びつけ事件や金丸邸の金塊だったりする私は、どうしてもうがった見方をしてしまうのかもしれない。

まあ、しかしだな。田中派ばかりが狙われるのはどうもおかしいと思うし、今回の起訴内容はかなり苦しいと思うので、そこは小沢氏に頑張ってほしいものだとも思う。

というわけで他の人の感想を集めてみた。

山崎元氏(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員)
小沢一郎氏は次の総理大臣にふさわしくない(ダイヤモンドオンライン)
http://diamond.jp/series/yamazaki/10073/

 はっきり言おう。脛に傷があって(西松の問題をはじめとする資金面のダーティーさを指している)、健康に難があり、精神的に不安定な小沢一郎氏は、首相の器ではない。

今、首相の器だという人って誰かいるんだろうか? 私としては今まで逃げてきた小沢氏が、逃げられない首相になったらどうするんだろうというのは多少興味あるんだけど。

二階堂氏
■ 結局どうするんだ検察は(二階堂ドットコム) 
http://www.nikaidou.com/2009/03/post_2514.php

 確かに、政治資金規正法違反も立派な犯罪だ。別に選挙前だろうが後だろうが、見つけたときにやるという方針でいいと思う。小沢一郎は会見で「こんな罪でやられるのは前代未聞」とかいっていたが、スピード違反で捕まって「他にもやっている奴がいる」と開き直っているようでほんと始末が悪い。嘘泣きまでするとは、もう必死だな。
(中略)
 それにしても検察は情けない。やっぱり「いまの地検特捜部はダメダメ。なんにも考えてないから捜査しちゃっただけ」というあの記者の言うことが一番正しかったのだろうか。それにしても、検察は情けない・・・小沢方面の切り返しにやられたんだからな。

確かに検察の起訴内容は苦しいと思う。

大島信三氏
小沢さんの涙(大島信三のひとことメモ)
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/965883

「仲間の皆さん、国民の多くの皆さんにご迷惑をかけたことをお詫びし」、「多くの仲間や国民の皆さんから暖かい励ましをうけて」続投を決めたという。

自分の意思ではなく、たくさんの支持を得たからというわけだが、秘書の起訴についての具体的な反論はなかった。小沢さんの情緒的な弁明をききながら、民主党の諸氏は、はらはらしていたのではあるまいか。

大連立失敗後も同じことを言っていたような…。

植草一秀氏
WBC侍ジャパン優勝と産経新聞捏造記事掲載疑惑(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/wbc-7363.html

メディアは小沢一郎氏を民主党代表の座から引きずり降ろそうと、あの手この手の攻撃を仕掛けている。それほど小沢氏は脅威と感じられているのだ。しかし、この攻撃を打破して、日本に、国民のための政治を樹立しなければならない。

小沢氏に国民のための政治ができるとはあんまり思えないけど。

ところで、二階堂氏の言う切り返しってこのことだろうか?

オフィスマツナガ
夜回り実践編その3 続・駆け引き
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50788635.html

「でな、あてどころは小沢サイドは、企業献金&団体献金禁止をやるから見逃してくれと!と司法取引してきていないか?とあててみろ!」(ボスの無理難題)

「いや、次席さんのところまでたどり着きませんでしたが、検事正の事務方にあてたら、にらみつけられました。つまり、そんなことはわかるわけない・・・みたいな、ケンホロです」とオレ。

 なるほど、これは、これということだな。
 現場はしっかりしているということがわかった・・・・とはボス。

しっかりしているんならこれじゃないか。

さて、もっと気になっているのはこっちなんだけど。

ジャパンハンドラーズ
アメリカ保険業界と竹中の「友愛」分断工作か?
http://amesei.exblog.jp/9500866/

 まず、このアメリカ側の言い分はどう読んでもおかしいとすぐに分かるはずだ。アメリカは常にダブル・スタンダードで外交や通商交渉を仕掛けてくる。ところが。日本のメディアはそれを批判しないのである。 なにより、ガン保険を日本の保険会社が売ってはいけないという取り決めこそ、アメリカがごり押ししてきた「日米保険合意」の不平等性である。 仮にも競争条件の平等化というのであれば、アメリカの「第三分類」(ガン保険)を優遇措置として認めてきたことは、その精神に反する。

日本の保険会社ってガン保険扱えないのかよ! おかしいだろ? しかもかんぽの宿問題を追求されているために、鳩山(弟)氏失墜が画策されているらしい。

敗戦以来、60年以上不平等を押し付けるアメリカ様は確かにけしからんわけだけど、でも、その手下になっている竹中って何? 時々ド素人の私が読んでも論理が破綻してたりするんだが、それでいいのかね。

というわけで、当ブログでは是々非々ながら現在のところ、小沢氏も鳩山(弟)氏も、そして祖父の家が焼かれてしまった麻生太郎首相も応援している。がんばれ。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

祝・WBC2連覇

よかったね!

おめでとう日本!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 24, 2009

ガイトナー起死回生の一策

AIGボーナス問題を見逃し、辞任やむなしかとも言われていたガイトナー。部下が揃わないと報道され、AIG問題でスケープゴードとなっていたわけだが、1兆ドル規模の不良資産買い取りを発表して、株価がど〜んと上がったらしい。ガイトナー天才とかいうレベルで歓迎されているようだ。そうすか?

日経 NY株、497ドル高 最大1兆ドルの不良資産買い取り好感
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090324AT3L2400224032009.html

まあオバマもガイトナーをクビにする気はなかったようなのだが、ま、よかったですね。

CNN AIG賞与問題で批判浴びる財務長官、大統領が擁護
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200903220002.html

AIG問題はかなりアメリカ国内でも盛り上がり、あっという間に法案を通し、90%の税率をかけることになったらしい。地方税もあるので100%持っていかれるらしいんだが、こんなときにAIG会長を引き受けたリディ氏の給与は1ドルなんで、この人にはボーナスあげてもいいんじゃないの?と思ってしまう。2ちゃんねるなんかでも取り上げられていたが、この業界の人はどうも給与がめちゃ低くてボーナスでもらうことになっているようで、まあつまり出来高制ってことなんだろうけど、ちゃんと普通に給与を払ったほうがいいんじゃないかと思う。ボーナスは本当に経営が回復したらってことで。

ただしガイトナーやバーナンキはAIGのボーナス支給については聞いていたと言われているし、暗いニュースリンクさんによれば、AIG幹部にボーナスをあげることになったのは、ガイトナーたちが法案から削った文言が原因だといわれているらしい。つまり彼らもウォール街に近い人たちなので、ウォール街の言うことを聞いたんだろうということ。オバマも献金受けているし。

毎日 AIG:CEO「ボーナス支給にFRB同意」
http://mainichi.jp/life/today/news/20090319k0000e020031000c.html

暗いニュースリンク
AIGの巨額ボーナス問題とオバマ政権
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2009/03/aig-5fd7.html


ああ、オバマウォッチャーとしては一応メモ。

CNN オバマ氏が謝罪表明、スペシャルオリンピックス関連発言
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200903210011.html

これ、日本語で「知的障害者大会のようだった」なんて聞いたら「げっ!」と思うわけだが。それより、とにかくこの問題にペイリンが口を出すのが許せない。ま、口出すだろうけど。


そんなことより、少し前にFRBが国債買い取りをするって発表したんだけど、これってどうなんだろうね。日本もしているけど。たこが自分の足を食べているようなものだといわれているけどね。

産経 FRB、米国債29兆円買い取り 資金供給で消費刺激
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090320/fnc0903201051004-n1.htm

日経 【米国債市場概況】急伸、FRBの長期米国債買い取り発表受け
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCRX4384.html

でもドルは下降したんだけど。

日経【外国為替市場概況】ドル全面安、FRBの量的緩和の拡大受け
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCRX4759.html

で、ネットゲリラさんが紹介していたこれが結構恐い。

ネットゲリラ
大予言
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/03/post_e6c2.html

やまはFX
LEAP/E2020の描く恐ろしい未来予測
http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/e/604503f8dfa454da185c4727fec8ed45

とりあえず、今後1年くらいはこんな動きらしい。80%の確率であたってきたようだけど、どうすかね? ちょっと暗すぎないだろうか。でもコレくらいが正しいのか?

2009年4月~7月
・米国大企業(GMとクライスラー含む)の倒産
・米国銀行の国有化とそれによる欧州・アジアへの連鎖
・英国の負債について英国中銀以外の資金の出し手がなくなる
・ポンドの崩壊およびIMFとEUの英国デフォルトへの干渉
2009年8月~10月
・中国、日本、産油国の米国国債を買う能力の喪失
・FRBによる米国債直接購入
・ドル崩壊・米国の金融システム、政府のすべてのデフォルト
・世界的失業者の増加
2009年11月~2010年3月
・共通課題の喪失によるG20の継続中止
・米国における失業率20パーセント越え
・中国における各地からの労働者の日々の暴動
・日本における民主党政権の樹立
・欧州の失業者の増大する地域のための欧州共通ファンドの創設
・欧州の大都市における毎日のデモと暴動
・米国における税収入の崩壊による州政府から連邦政府への納税不可能(テキサス・カリフォルニア等)
・米国における反連邦政府攻撃の増加(極右の軍事勢力に主導される)
・予算カットによる米軍の海外の半分以上の拠点からの撤退
・(銀行倒産による重要なサプライルートの喪失による)世界経済システムの脆弱化

ということで、ガイトナーの危機回避策がどこまで有効なのかは、よくわからないな〜と思うのであった。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

March 17, 2009

AIGボーナス問題

たまにはオバマの話題も入れておかないと。というわけで税金で救済されたAIG幹部が高額ボーナスもらうなんてまかりならんと怒ってます。

WAPO Obama: AIG Bonuses an 'Outrage' to Taxpayers
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/03/16/AR2009031600640.html

日経 AIGの高額ボーナス、支払い阻止を オバマ大統領
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090316AT2M1603116032009.html

日経 AIG、幹部に最大6億円の賞与 サマーズNEC委員長「言語道断」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090315AT2M1501215032009.html

オバマが切れてます。以前も切れてましたね。えっと、椅子に座ってぶち切れていたあのときすね。

Jin and Tonic
オバマ大統領の10日間
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2009/01/10-f59a.html

切れると思うねえ。だって税金つっこんでいるのに賞与6億円って何よ? でも阻止はできそうにない。契約上そうなっているから。

日暮れてなお途遠し
AIGが政府救済を受けた後に巨額のボーナス支払い
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/ef3fcf4d60659f7687297e207b6ec481

ガイトナー氏へのレターの中で政府が任命したAIG会長であるEdward M. Liddyは、少なくともある程度のボーナスは最もスキルのあるexecutivesをとどめておくために必要だと述べた。

前も同じいいわけを聞いたような気が…。

この件のもとになっていたと思われるワシントンポストの記事はこれのようだ。

Bailout King AIG Still to Pay Millions In Bonuses
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/03/14/AR2009031401394.html

AIGはこんな状態。
AIG Discloses $75 Billion in Bailout Payments
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/03/15/AR2009031501909.html

上記記事はAIGが国内外の銀行に支払った保険料が750億ドルにのぼっているという話だろうと思うのだが、その保険機能が働くように国民の金がつっこまれたはず。本来ならばそのボーナスもらう人たちが、保険料収入の資産を増やして支払うんだよね。まあこんな状態だからそれが難しいにしても、国民の税金でAIG幹部が潤うなら潰したほうがいいわけだ。でもそうなると銀行が潰れるから国有化したわけで。国有化された時点で契約を破棄できなかったんすかね? それとも、もしかして最低でも6億円出さないと、AIGの状況はもっと悪くなるって脅し? 

ただ、この手の人たちは法外なボーナスをもらうことが当然と考える人が多く(なんでそう思えるのかは謎)、実際にサラリーが安いと人材が流出するらしい。今、中国とかがバンバンスカウトしているらしいというのがダイヤモンドにあったな。

ダイヤモンドオンライン
上海で外国人社員削減が進む一方、
欧米金融プロを大量スカウトの動きも
http://diamond.jp/series/china_report/10018/

日本の某外資系コンサルのサラリーは2億円とか聞いたことがあった。調子のいいころだったし、日本国内のコンサルとしてはトップクラスだったのに、アメリカと比べると日本人はずいぶん安いな(苦笑)。まあ、本人から聞いた訳じゃないんで、もっともらってたかもしれないけども。だからアメリカで最高6億円というのは普通なのかも。いいなあ…。MBA取ればいいのかな? だったら今からでも取ろうかな。

| | Comments (5) | TrackBack (2)

チェイニーがオバマを批判

goo時事 オバマ大統領の批判に反論=経済、イラクで前米副大統領
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-090316X929.html
 【ワシントン16日時事】チェイニー前米副大統領は15日、CNNテレビのインタビューで、オバマ大統領が経済悪化をブッシュ前政権の責任と批判していることに反論するとともに、イラク戦争の正当性を改めて主張した。

共同 チェイニー氏が現政権批判  「米国の危険高まった」
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031601000141.html

イラク戦争は正しかったし、オバマはアメリカを危機にさらしていると言っていたようですね。でもって、ブッシュ政権に経済危機の責任はないそうで。

「米国が新たなテロ攻撃にさらされる危険を高めている」そうなんだけど、誰が起こすんだろ? まさか、また…。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

March 15, 2009

小沢の闇に関する注目動画

Birth of Blueさんのところで知ったのだが、こんな動画があるらしい。ニコニコは削除されたそうだけどyoutubeにはまだある。

日米構造協議も年次改革要望書も湾岸戦争の90億ドルも小沢・金丸だったよね。確かにね。

とにかく、あの日米経済構造協議は屈辱的だったよなあ。年次改革要望書も中身はひどい。通信自由化が話題となっていた当時、年次改革要望書の中身見てびっくりしたもんね。これって内政干渉じゃんってさ。ほとんど内容は要望じゃなくて命令だったから。

NECの関本さんは確かNTT分割に真っ向から反対していた。電電ファミリーってのもあったけど、アメリカの周回遅れで分割するなんておかしい、アメリカはこれから統合に向かうのにって言ってたことはホントだったと思う。まあインターネットが出てきたんで、関本さんが思った方向の統合じゃなかったけどね。そのあと防衛庁調達不祥事の責任を取って辞めさせられた。今から思えば、あれはアメリカさんの仕込みだったかもねと疑ってしまう。

年次改革要望書は毎年ニュースにはなっていたし、担当記者は全員知ってたのに、最近になって、フジテレビが取り上げて騒ぎになるなんて、それもまた変な話だ。とはいえ、アメリカの要望に沿う議論をする大学教授陣がいたことも確かなんで、時代といえば時代なんだけどさ。

前に小沢に期待してないと書いたけど、その理由はなんだかんだ言って内弁慶な悪徳代官にしか見えないのが原因なんだなと、この動画を見て改めて思いますた。別に田中派がすべて悪いともいえないし、清和会だって同じなんだけど。

とにかく権力者のみなさん、一度権力握ったら、変なこと言って来る外国とは戦ってください。お願いします。

| | Comments (10) | TrackBack (0)

March 12, 2009

参考人招致、ケケ中は応じるのか?

ハンドラーズさんのところで、竹中国会参考人招致を知った。

ジャパンハンドラーズ
Alex JonesのObama Deception予告編
http://amesei.exblog.jp/9451516/

ホントだ〜。

日経 衆院委、竹中氏へ出席要請
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090310AT3S1001910032009.html

厳しくやっちゃってください。

| | Comments (6) | TrackBack (1)

小沢失速のきっかけは…簡保?

政治板 闇の声氏の書き込みより

704 闇の声 [] Date:2009/03/10(火) 13:49:44  ID:piBDxvGz Be:
    メディアの中にオフレコをばらした奴がいて、それで話がおかしくなった
    もっとも、そのメディアが誰の味方なのか・・・そして、誰の指示で動いたか
    意外な人物かもしれない
    郵政民営化で手打ちを誰と誰がして、そこに小沢がいなかった事が一つのヒントだ
    全逓が守られれば・・・組合利権が守られれば表向き真相解明と言いつつ
    実は裏で知らん顔しても構わんよと言った人物がいる
    小沢はある意味雇われマダムにされたんだと・・・言い換えれば、民主党が
    参議院選挙の大勝利で変質してしまった・・・
    しかも、そこにある勢力同士の対立があり、その対立を煽り利権確保を
    条件に巨額の資金が流れた
    小沢が金に詰まり、鳩山が相変わらずケチでしみったれた事をしてる間に
    何かの協力を条件に金が流れた・・・そして党内で勢力を誇示している
    だから、小沢が消えても構わないと言うムードを党の内外で作り始めている
    そのきっかけは言うまでもない・・・簡保
    今はそれ以上は書けない・・・自分もまだ生きて居たいからな

だ、そうです。やっぱり〜?

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 08, 2009

相関図 かんぽの宿と西松事件

大日本セキュリティ研究所さん制作。力作です。

宮内義彦・かんぽの宿・相関図試作
http://secusou.blog.shinobi.jp/Entry/1326/

西松建設・相関図試作。
http://secusou.blog.shinobi.jp/Entry/1325/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

米策捜査のにほひ

今日のサンデープロジェクトに田中眞紀子が出ていた。テーマは西松建設案件における小沢秘書逮捕事件。眞紀子はこれはロッキード事件と同じで、国策捜査といってもその「国」は日本ではないのではないか、という見方を示していた。もちろんアメリカであると断言はしていないが、みんながハッキリ言えないことを明言する眞紀子はやはりすごい。

眞紀子が例示するのはロッキード事件の発端なんだが。

日暮れて途遠し
謀略ロッキード事件
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/f7b1ee98db495ad382c39ee9990d4d8a

[ワシントン5日毎日支局]昨年夏の暑い日、ワシントンにある米上院外交委多国籍企業小委員会(チャーチ委員長)事務所に小包が届けられた。開けてみると、なんとロッキード航空会社の極秘書類がぎっしり詰まっていた。4日同小委員会はロッキード社の贈賄を裏付ける同社とアーサー・ヤング会計事務所の重要書類を含めた46ページの報告書を公表したが、これらの書類はほとんどがこの小包に入っていたと見られる。
同小委は「これらの書類が誤って配達されて来た」ことを明らかにしたが、ロッキード社にとっては絶対、部外者には見せられない極秘書類がなぜこともあろうに多国籍企業のお目付け役である同小委に配達されたのか、全くミステリーというほかはない。ロッキード事件はSEC(アメリカ証券取引委員会)が一年以上前から極秘のうちに調べていた事件である。誤配は半年前のことだが、果して単純な配達ミスなのか、「誤配」を装って極秘文書を議会の多国籍企業小委のチャーチ委員長に送りつけたのか。ロッキード事件の極秘資料を見れば田中角栄の不正が分かる。

ここで引用されている記事を取り上げたわけじゃないけど、眞紀子は、このチャーチ委員会に「誤配」された小包を開けたら、たくさん証拠がでてきました、というウソのような話が発端だと、指摘している。このとき、田中角栄だけじゃなくて他国の不正の証拠もたくさんでてきたらしいんだが、そんな怪しげな証拠は他国は無視したらしい。ところが日本だけが取り上げた。当時首相だった三木を悪者にしていたが、本当のところはどうかわからない。CIAと検察は勉強会もしているらしいからな。田中角栄は日中国交正常化、石油独自掘削など、アメリカ側の意向を聞かず日本独自で動こうとしたので失脚させられた、ともいわれている。

今回の小沢の秘書逮捕も選挙前の一番大事な時だっただけに、民主党側は国策捜査だと言っているし、漆間官房副長官が「自民党に捜査が及ばない」などと言ったことが問題になっている。だけど結局、自民党にも波及しているわけだ。逮捕者が出なくても二階経済産業大臣が調べられるとなれば、それでなくても悪いイメージのさらなる悪化は免れないわけで、だから官邸に積極的にこの問題を大きくして、メリットがあるとも思えない。

こんな報道だってあるし。

共同 二階経産相側を聴取へ  来週にも会計責任者ら
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030701000808.html

というわけで、民主も自民も一括してやられているわけだ。まあ、旧田中派のみなさんなわけだけど、一番得をしているのが、かんぽの宿の事件が見えなくなってしまった外資族=清和会だ。というわけで、これもアメリカ様の陰謀なんじゃないかと言われている。

この疑いをさらに深めてしまうのは、ガセだったのかもしれない「小沢側が西松建設に献金請求書を出していた」というニュースを抜いたのが読売新聞だったという点。読売新聞といえばトップが自民・民主大連立を画策したかと思えば、麻生政権成立を一応後押しし、と思ったら記者が中川(酒)もうろう事件の直前に酒の席に出席しているわけですね。まあ、(酒)の件はよくわからないけど、最近、トップがあからさまに政治的に動いているわけで。読売はCIAの資金によって作られたという話もあって、オルタナティブ通信さんのところをリンクするのもなんなので、本があるから後ろにリンクしておく。そして、今回の請求書の件についてはこんなうわさがあるらしい。ネットゲリラさんのところの2chのコピペなんで真偽は不明だけど、トップダウンのスクープだった?って話。

ネットゲリラ
あっ! と,驚くような情報
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/03/post_0252.html

●5日の読売新聞のトップ記事は,大見出しで…,
 「小沢氏側が献金請求書」
 これは読売の “トップ” から 「(ウラ取りは)いいから載せろ!」
 との “絶対命令” があったからだ,と.

東京地検は請求書の存在を否定したらしい。でもそれがどこにも掲載されていない、つうか、見つからないのはなぜだろうか。探し方が悪いんですかね。

というわけで、なんだか必死に読売が麻生内閣と小沢を潰そうとしているわけだ。

しかし麻生はともかくなぜ、小沢が狙われなければいけなかったのか。その理由は、やはりアメリカ様の意向にそわなかったからなんじゃないかとも言われている。米軍は第7艦隊だけでいい発言とか、その前のインド洋での給油法案への反対姿勢、かつかんぽの宿追求問題もあったりして、気に入らないことだらけなのかもしれないが。

第7艦隊の件は、米軍のトランスフォーメーション的にはOKなのかもしれないんだけど、日本からそれを言うのはまずいとかあるのかも。それにインド洋給油については、次期駐日大使に内定していると伝えられるジョゼフ・ナイ・ハーバード大学教授は「反対したら反米国家」と言っていたらしい。ナイ氏はオバマの顧問でもあるが、アーミテージとともにアジア戦略を書いたことがあるんで、日本戦略は共和党とほぼ同じ。アフガンについても以下同文だと思われる。さらにかんぽの宿もある。

Wiki ジョセフ・ナイ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A4

2008年12月には都内でナイは日本の民主党幹部と会談を行い、「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」と発言を行った[1]。

Jin and Tonic
ナイはあるのかないのか?
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2009/01/post-8d50.html
アーミテージ報告へのリンクあり

このまま民主党が政権を取ると、左派にひっぱられるために、左派政権を好まないアメリカがしかけたと言う人もいる。そうかもしれないけど、しかしロッキード事件を重ねて考えてみると、やはりストップしたい大きな案件は「かんぽの宿」なんじゃないのかね。もしかんぽの宿が問題となり郵政民営化が見直され、ゴールドマンサックスに運用をまかされていたものが引き上げられたとしたら…。この辺詳しくないのだが、勘でいえば、最も痛手を受けるのはアメリカだろうと思う。300兆円からの資金源が消えてなくなっちゃうし。

それに小沢はヒラリーとの会談も、最初なんだかんだ言ってたしね。

Jin and Tonic
景気対策法とゴタゴタ日本
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2009/02/post-bf09.html

公共事業にからむ収賄は確かに問題だし、費やされるのは国民の税金だが、無駄な出費をよぎなくされるだけで資産は残る。金も一応国内で回るわけだ。でもかんぽの宿は国民の財産もしくは資産を二束三文で売り払うって話だ。こっちのほうが額も大きい。

政治資金の話は昔からあるけれど、選挙に金がかかるってのも本当の話。そこをクリアできるような献金制度を考えたほうが得策で、そうでもなければ隠されていくばかりだろう。

かんぽの宿からの影響の大きさを考えると、これを追い続ける野党と麻生政権をアメリカ側がつぶしたい、というのはありうる話だ。もし検察がどこの国の指示も受けておらず独自の動きだと主張するならば(そうであるべきだし)、西松ルートもいいけれど、ぜひ「かんぽの宿疑獄」を立件してほしい。つうか、日本の検察なんだからそっちもやれよ。ぷんぷん。

| | Comments (5) | TrackBack (2)

March 07, 2009

荷物積み過ぎ…な会談だったようで

ロシアとアメリカが核軍縮を進めるそうで。オバマのロシア書簡の続き。

WAPO Clinton 'Resets' Russian Ties -- and Language
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/03/06/AR2009030600428.html

毎日 米露外相:年内に核軍縮条約 START1に代わり
http://mainichi.jp/select/world/news/20090307k0000e030037000c.html

詳細はわからないけど12月に期限切れの第1次戦略兵器削減条約(START1)にかわる核軍縮交渉を進めるんだそうである。MD計画とかについても話し合われたそうなんだけど、詳細は不明。オバマ書簡のような方向で話し合われたのかもしれない。

まあ、この会談で、今までの関係をリセットしましょうと、米露外相の共同作業としてリセットボタンを押すことになったらしいんだが、そのボタンのロシア語は荷物積み過ぎだったそうで。わざと誤訳してんのか?

ヤフー・時事 「リセットボタン」をプレゼント=米国務長官がロシア外相に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090307-00000048-jij-int

さて、それよりこれは…と思ったのがこのニュース。

朝日 ジンバブエ首相の車が交通事故、夫人が死亡
http://www.asahi.com/international/update/0307/TKY200903070046.html

ついこの間、首相になったばかりのツァンギライ氏は、最大野党の党首で、何度も拷問にあったり暗殺未遂にあったりしている人物。トラックが突っ込むなんて、超あやしいけど、そこは不明らしい。

以下、首相になったころのニュースはこちら。

日経 ジンバブエ野党党首が首相就任 ムガベ大統領は留任
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090211AT2M1101O11022009.html

毎日 大統領は権力維持 欧米批判、続く制裁…復興の見通し立たず
http://mainichi.jp/select/world/news/20090212ddm007030044000c.html
<ジンバブエの独裁体制を巡る動き>
80年   ジンバブエ独立。ムガベ氏首相に就任
87年   ムガベ氏が大統領に就任
90年   ムガベ大統領再選
92年   白人農家の土地を強制収用する法律を制定
96年   ムガベ大統領3選
99年   野党・民主変革運動(MDC)結成。ツァンギライ議長就任
00年   白人農家の土地収用本格化
02年   ムガベ大統領4選
07年3月 同議長が警官に暴行される
08年3月 大統領選など総選挙を実施。同議長勝利宣言
   5月 選管が大統領と同議長による決選投票決定
   6月 警察が同議長を一時拘束。同議長は決選投票撤退。大統領は決選投票強行。5選を宣言
   9月 与野党が連立政権樹立で合意
09年2月 ツァンギライ議長が首相就任。連立政権発足

ムガベは白人支配のローデシアを黒人支配のジンバブエにして英雄になったんだけど、白人農家の土地収用をしたあたりで独裁色をだしはじめたらしい。ま、独裁の意味に欧米の色が入っていることは否めないけど、野党への弾圧など国内的にも相当ひどいらしいし、独裁色を強めることで欧米から経済制裁にあっていて、経済が破綻している。欧米支配から脱却するというのは、その国の自力も相当ないとだめなんで、大変なんだなと思う。

で、同じく崩壊中のアメリカでこんな発言が…。

日経「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090228AT2M2800J28022009.html

90年代の件について言っているらしいんだが、確かに日本はアホだったと思うけどね。この人、FRB理事としてサブプライムを加速するような発言をしていたらしい。つまり「バブルがはじけたって、日本みたいにトロトロやらなきゃ大丈夫だ。日本がバカだっただけ〜」といいたいようだな。バブルはじけないようにするほうが利口だと思うんだが、まあ、天につばはくようなGod damn stupid発言ということで、フレドリック・ミシュキンという名前は覚えておこうっと。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

March 05, 2009

オバマのロシアへの書簡メモ

ロシアにオバマが書簡を送ったというNYTの記事が話題になっていたんだが…。イランの核開発中止に協力すればミサイル配備をやめてもいいとかなんとか提案したという。

ロイター 
オバマ大統領がロシアに書簡、イランとMD配備で提案
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36782120090303
Obama denies offering Russia missile shield deal
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSN0348931520090303

くだんの記事は多分これ。

NYT
Obama Offered Deal to Russia in Secret Letter
http://www.nytimes.com/2009/03/03/washington/03prexy.html

しかし書簡は認めたものの、具体的内容については否定された。

朝日
米大統領「露がイラン問題協力ならMD計画撤回と提案」報道を否定
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR200903040093.html

日経 
ロシア大統領、イラン核問題とMD配備「取引材料にせず」
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20090303D2M0303B03.html

明日、米露外相会談があるらしい。

毎日
米露外相会談:あす、ジュネーブで 核軍縮、どう進展
http://mainichi.jp/select/world/news/20090305ddm007030105000c.html

産経 
ロシア、米軍のアフガン向け物資通過を容認
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090303/erp0903032213003-n1.htm

書簡の具体的内容については双方が否定したけど、交渉の流れがそのようになっているのは間違いなさそう。外相会談は、アフガン問題もからんで、MDやら、イランやらが話題になりそうなんで、注目かも。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

March 01, 2009

中川(酒)というか日本のG7での活躍

どなたかしらないがコメントを寄せてくれた人によれば1000億ドルのIMF融資なんて、日本にとっては大したことないそうなんだが、よそはやってないみたいだし、確か褒められていたよな〜・・・と思ってたんだけど。

youtubeで青山さんの発言を見ていて思い出した。これだこれだ。

AFP IMFへ1000億ドル融資、中川財務相が署名
http://www.afpbb.com/article/economy/2571597/3794950

日本語は素っ気ないんだけど、英語版だとこう。(以下すべてJIN適当訳にて、間違いがあっても許してね)

AFP Japan signs pact lending 100 billions dlrs to IMF
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5jROjJUX2J-JDW_29jU1T3M8K8nYg

Strauss-Kahn said: "This commitment is the single-largest supplemental financing contribution by an IMF member country ever, and it clearly demonstrates Japan's leadership and continuing commitment to a multilateral approach to global economic and financial challenges."
ストロスカーンIMF専務理事は「この合意は、IMF加盟国の中で、一国での追加融資としてはこれまでで最大の貢献となる。そしてこれは日本のリーダーシップを明確に物語るものであり、世界経済と金融危機への他国間による対応策が継続されるということの証である」と述べた。

ストロスカーン氏とは
Wiki ドミニク・ストロス・カーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3
フランスの大統領候補者にもなったことがある大物らしい

英語で検索してみると、日本の貢献記事は結構たくさん流れている。

テレグラフ
IMF chief Dominique Strauss-Kahn warns second wave of countries will require bail-out
http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/4625430/IMF-chief-Dominique-Strauss-Kahn-warns-second-wave-of-countries-will-require-bail-out.html

"The biggest concrete result of this summit is the loan by the Japanese... now I will continue with the objective of doubling the Fund's resources."
「このサミットの最大の成果は日本による融資である。私は基金の資金を2倍にするために努力を続ける」

ロイター G7, IMF fret about emerging market finance gaps
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSTRE51E15320090215

Japan led the way on Friday, signing a loan of $100 billion for IMF coffers.
日本は金曜日にその道を開いた。IMF基金への1000億ドルの融資にサインした。

Other countries are expected to follow suit. The G7 underlined their commitment to new cash.
他国もそれに続くことが望まれる。G7は新しい資金の合意を強調した。

European countries have agreed that they will provide new money but they are waiting to see how much China, which is seeking a greater voice at the IMF, is prepared to contribute from its huge surplus.
欧州諸国は新たな資金供与に合意したものの、中国の出方を待っている。中国はIMFで発言権を高めたいと考えており、巨額の余剰資金からどれだけ貢献しようとしているのかを見極めようとしているのだ。

青山さんも言ってたけど、欧米は中国待ちってことらしい。G7に中国は都合よく入っていないので、4月のG20待ち。どうせ後だしじゃんけんで日本より多く出すんじゃないですかね。もしくはビタ一文ださないか。

というわけでほめられてんじゃん。これがどうして報道されないのか。

〜〜と思ったけど、多少報道されていた。扱いがそれほどでもないのは、少し前に出すって宣言しているからなんだけど、こういう国際機関への出資って、出すって宣言しても実行しない国もあるらしいと聞いたことがある。予算と違って出しやすかったんだろうけど、一番最初に言い出したし(早く言い過ぎな面はいなめないが)、それが有言実行だから喜ばれた。

共同 日本、9兆円融資文書に署名  IMFの融資財源を強化
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021401000181.html

署名に当たりストロスカーン専務理事は「人類史上最大の融資貢献ではないか」などと日本の取り組みを高く評価したという。

日経 最大1000億ドルの支援 IMF専務理事「日本、過去に例ない貢献」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090214AT2C1400114022009.html

毎日 IMF:融資、日本と正式合意
http://mainichi.jp/select/world/news/20090215ddm008020185000c.html

ついでにガイトナーと何を話したかというと…第二次世界大戦だった。13日まではかなりまともだな。

毎日 中川財務相:保護主義の流れけん制 米長官と会談「世界が懸念」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090214dde001020034000c.html

さらに中川財務相は1930年代の保護主義の波が第二次世界大戦につながったとして、「日米とも断固として保護主義に反対すべきだ」と迫った。ガイトナー氏は「全面的に同意する」と述べた。

そりゃ酩酊しているように見える会見はフォローしようがないけど、日本人が日本をおとしめる必要はないんじゃない。アホクサ。

以下、青山氏の名発言。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

日米首脳会談

というわけで、ちょっとオバマVS麻生を振り返ってみた。

CNN 日米首脳会談、オバマ大統領が日米関係重視姿勢示す
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200902250001.html

アメリカは日本の首相を一番最初に呼んだということで重視を示しているらしいんだが、そうはいっても施政方針演説当日で、麻生首相がオバマに会えたのは1時間半程度だったらしい。晩餐会どころか昼食会もなく、共同会見もなく、超事務的な対応だった。1時間半では通訳つきでは45分しか話す時間がない。いや太郎ちゃんは英語話せるといっても…、こういう場合は日本語で話すよね? 通訳が入ると最初に挨拶したり時候の挨拶しているだけで10分はすぎるから、実質30分くらいしか話せないことになる。

で、ハンドラーズさんなんだけど新幹線らしいです。

ジャパン・ハンドラーズ
麻生首相の「バカ殿外交」最終章
http://amesei.exblog.jp/9391055/

新幹線とは言わないけど、鉄道については麻生内閣メールマガジンでも書いている。

麻生内閣メールマガジン第20号
●麻生太郎の「強く明るく」

オバマ大統領は、環境や省エネルギー問題に強い関心と高い知見をお持ちでした。日本のエネルギー効率は米国の2倍も優れている、というような話も出ました。技術力と経済力を持っている日本と米国が手を組んでいくしかない、ということで一致しました。

 また、私の方からは、東京23区、約1000万人圏での輸送の鉄道への依存率は76%にもなる、そのおかげで、東京にあれだけ人が密集していても、大渋滞や空気が極度に汚れることを回避できている、という話を紹介しました(ちなみに、米国全体での鉄道への依存率はわずか1%です)。

 米国の鉄道網再構築を考えているオバマ大統領は、この話に強い関心を示されていました。

ゲリラさんによれば、西海岸新幹線計画らしい。

ネットゲリラ
アスホール首相がアメリカに行ってしてきた事
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/02/post_746d.html
国債も「バイ・アメリカン」でお願いします
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/02/post_ac92.html

サンフランシスコーロサンゼルス間の飛行機には乗ったことある。何本も飛んでいるんだけど、しょっちゅうフライトがキャンセルになったりする。で、そんな目にあって、仕方なく別の便のカウンターに並んだんだけど、長蛇の列…。やっとあと10人くらいのところで、受付のお姉ちゃんが「OH!」なんて叫んでる。なんだろと思ったら、チケット変更をしている人が高校の同級生だったらしく、「いや〜久しぶり〜」なんて抱き合ってワアワア話しだし、5分たっても10分たっても1人も進まない状況に…。後ろにはさらに長蛇の列…。みんな沈黙してたけど、どうしてそういう時だけ静かなんだ、アメリカ人! というわけで、西海岸新幹線には需要があると思います。山がちだし、地震もあるので新幹線がいいと思います。

本題に戻ると、米国債について何も言われなかったらしいんだけど、おかしくない?

ヒラリー来日時にも米国債問題はあまり報道されていなかったけど、中国では…

田村秀男の経済がわかれば、世界が分かる。
胡錦濤総書記の面子を立てて、G2ー米国債取引 オバマ政権と「日米中」三角関係5
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/926064/allcmt/

ヒラリー・クリントン米国務長官は21日、北京で楊外相との会談後、共同記者会見で「中国政府が米国債への信認を維持していることを高く評価する」と、中国の米国債購入を重視するワシントンがギリギリの表現で「謝意」を表明した。
このあと胡錦濤共産党総書記・国家主席はヒラリー・クリントン長官に、「金融危機のさなかに、米国との関係を深化、発展させることがさらに重要になる」と、応じた。

なんてやってたのに、日米首脳会談でもないなんて。

ロイター 日米首脳会談で米国債買い支えの話題は一切なかった=与謝野財務相
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36705920090226

というわけで、米国債はどうなってんだと思っていたら、まあまあだったらしい。30年債じゃなくて7年債だけど。

Walk in the spirit
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/200902270000/

で今週、気になっていた米国債入札だが、

  米金融・債券市場=予算案受け下落、7年債入札はまずまずの結果
  [ニューヨーク 26日 ロイター] 午後に行われた1993年以来となる7年債入札はまずまずの結果となり、若干の安心材料となった、

ウウーーン、どーやら日銀ががんばった見たいね、
道理で今週、円安が進んだわけだ、

    

……だまって日本が買ってたんかい? そんなの暗黙の了解??

そんでもって、二階堂ドットコムによると既に郵政のカネは200兆円が米国債に回されているらしい。

二階堂ドットコム
郵政のカネについて
http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2392.php

…マジかよ。それにケケ中にキックバックがあるってホント?

ところで、中川(酒)問題なんだけど、酩酊していたようにみえた(私にはあれが酩酊かどうかなんてわからんしな)会見は、G7を含めてすべての公式外交が終わったあとだよね。で、G7の時の中川の(もしくは日本の)成果って無かった訳?と思ってずっと探したが、なかなかこれという記事にあたらない。

で、今日見つけた素人司法ジャーナリスト千葉氏のHP。鬼女版のコピペの部分がナイス。

千葉正義の刑事裁判傍聴愛国24時。
http://saibanmania.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-8fe8.html

ところが、イギリス首相官邸のHPにはこう書いてある。
ttp://www.number10.gov.uk/Page18332

Question:(おそらくこれは日本人記者ね)
The Japanese Finance Minister, Mr Shoichi Nakagawa, has resigned yesterday because he was apparently drunk at the G7 meeting. What do you make of his miserable behaviour and what do you make of the miserable Japanese economy now?
「きのう日本の財務大臣がG7での会見の際に明らかに酔っていたために辞任しましたが、彼の無残な行動をどう思いますか?また、今の日本の悲惨な経済をどう思いますか?」

Prime Minister:(ブラウン首相)
Well I am looking forward to meeting the Japanese Prime Minister and whoever is the Finance Minister when it comes to the G20 meeting. We will be meeting all the time, I don’t think there will be time off for many of the events that you are talking about that happened in Rome.
「そうですね、私は次のG20の会合が来た時に日本の首相および、だれがなっているにせよ、財務大臣にお会いするのを楽しみにしています。我々は始終会合に参加していることでしょう。だから、あなたが話しているような、ローマで起こったような、多くの出来事が起こるようなオフの時間はないと思います。」

Your Finance Minister has actually been very ambitious in some of the things he has recommended, as has your Prime Minister to the world community and I do look forward to working with Japan, particularly its proposals to strengthen the international financial system.
「あなたの国の財務大臣は実際、あなたの国の首相が国際社会に対してそうであったように、彼が推進していた事柄に熱心にとりくみ続けてきていて、私は日本と協力して、特に、国際金融組織を強化するという日本の提案にとりくむのを楽しみにしています。」

というか、これが正当じゃない? だって日本国内だって苦しいのにIMFへの1000億ドルに加えて(?)、さらに貿易支援で10億ドルも出すっていってんだからさ。偉いじゃん。日本。いい人すぎて涙が出ます。バカともいいますが。

ダイヤモンドオンライン
政局LIVEアナリティクス 上久保誠人
米国追従よりも英国との関係強化で、日本の外交能力は向上する
http://diamond.jp/series/kamikubo/10010/

まあそういう考え方もあるとは思う。イギリスと日本って国情が若干だけど似ているし。いや、あっちは大英帝国で、宗主国様の宗主国様ではあるし、どっちにしろ毟られるだけかもしれないけど。麻生太郎のおじいさんは英国大使だったんで、そのへんはよくわかっているとは思うけど、なかなかそういかないんだろうなと思った。

Continue reading "日米首脳会談"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

オバマ、イラク撤退を発表

オバマと麻生の会談を振り返ろうと思っていたら、オバマがイラクからの撤退を正式に表明したので、とりあえずこちら。

ホワイトハウスHP
Responsibly Ending the War in Iraq
http://www.whitehouse.gov/blog/09/02/27/Responsibly-Ending-the-War-in-Iraq/
兵士たちが嬉しそう…
Remarks of President Barack Obama – Responsibly Ending the War in Iraq
http://www.whitehouse.gov/the_press_office/Remarks-of-President-Barack-Obama-Responsibly-Ending-the-War-in-Iraq/

CNN イラク駐留米軍の戦闘部隊、来年8月末までに撤退 正式発表
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200902280003.html

非戦闘部隊の兵力3万5000人─5万人を残し、イラク治安部隊の訓練や米国が実施している復興支援事業などの護衛に当たる。一部の部隊はテロ掃討作戦などの戦闘に従事する場合もあるとしている。ただ、今年1月に発効したイラク政府との米軍駐留協定に従い、全米軍は2011年末までに撤収する。

オバマ氏は昨年の大統領選で、就任後、16カ月内の駐留米軍撤退を公約。しかし、米軍内の慎重論などを受け、戦闘部隊の撤収を約3カ月遅らせた。イラク駐留米軍の現有兵力は約14万2000人。

まとめると
現在14万2000人→2010年8月3万5000〜5万人→2011年末0人
としてアフガニスタンに注力するということでしょうかね。

イラク撤退ってできるのかなと思ってたけど、最近は治安も安定化しているらしい。とはいえ就任1ヶ月と7日で、本当に撤退を発表したとは…。いやいやすごい。経済対策もやっているのに。

オバマのブレーン、ブレジンスキーがワシントンポストにコメントを寄せていたので訳してみた。あ、例によって適当訳なんで、間違っていたらすみません。他の人のコメントは…まだ読んでません。

WAPO Obama's Plan for Iraq
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/02/27/AR2009022702644.html

ZBIGNIEW BRZEZINSKI
National security adviser to President Jimmy Carter

There's no way of knowing what will happen in Iraq after the United States disengages militarily. The presence of American forces there contains the internal pressures for conflict over unresolved issues (e.g., the future of Kirkuk). It is almost certain that there will be some in the wake of American withdrawal as the Iraqis sort out their political arrangements.
イラク撤退後に何が起きるのか知る事は出来ない。イラクにおけるアメリカ軍の存在はキルクークのような未解決の問題をめぐる紛争への内的な圧力にもなっている。ほぼ確かなことは、なんらかの政治的暴力が起こるだろうということだ。アメリカ軍の撤退をきっかけに、イラクの人々が自らの政治的体制を選び出したときに。

That high probability dictates an important policy conclusion: American disengagement should be undertaken in parallel with an ongoing conference of all of Iraq's neighbors (Iran and Syria in particular) regarding political stability in Iraq. All share a common interest: that conflicts within Iraq should not affect their interests.
このほぼ確実な見込みは、重要な政治的結論を定めている。アメリカの撤退は、特にイランやシリアなどイラク周辺国の現在進行中の会議と並行して行われるべきだということだ。この会議はイラクの政治的安定を目指したものだ。参加者全員がある共通の懸念を抱いている。イラク内の紛争は彼らの利害関係に影響すべきではないと。

A conference on regional security might also help to facilitate a needed U.S.-Iranian dialogue by reducing the Iranian stake in having nuclear weapons. Much the same logic applies to the desirability of simultaneous but tangible progress on the Israeli-Palestinian peace issue. The more rapidly that issue moves toward a resolution, the greater the prospects for stability in the region. In brief, the withdrawal from Iraq has to be undertaken with a wider strategic design in mind.
地域の安全保障に関する会議は、必要とされる米・イラン間の対話を促進するのに役立つだろう。イランの核兵器への投資が減少することよって。ほぼ同じ論理がイスラエルとパレスチナとの和平交渉の同時にしかし実体のある進展への望ましさにも適用されるだろう。より素早い問題解決への動きは、この地域の安定の可能性も大きくなるだろう。簡単にいえば、イラクからの撤退はより広い戦略設計を念頭において行われるものでなければならない。

まあ、最後の文章がいいたいことなんじゃないかと思うけど、訳してみたら普通のことでした。しかし、そういうグランドデザインはあるんだろうかね?

で、これだ。

CNN 6者協議の米首席代表がイラク駐在大使に、オバマ氏が発表
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200902280004.html

新任のイラク駐在米国大使に、北朝鮮核問題をめぐる6者協議の米首席代表を務めたクリストファー・ヒル国務次官補を充てる、と正式発表した。
(中略)
オバマ氏はこの中で、次官補はイラクで今、必要な「プラグマティズムとその手腕」を有していると評価した。

プラグマティズム(Pragmatism) とは、実用主義、道具主義、実際主義とも訳されることのある考え方だそうで。FROM Wiki.

そ、そうなん???え〜〜〜〜〜〜!!!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2009 | Main | April 2009 »