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May 04, 2012

陳氏を救えるのかーオバマの試練

陳氏解放・再監禁事件について、中国に詳しくない私が言及するのもどうかと思うんだが、こんな情報が出てきたわけで、これはオバマウォッチャーとしては注目せざるをえない。

時事 「オバマ政権の恥」=陳氏めぐる対応批判-ロムニー氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012050400108

産経 陳氏処遇でオバマ政権に非難噴出 米共和党、政争材料に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120504/amr12050410020002-n1.htm

確かにこれはマズイですよ。現在の状況はこちら。

中国新聞 陳氏の亡命実現、直ちには困難視 米、大使館離脱で
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205040086.html

産経 活動家の陳氏が出国希望 家族と再会…一転、米大統領に協力要請
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120503/chn12050308240002-n1.htm

CNN(電子版)によると、陳氏は翻意の理由を「自らと家族の身の安全のため」と説明した。妻が再会前、地方当局者によって2日間にわたって椅子に鎖でつながれ、尋問されたと主張。「中国に居続ければ何事も起こりうる」と語り、身の危険を感じていることを明かした。
陳氏は渡米を希望する一方で、「私に大使館を出ていくよう仕向けた」「(付き添うはずだった大使館職員が)病院到着直後にいなくなった」と米国に対する不信感もあらわにした。

真相はわからない。福島香織さんのツイートによれば、「胡錦濤がオバマにホットラインで、陳光誠を保護したことは公開しないでくれといって」きていたらしいので、大使館が胡錦濤が安全を保証しているからと大使館を出るよう促したなんてことはありそうとか、空想はできるけど、それだけ。

陳氏についてはNewsweekのふるまいよしこさんの記事が詳しい。

「中国 風見鶏便り」
盲目の活動家、陳光誠氏の訴え
http://www.newsweekjapan.jp/column/furumai/2012/04/post-493.php

妻はすでに左の大腿骨を彼らに殴られ、たぶん骨折していると思います。触るとそれを感じることができるのです。腰も彼らに布団にまかれて殴る蹴るを受け、現在は骨がはっきりとわかるくらいに飛び出しており、左側の十番目と十二番目の肋骨も傷を受けているのを触って確認できる状態です。さらにひどいことに連中は殴った後も医者にかかることを許してくれません。

酷いわ。これは酷い。クリスチャン・ベールが中国で殴られたのもこの件だったとは。

この件、オバマにとっては大きな失策になりそう。陳氏が電話で米議会に直訴していたが、北京滞在中のヒラリーがなんとかできるんだろうか。ヒラリー、頑張って!

産経 米中戦略対話 陳氏処遇が影、「人権」最優先に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120503/chn12050320580007-n1.htm

CNN 陳氏、渡米支援を米議会に直訴 米中対話では人権が議題にhttp://www.cnn.co.jp/world/30006466.html

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