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January 22, 2012

サウスカロライナはギングリッチ

盛り上がるというか、微妙になんだかなあという共和党大統領予備選。だって、アイオワは結局サントラムの勝利ってことになったし、ニューハンプシャーはロムニーだし、重要といわれるサウスカロライナはギングリッチだったんだから。こんなことはこれまでなかったそうで。

CNN ギングリッチ氏の勝利、共和党サウスカロライナ州予備選
http://www.cnn.co.jp/usa/30005356.html
初戦から3州を3人の候補者が分け合う結果は、80年以降初めてだ。

NYT Gingrich Wins South Carolina Primary, Upending G.O.P. Race
http://www.nytimes.com/2012/01/22/us/politics/south-carolina-republican-primary.html

ギングリッチはロムニーを批判するネガキャン広告をガンガン出していたらしい。スーパーPACなる政治資金管理組織がやっているらしいんだけどね。

これでギングリッチが共和党保守派の代表になるのかな。ペリーも戦線離脱してギングリッチを推薦しているけれど。

ここまでの代理人獲得人数はNYTによれば
http://elections.nytimes.com/2012/primaries/delegates
ロムニー19
ギングリッチ23
サントラム12
ロン・ポール3
ハンツマン2

ハンツマンはロムニーを推薦しているので、2票がロムニーに行くとすればギングリッチといい勝負になる。

次は1月31日、フロリダ州だそうである。50人も代理人がいるのでカギとなるかも。そのあとも代理人数が多いところも続くんだけどね。

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THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル

「THE MENTALIST」
http://www.mentalist-tv.jp/

「メンタリスト」は、サイモン・ベーカー演じる霊媒師(サイキック)のパトリック・ジェーンが、妻子を連続殺人鬼レッド・ジョンに殺されたのを機に、復讐を胸に、カリフォルニア州のFBIともいうべきCBIのコンサルタントとなり、事件を解決していくという物語である。

メンタリストとは、人の心を読み暗示にかける者だそうで、パート1では冒頭、毎回説明してくれる。ジェーンは霊媒師としてテレビで大活躍していたが、殺人鬼レッド・ジョンをテレビで面白おかしく取り上げたために妻子を殺されてしまったのだ。

霊媒師を辞め、CBIのコンサルタントとなったジェーンは、霊媒師稼業で培った観察力を武器に、レッド・ジョン事件だけでなく様々な事件を解決していく。(が、なかなかレッド・ジョン事件は解決できない)

主役を演じるサイモン・ベーカーを認識したのは「プラダを着た悪魔」で、主人公のアンディを助け、一夜をともにもするエッセイストの役なんだけど、そのニッコリ顔は違法だろ〜と思うくらいの、女たらしぶりが印象的だった。ニッコリすると子犬が甘えているような顔になるのだ。

でもハンサムかつ、このたらし顔だと、役が限られるよなあと思っていたんだけど、「メンタリスト」ではあの顔がものすごく効いている。なにせあのニッコリ顔が人たらし顔となり、これを含めて魅力的だが胡散臭い霊媒師にぴったりハマるのだ。

復讐という暗いキーワードはあるが、ジェーンが明るく前向きなのがいい。ドラマもレッド・ジョンというテーマはあるものの、ほとんどレッド・ジョンの事件はなく(笑)、しかし、それぞれ毎回濃い事件が起きて、それを1話で解決するドラマなので大変見やすい。

というわけで、とても面白いので、まだ見ていない方は、ぜひご覧になってみては。スーパードラマさんには、早くパート3を放送してほしいです。



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January 11, 2012

服部先生と原子炉4S

東日本大震災と、それに伴う東京電力福島第一原子力発電所事故を目の当たりにすれば、原子力発電なんてもうまっぴらだと思うのは当然だと思う。原子力発電所が一度事故を起こせば、取り返しの付かない事態を引き起こしてしまうのだから。そして実際に起きてしまったのだから。

でもそう思っても、原子力を今、捨てられる状況じゃないってことも、仕方のない現実としてあると思う。いずれにせよ日本には資源がない。資源争奪戦に参戦し、第二次世界大戦に突入し、結果として負けたのだし、今でも資源がないことには変わりはない。原子力を推進してきたのも資源がないからだ。太陽光や風力を導入するのは大賛成だけど、それですぐ原子力のかわりになれるものではない。少なくとも10年は無理じゃないかな。原子力をやめるなら、今すぐ、春暁や尖閣諸島のあたりでガス田を掘ったほうが現実的なのだが。

エネルギー関係は専門分野で、なまなましくなってしまうので、あまりここで突っ込んで書かないようにしていた。でも、この本を紹介したいので、少し書いてみようと思う。

ツイッターでも時々、服部禎男という研究者について触れてきたが、この方の半生を描いたとも言うべき本が『「超小型原子炉」なら日本も世界も救われる!』である。著者は政治関係で著作の多い大下英治氏である。

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この本は、ありきたりな表現だが、頭を後ろから殴られたくらい、ガツンとくるものがあった。

実は、服部先生には1度だけ、20年くらい前にお会いしたことがある。とても元気な方で、右も左もわかっていなかった私に、砂漠にポツンと置いてもいい、それだけで何十年も運転ができる、とても安全な原子炉のことを教えて下さった。

当時(も今も)、なんの知識もなかった私は、ふ〜〜〜〜んくらいで終わってしまったのだが、実は、その裏には、服部先生の長い長い戦いがあったのだ。

服部先生が生涯をかけて取り組んできたのが原子力発電所の安全性であり、究極の安全な原子炉として考案されたのが4Sである。4SはSuper-Safe, Small & Simpleの意味。iPhoneの最新バージョンではない。

Wiki 4S (原子炉)
http://ja.wikipedia.org/wiki/4S_(原子炉)

4Sは簡単にいうと、出力2万キロワット程度の超安全原子炉。金属燃料で冷却にナトリウムを使う。この原子炉は発電側の出力をあげると、原子炉の熱出力も自動的にあがるので、運転制御がいらない。小型だから効率が悪そうだが、たくさん置けるために、今の原子力発電所の敷地内で今以上の発電ができるらしい。30年間燃料交換不要の、乾電池のような原子炉なのだ。

本を読んでいただくと、服部先生がいかに、今、徹底的に批判されている原子力業界で異端児として戦ってきたかがわかる。優秀なだけに潰されることなく、どこにいっても開拓者となり、新しい思想を持ち込んでこられた。服部先生のような考え方を原子力業界がきちんと取り入れてこられたら、福島の事故はなかった。本当に残念なことだ。

福島第一原子力発電所の事故によって日本人は原子力を捨てるかもしれない。そうだとしても、世界は原子力を求めていくんじゃないだろうか。世界では人口が70億人を突破し、エネルギーが枯渇しようとしていて、中東では戦争が起きようとしているんだから。ビル・ゲイツが原子炉会社テラパワーに出資する動機も、そこにあるんじゃないだろうか。

そして、ゲイツが東芝と組んだのも、この服部先生の4Sがあったからなのだ。

Wiki テラパワー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC

だとすれば、今、日本にある安全な技術を広めていくことが重要なんじゃないだろうか。しかも、これは今後、日本で進むであろう発電のダウンサイジングのカギとなるかもしれない。ウラン238も使えるそうなので、世界平和にもつながるかもしれない。

そもそも原子力発電の仕組みはずっとこのままなのか? こんなことが起きる前だって、原子力は設計に進歩がないという指摘があった。もちろんAP1000など安全性を高めたといわれる新しい大型炉はあるけれど、ここで考え方をガラっと変えてみてはどうなのか。

服部先生は電力中央研究所で乾式再処理も手がけてこられた。これならば日本が核兵器開発の疑いをかけられることもなく、六ケ所村の再処理施設のコストも抑えられたそうだ。これはエネルギー業界ではよく言われていた話ではあるのだが。加えて言えば、放射線ホルミシスの研究が始まったのも服部先生がきっかけである。しかも世界的なレベルの話である。

日本において今後必要になってくるのは、廃炉となる福島第一原子力発電所4基を含めた最終処分の部分だけれど、こういったところに関しても服部先生のお考えを伺いたいところだ。今の政府は、日本の電気事業のあらゆることを見直そうとしているようだが、それならば服部先生の考えを取り入れていくことも大事だと思う。


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ニューハンプシャーはロムニー

NYT Romney Wins G.O.P. Primary in New Hampshire
http://www.nytimes.com/2012/01/11/us/politics/mitt-romney-wins-in-new-hampshire-republican-primary.html

79%開票で、ロムニーは38.3%を獲得。ポールが23.2%、ハンツマンが17.0%、ギングリッチとサントラムが9.6%ずつだそうだ。

代理人獲得数
ロムニー4
ポール2
ハンツマン1

ちなみにアイオワの代理人獲得数
ロムニー13
サントラム12 

<これまでの代理人獲得数>
ロムニー17
サントラム12
ポール2
ハンツマン1


産経 
ロムニー氏、勝利宣言「今夜はお祝い。明日からまた戦いだ」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120111/amr12011111030005-n1.htm
ロムニー氏、保守派挽回なるか
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120111/amr12011111270007-n1.htm

次は21日のサウスカロライナらしいんだけど、保守的な土地なのでロムニーは苦労しているそうでござる。ふ〜ん。

…なんか、盛り上がらないなあ。

4年前とか8年前とかのエントリを読み返してみたんだけど、なんで、こんなに必死なの、私w まあ、ブッシュ共和党がイヤだったんだろうと思ったり。

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ニューハンプシャー予備選、開票直前

いよいよニューハンプシャーで開票ですね。NHKによると、ロムニー氏は髪型も決まっているのに、それが攻撃材料になっているそうですし、フランス語が話せるのもアメリカでは「誠実さを欠く」ことなんだそうですが、おいおいおいおい。モルモン教の宣教師としてフランスに滞在してたからフランス語が話せるんだそうですよ。別にいいじゃん。

直前の共和党候補者の討論会では、ロムニーが総攻撃にあったそうです。あ、そうそう、ペリーは結局、戦線離脱はしなかったようですね。

ニューハンプシャー州予備選控え討論会、ロムニー氏に集中攻撃 米共和党予備選
http://www.cnn.co.jp/usa/30005206.html

この中だとハンツマン好きなんだけど(意味は特に無し)、どうも彼はアイオワでは選挙活動しなかったらしく、それでアイオワ惨敗だったようだ。ニューハンプシャーではどうなんだろう。

日経 ロムニー氏、番狂わせ警戒 米大統領選
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE2E4E2E3EA8DE2E4E2E3E0E2E3E09494E3E2E2E2

なんて記事もありましたが、ロムニー圧勝なんだろうな。ワシントン・ポストもこんな感じだし。

WAPO As New Hampshire votes, Romney’s rivals try to slow his momentum
http://www.washingtonpost.com/politics/romney-confident-in-new-hampshire-despite-attacks-on-his-business-career/2012/01/10/gIQAjC0IoP_story.html

ところで今回から、共和党の予備選や党員集会の結果は、総取りじゃなくて配分なんだそうですよ。大勢が固まるまでは。ということで、サントラムもロン・ポールもまだまだ、可能性はあるわけだけど、さて、どうなることやら。

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January 05, 2012

ペリーもバックマンも退場

アイオワの共和党党員集会が終了し、ロムニー候補とサントラム候補の接戦になり、結果、ロムニー候補勝利となったわけですが、その陰で、ペリー候補とバックマン候補が撤退されるらしいです。早いなあ。資金問題もあるんですかね。

以下日本語のニュースは産経です。たまたま目についたのでクリップしてみました。

ペリー氏、撤退へ 地元に戻り検討
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120104/amr12010415160002-n1.htm

バックマン氏も撤退へ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120105/amr12010501350003-n1.htm

注目度合いが違うのか、ワシントン・ポストはバックマンを見出しに取ってますね。

Bachmann quits; Romney, Santorum and Gingrich take battle to N.H.
http://www.washingtonpost.com/politics/bachmann-cancels-campaign-events-romney-santorum-and-gingrich-head-to-new-hampshire/2012/01/04/gIQAsqiNaP_story.html?hpid=z1

ぶれない保守ってのは中絶反対らしい。またそれか。やれやれ。

風雲児登場 ぶれない保守、サントラム元上院議員
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120105/amr12010500380000-n1.htm

次のニューハンプシャーはどうなるのかな。ここはロムニー圧勝が予想されていて、マケインもロムニーを支持するらしいけど、一方でペリーやバックマンがサントラムを支持するかもしれないですね。まあ、ニューハンプシャーなんで、保守がどれだけいるか知りませんが。


民主党は淡々としたもので。

オバマ氏を候補に信任 アイオワ州民主党
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120104/amr12010418150004-n1.htm

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フェア・ゲーム

実は英語で読もうと思っていたんだけど、絶対無理だよなあと思ってほうっておいたら日本語版が出ていた。


ブッシュ政権時代の政権によるCIAスパイ漏洩事件。CIA工作員のヴァレリーはブロンド美人で、夫は元大使ときたから、一大スキャンダルとなった。元大使がイラク攻撃の原因となった疑惑を否定したため、報復としてリークされたらしい。その前後の顛末をスパイと名指しされたヴァレリーが書いたのがこの本だ。

なにせこの写真だから印象深い(笑) 雑誌の取材を受けた時の写真らしいんだけど…おい…。
Vf_wilson_plame

漏洩の主犯は当時の副大統領であるチェイニーといわれているが、捕まったのは、副大統領の主席補佐官のスクーター・リビーだった。カール・ローブも辞めたっけ。

リークをうけて一番最初に新聞記事として書いたのは、有名なコラムニストのロバート・ノバックだったけど、どちらかというとその後書いた記者のうち、NYTの記者が情報源を秘匿したとして、逮捕されたんだっけ。なんだかよくわからない展開だったな。

暗いニュースリンク CIA工作員名漏洩事件:カール・ローブ暗躍中
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/07/cia_f6ce.html

本の中では、2人が政府からどんな目に会ったか、どう戦ったかが書かれている。いやいや国家を相手にするのは、こんな上流そうな人たちでも大変なんだなあと思う。それと美人スパイって本当にいるんだって単純に驚く。スパイになるには相当な訓練をされるそうだ。ただし中東系のスパイが少ないという。日本系はいっぱいいそうだけど。

ただし、この本には彼女がどんなスパイ活動をしていたかは全く書いてない。CIAが出してはいけない部分を墨塗りしていて、そのまま出版しているので、もしかしたら書いているのかもしれないが、スパイ小説のような切った張ったのハラハラシーンはございません。それにしても墨塗りしている本って、戦後の教科書くらいなもんだと思っていたのだが、現代にもあるのね。

苦言を言えば、この本に上杉隆氏の寄稿はないほうがよかった。必要ない。


この事件が去年映画化されたのは知っていたのだけど、日本では今ごろ公開されているとは知らなかった。面白そうなので見てみたいが、もう終わってそう。

フェア・ゲーム
http://fairgame.jp/

追記:DVDも出ましたね

これも読んでみたい。

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January 04, 2012

東日本大震災被災地支援サイト覚書

ふんばろう東日本支援プロジェクト
http://fumbaro.org/

amazon たすけあおうNippon
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_62009989_1?ie=UTF8&docId=3077080786

私がたまに利用するのはアマゾン経由なのですが、ほしい物リストは、登録日をよく見ないと本当に今欲しいものかわかりづらいですのでご注意を。

あ、これにも注目してます。牡蠣好きなので。

三陸牡蠣再生を目指すプロジェクト
http://sanriku-oysters.com/

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米大統領選が始まりましたね

ご無沙汰しております。お元気でしたか?

2010年からちょっと仕事が忙しくなったり、代わったりしたもんですから、海外ニュースを集める必要も時間もなくなり、ブログを書く余裕もネタもなくなってしまいまして、そんなこんなで東日本大震災があり、もう海外ネタどころじゃないだろうということもあり、たまにオバマ&震災関連で更新した以外は、放置してました。

まあ、このままでもいいかと思っていたのですが、今日、アイオワの共和党党員集会が始まってみると、いやいや面白い。特に関心もなかったのに、ロムニー氏と泡沫候補といわれていたサントラム氏が大接戦を繰り広げるのをみて、ついついNYTのニュースを追っかけてしまいました。

そんなわけで、ちょこっと、更新してみます。

さてオバマとマケインの2008年大統領選がもう4年前だなんて、信じられませんが、今回、民主党はオバマで行くらしいので、当面、興味は共和党候補に集中します・・・が、ロムニー、ロン・ポール、ギングリッチって面々は2008年と変わらないじゃん! ペリー候補もケイン候補もお茶会のバックマン候補も、予備選に入る前に脱落しちゃうし。好みとしてはハンツマン候補だったのだけど(特に意味なし)、かなり振るわない。

という中で、さすがアイオワ。2008年のハッカビーに続き、ダークホースが登場しました。サントラム候補です! って誰?

ウィキ:リック・サントラム
http://ja.wikipedia.org/wiki/リック・サントラム
ペンシルベニア州選出の上院議員らしいです。キリスト教原理主義者だそうで。ここの写真イマイチだなあ。

アイオワの党員集会はなんと8票差でロムニーの勝ち。しかも99%開票率で、アイオワ州の共和党の会長の鶴の一声です。

WSJ 米アイオワ州党員集会、ロムニー氏が僅差で勝利─サントラム氏しのぐ
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_370027

NYTのページで見るとこんな感じ
Iowa Caucus Live Results
http://elections.nytimes.com/2012/primaries/results/live/2012-01-3
Iowa Republican Caucuses
http://elections.nytimes.com/2012/primaries/states/iowa

NYTの地図を見ると、サントラムが優勢の未開票投票部分がある地域が南西にあるんですが、無視してます。8票差なのにこれを無視するんですもん。えええって感じです。

ただ、これはかなり政治的な決断なのかなと思ったりしますね。ええ、もちろんかつて見たドラマ「ホワイトハウス」の印象からですが。

今、共和党でオバマに勝てるのはロムニーしかいないと言われているようでして、共和党の心ある人はロムニーにしたい。リバタリアンのロン・ポールは支持できないし、お茶会みたいな知性の感じられない強硬派も無理だし、今、民主党員の支持も得られるのは、経済にも健康保険にも理解があるロムニーさんだと。だから、数票差でガチガチ保守系のサントラムが一躍脚光を浴びるより、ロムニーの票を固めたほうがいい、ということでしょうかね。しかも、2008年との得票数を見比べると、ロムニーって2008年よりほんのちょっと多く得票できただけなんですよ。66票上乗せしただけ。オイ…。

まあ、共和党がロムニーならば、私としてはオバマでもロムニーでもどっちでもいいです。あまり大差ないだろうし。


それにしても驚くというか当然なんだろうけど、オバマ人気の急落ぶりは大変なものですね。今日もこんな記事が目に入りました。

日経 2012年「10大投資予想」が映す希望(NY特急便)
http://www.nikkei.com/news/topic/article/g=96958A9C9381959CE2E6E2E2998DE2E6E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;q=9694E0EAE2E1E0E2E3E2E5E0E6E0;p=9694E0EAE2E1E0E2E3E2E5E0E1EB;n=9694E0EAE2E1E0E2E3E2E5E0E1E4;o=9694E0EAE2E1E0E2E3E2E5E0E1E5

 (10)共和党大統領候補がオバマ大統領に勝つ

そりゃ、戦争をやめれば戦費はなくなるけど失業者が増え、金融操作で黒字出していたんだからそれを規制すれば経済が回らなくなるし、新産業を育てようっていったって時間がかかるわけで、経済がダメでもしょうがないよなあ。でもって、どういうわけか格差に今頃気づいた人々が、ウォール街占拠してるわけで。どうしてブッシュの時に言わないんだろうと思うんですが、こんな理由があるからかもしれません。

ブッシュ時代より儲けている オバマ政権下のウォール街
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/28538

といっても、オバマが不人気な理由はちょっとわかる気がします。今日、オバマチームから来た「This is not a joke」というメールが、ちょっと…なんというか、ムキになっている感じが…。以下引用です。

But tonight, GOP voters there couldn't decisively get behind anyone.

Who exactly leads the Republican race going forward isn't clear, but we do know two things:

1) The extremist Tea Party agenda won a clear victory. No matter who the Republicans nominate, we'll be running against someone who has embraced that agenda in order to win -- vowing to let Wall Street write its own rules, end Medicare as we know it, roll back gay rights, leave the troops in Iraq indefinitely, restrict a woman's right to choose, and gut Social Security to pay for more tax cuts for millionaires and corporations.

2) We'll be facing an onslaught of unprecedented spending from outside groups funded by corporations and anonymous donors. In Iowa alone, so-called "super PACs" spent $12.9 million on almost exclusively negative ads. These groups will turn their fire even more directly on us in the weeks ahead to prove that their candidate is the most anti-Obama.

ここは横綱相撲でいいと思うんだけど、きっとアメリカではそうも言っていられないんだろうな。

というわけで、あまりきちんと見ていないので、感想はあくまで適当ですが、まったり、気が向いたら更新したいと思います。ではまた。

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