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August 21, 2009

共産党とオバマ

昨日報道ステーションを見てたら、志位委員長が出演していて、オバマからの手紙が来たと言っていた。そら、知らなかったぞ。オバマウォッチャーとしては特オチじゃん!!!ということで調べてみた。

赤旗
志位書簡に米政府から返書
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-20/2009052001_01_1.html
米政府の返書の公表にあたって
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-20/2009052003_01_1.html

共産党は、プラハ演説に共鳴し、オバマに書簡を送ったらしい。そこに米政府の返書ということで、なんだ、オバマからの手紙じゃないじゃん。

ただ、アメリカにとってコミュニストといえば敵のはずである。ソ連や北朝鮮とか中国とか…。まあ中国は敵かどうかわからないけど。しかもソ連(現ロシア)も中国も核では対抗しているわけだし。そこにニッポンのコミュニストから「核廃絶賛成」のお手紙が来たら…。まあ返書するかも。ただし、日本共産党は何回か米大統領に書簡を送ったことはあるらしいが、米政府から公式に返書が来たのは初めてらしい。

そんなわけで、日本共産党とアメリカとの関係も変わりつつあると志位さんは述べている。

 志位 今回のやりとりは、核兵器問題という人類の死活的課題の一点に問題を絞ったものですが、私の書簡を、駐日米国大使に会って公式に届け、大統領の指示で国務次官補が公式に米国政府を代表して返書を出したということですから、日本共産党という政党とアメリカ合衆国の政府という関係ですが、公式の話し合いのルートが開かれたということだと、私たちは理解しています。

 私たちは、アメリカのとっている政策に対する批判点はたくさんあります。しかし、アメリカという国をもとより否定しているわけではありませんし、敵対を望んでいるわけでもありません。対等・平等の立場に立ったほんとうの友好の関係をアメリカと築きたいと願っているわけです。そういう展望にてらしても、どんな問題でも相互に自由に意見を交換する、互いに立場が違っても相互の立場を理解する、ということが直接できる関係になったというのは、非常に大きな意味をもっていると考えています。

へ〜。

その後、志位さんは、在日米大使館主催の米国独立記念日レセプションに同党委員長として初めて招かれ、出席したらしい。

西日本新聞 米独立記念会合に志位氏初出席 共産党の対米姿勢転換
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/106219

ズムワルト氏は「米国と共産党は、協力できる点では協力していきたい」と応じた。

確かにビックリ。まあ、原水協のこれまで、とかをWikiなんかで読んでいるといろいろありすぎて(苦笑)、今回のことですぐにどうなるものでもなさそうなんだけど、アメリカ政府の転換という意味では面白い話ではありました。共産党もビックリだったんだろうな。

選挙中なので一応断っておきますが、別に共産党支持者じゃございません。念のため。

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