素人でもできる! チュートリアル動画の作り方w(おそらく)
ウェブ担当になってしまったことを報告いたしましたが、大人の事情でなかなかサービス内容が決まらなかったり、その他、さまざまな苦悩等ありまして、山あり谷ありな感じで進んでいます。
サービス内容決定に向けての議論の中で、「わかりやすい使い方の動画、作ってね!」と偉い方から軽く言われまして、思わず「はい!」と答えたものの、周囲からは「おめー、適当に返事しているだろ」という視線を送られたわけでございます。
お世話になっているソフトウエア会社に「チュートリアル作れます?」と聞いてみたところ、フリーズされました。うーむ。素人目にはおなじに見えるけど、プログラミングとコンテンツ制作はきっと違うんだろうと思いました。まあ本をつくる技術(印刷会社)と、本を書く・まとめる技術(著者・編集者)は別物ですからね。
そんなわけで、ウェブデザイナーでもないのに、かつカメラマンでもないのに、動画をつくらきゃいけない羽目に陥ったわけです。マジ? マジですか???
そりゃお金があれば、いくらでもなんとでもなりますが、そこは超金欠病中。自分でつくるしかありません。
どうやってつくるか途方にくれて検索していたところ、こんなナイスなページを見つけましたよ! おお! ここに光明が!!!
WEBマスターの手帳
中でもこのページが大変参考になりました。
【決定版】PC画面を使った操作説明動画を作るのに役立つMacアプリ4選
このURLすごいなw
Webマスターさんの教えを参考に作ってみました。ああ、師よ!!
その手順を公開しましょう。
1)Quick Time Playerで撮影する
私のMacに入っているQuick Time Playerにも画面収録機能がありましたので、撮影しました。これは比較的簡単。ただしデータがすごく重くなるので、できれば書き出す時にサイズを小さくしたほうがいいかも。でも、そうするとウェブサイトの文字が粗くなりそうですけど。
2)iMovieで最低限の編集をする(iPhone用の方がいいかも!)
MacのiMovieで編集してみたのですが、とても使いづらい。使い方を覚えるまで、試行錯誤でしたし、まだマスターできていません。
以前、自分のビデオを編集する際にも、使いにくさを感じて、結局すべてiPhoneで行ったことを思い出し、iPhoneのiMovieで編集しました。音声入力もできます。やらないけど。
編集はタイトルを付けたり、簡単な注釈を付けたり程度。iPhoneで字を打ち込むのは結構大変です。今回はできるかどうかの試しなので、音楽も付けてみましたw
※MacからiPhoneにデータ移すのはドロップボックスを使いました。写真はiCloudでは共有していないので、それしか手段がなかった。ドロップボックスに入れたファイルを、エキスポートし、「別のアプリで開く」でiMovieを選んでください。
3)Youtubeにアップする
iMovieから自分のYoutubeにアップしてみました。データが重いので時間がかかりますね。その理由は会社の仕事に自分のガジェットを持ち込んで使っているから、まともな通信回線が使えないためなので、ぜひ、会社で買って揃えてほすい。(今はいいけど、本格的にサービスする際は導入せざるをえないよなあ…また交渉か…)
ところで、Youtubeではアップした動画の編集が可能で、吹き出しや音声入力もできます。iMovieでは好きなところに注意書きとかはできないので、吹き出しをYoutubeにアップした後に追加しました。
そうそう、自社Youtubeチャンネルもないので、本格サービスを行うまでに、つくらないといけないですね。ホームページに直接動画を置くのが難しそうなので、Youtube頼みになりそうです。(;_;) まあ今後のことを考えればいいかも。
以上3ステップで、とりあえずの動画はできました。
今後、本格的な動画をつくる際には、Webマスターさんのページで紹介されていたZoom Itは使おうと思います。Mouseposeは、レビューを見ると、今は動かなくなっちゃったみたいなので、ちょっと残念。
本番はこれからですが、取り急ぎ、ド素人がどうやればチュートリアルが作れるかのメモでした。
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