November 04, 2007

16日って暴落から3ヶ月だよね

大連立って、それじゃ大政翼賛会じゃん、みたいな乗りの、壮大なるクリンチ作戦はどうでもいいんだが、また内閣変わるとちょっとこっちに面倒なことがあるんで、4月まで解散しないでほしい今日この頃である。ま、独り言ですが。

さて、覚えているだろうか。8月16日の株式暴落を。そう、サブプライムローン問題発覚後、ヘッジファンドの解約受付が始まった8月15日(米時間)なんだけどさ。

当時のネットゲリラさんのところが詳しいんだけど。
ネットゲリラ 爆下げはもうすぐです (8月13日)
http://my.shadow-city.jp/?eid=503075

実は空前絶後の爆下げになる可能性があった、というわけだ。で、普通だったら一件落着なんだが、まだ続編があるんじゃないか、というような事も言ってるわけだ。で、別のサイトで日刊ゲンダイなんだが

ヘッ ジファンドは四半期末の45日前から解約を受け付けます。8月15日は7―9月期末である9月30日の45日前。この日、米国のヘッジファンドには、大量 の解約が殺到するとみられています。これが現実になれば、ヘッジファンドは一斉に保有株を売って現金化する換金売りに走る。このアンワインド(巻き戻し) で、NY株に大暴落の恐れが出ているのです

で、15日から爆下げになったわけなんだけど、そっからそろそろ3ヶ月。次の四半期の解約受付が迫っているということで、ロイターにも記事があった。

ロイター サブプライム問題、クレジットライン発の金融危機も
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-28575020071028

草野氏は11月中旬を金融市場の大きな節目とみているが、理由はヘッジファンドの動向にもある。投資家が運用難のファンドを解約する場合、契約にもよる が、四半期末、半期末、年末などを運用期限として、その45日前までに解約を申し出るというケースが多いという。8月中旬の株式市場の混乱は、9月末の解 約に備えたヘッジファンドの手仕舞いが背景にあったが、次のヤマ場は12月末の解約。「ここで解約したい投資家は11月中旬までに申し入れをし、これを受 けたヘッジファンドは解約分のポジションを有無をいわさずに手仕舞う。9月末でかなり解約は進んでいると聞いているが、いったん戻ったヘッジファンドのパ フォーマンスはここにきて再び悪化の兆しがあり、注意が必要だ」という。

9月末の決算は、そんなに悪くなかったんじゃないかと思うけど、メリルリンチとかCEOが辞める事態になっていて、やっぱりサブプライムはくすぶっている。だから、大きな損失が発覚するたびに株は下げるけど、オイルマネーなど一部でむちゃくちゃ金余りで、株から移って現物に投資されてしまうので、原油価格が上がって、また余裕資金ができちゃうので、結局再び株にめぐってきたりなんかして、なんとなく持っているわけだ。でも本当はヤバイので、FRBは公定歩合を下げたり資金供給したりするんだけど、さらに金余りの人たちの金を預かる人たちが、さらに借りて投資するので、金や石油があがり、株が戻し、それでオイルマネーがまたもや投資に・・・。ってこれいつまで続くのかな。このバブルループ。原油価格なんて1バレル100ドル行きそうだし。

イラン戦争まであって原油価格を味付けしているわけだけど、原油価格の原価なんてせいぜい8ドル程度らしいよ。ま、10ドルとしても10倍儲かるわけで、儲かっちゃってしょうがない。

にしても今回のFRBの資金供給はすごかったらしい。

日経 FRB、410億ドル資金供給――同時テロ以来最大規模
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hot.cfm?id=d2m0102o01&date=20071101

8月の時点ではこうだったんだけど
日経 FRB、240億ドルの資金供給・信用不安拡大歯止め狙う
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070810AT2M1000O10082007.html

FRBは今回の資金供給を通常の市場操作の一環と位置付けており、2001年9月の米同時テロ後のような緊急措置とは考えていない。

まだ8月の時点では9.11ほどではないという楽観論だったようだが、そうも言っていられなくなった模様。ま、いずれにせよまたぞろ11月15日とかがやばいのかな~というのが、素人のただの感想。

ま、11月15日は下がるには下がると思うんだけど、原油価格が高いうちは、すぐ戻しちゃいそうにも思う。日本のバブルと違うのは、日本のバブルが国内だけだったという点であって、今のバブルは世界だという点だろう。あらゆるものを爆食中の中国とインドがいる限り、原油価格はある程度、高止まりだろう。そうするとオイルマネーが余る。欧米で信用収縮とかになっても、バシバシあぶく銭が出てくる状態なんだが、世界経済がクラッシュなんてこと、どうなったらおきるんだろうか。

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October 13, 2005

アナリストって一体。

以前、ここでアップル株を酔った勢いで買ってしまったということを書いた。その直後に株価は急降下し、一時は10ドル以上も価値が下がってしまった。分割直後に買うなんて素人だなあとしみじみ反省したのだが、その後、iPODの好調な売れ行きにジリジリと株価はあがり、4-6月の決算が予想より良かったことからドンとあがって、買値を超え、55ドルまであがった。ジョブスの感動的なスピーチもあって、「さすがアップル」などと思っていたのだが…。

ここ数日、株価は劇的に下がった。まず、iPODナノに不具合があって、回収することになったことで、ガクッと下がり、さらに昨日発表された7-9月の決算が、アナリストの予想を下回ったということでさらに下がった。過去最高益をあげているにもかかわらずだ。

思い返せば、一時、30ドル台に急落したときも、「アナリストの予想を下回った」というのが理由だった。でも、今回、数を把握しているはずのアップル予想は上回っているんだよね。アップル自体は固めに見積もっているにしろ、アナリストのイケイケどんどんな数え方のほうがおかしいんじゃないかと私は思う。素人考えだけど。アナリスト予想を上回るためにアップルが仕事をしているわけではない。といって、アナリストが予想をはずした責任を株主に対して取るわけでもない。だいたい、競合他社もあるんだから、アップルがその影響を受けないわけがないって思わないか? 

今後のことを考えれば、iPODナノは魅力的な商品で、私自身、ほしいと思っているところなのに売り切れだし、深夜にビデオiPODや、カメラつきiMacも発表されたというのに、なんだかなあ…。深夜の発表は「想定の範囲内」なんだろうか。ま、いずれにせよ、今後株価は上がると思うし、今のところ売る気もないからいいけどさ。

アップルを含め、恐る恐る株をかじってみて思ったのは、株主たるもの、株価がちょっとくらい下がっても、ま、いいやと思っていなきゃいけないってことだ。そしてそのためには、その会社が提供する製品、サービスが好きなことが重要だと思う。お勧めされて、ちょっとあがっているからって買ってみた株は、売るタイミングを間違えたりして、塩漬けになることが多い。(ちゃんとデイトレしてればいいんだろうけど、私には向いてないし、時間もない)

そして、今、とても残念なのは、この基準からいくと、ソニー株が買えないことである。早く立ち直って、魅力的なサービスや製品を提供してほしい。

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April 15, 2005

絶不調

分割直後に酔っ払って買った米アップルの株が激下がりorz
iPODで純利益6.3倍になったっていうのになんでだよ~と思ったら、次期四半期の業績予想が一部アナリストの見通しを下回り、失望感が広がったためらしい。一体、どんな見通し出してたんだよ。おい! きっと日本のメーカーの攻勢とかまったく無視した、絶好調の予測だしてたんだろーなー。
めでたく虫の名前になったブッシュ大統領も持ってるんだし、なんとかしてくれ。

ついでに中国の反日デモのおかげで、上がり始めてた日産株下がるし(泣)。

教訓:酔っ払って株を買うのはやめましょう

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March 06, 2005

億万長者プロジェクト、駆け出し中

以前のエントリーのとおり、億万長者プロジェクトに乗り出した私は、1月、楽天証券に口座を作り、株投資を行うことにした。楽天証券にしたのは20万円まで手数料がかからないから(永続的ではないらしいが)。なにしろ株投資するには超少ない元手(100万円)だし、初めてだから半年くらいは勉強の期間。手数料分稼ぐことを考えなくていいからだ。

そこで20万円以下で買える優良株を探した。初心者が思いつく銘柄といったら超有名な大企業くらい。だからとても選択肢は少なかったのだが。

いろいろ検討した結果、記念すべき初めての投資先となったのは日産自動車だ。10万円と少しで買えること、直近6ヶ月くらいでは底値に近かったこと、ROEが20を超えていることが決め手だった。

その次に買ったのはひらまつ。日本で初めてミシュランの1つ★を獲得したフランス料理の店で、味にうるさい人からおいしいとの評判を聞いていた。株主総会で食事が出ること、株主優待で10%割引になるのに惹かれただけともいえる。(しかし10%割り引かれても行けないような気がするのだが…)

購入後の値動きだが、どちらの株価も上がってはいるが小幅。最低の株数で購入しているので、多少あがっても数千円の利益にしかならない。しかもどちらも心情的にホールドしていたい株なので、まったく元手が増えない(汗)

というわけで億万長者の道は険しいものがあるなと実感するのであった。金持ち父さんのキャッシュフローゲームでもやろうかな。その資金で投資しろって声が聞こえてきそうだが…

続く

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February 25, 2005

株初心者が見たライブドアVSフジテレビ

意味ワカンネと思っている間に、ずいぶん混沌としてきた。

この騒動と私の株の勉強の度合いが同じくらいの歩み。やっと理解すると、次のテキストに移る感じだ。

お勉強その1 立会い外分売
ライブドアがニッポン放送株を買ったのは、市場が閉まってからということで、いろいろな手があるもんだと思っていたのだが、どうも、これは立会外分売というモノらしい。
某証券に口座を作ったら、立会外分売のお知らせがよく来るようになって、コリャナンダ?と思っていたところだった。その意味は「大株主の所有株などまとまった売注文を多くの投資家に分売することで、多くは個人株主数を増やしたり、流動性を高めるために行われている」(オリックス証券より)そうだ。普通は大株主が証券会社に頼んでまとめて売るものを、リーマン(証券会社)が集めてライブドアだけに売ったということだろう。

お勉強その2 転換社債と空売り
次はリーマンと契約したというMSCB(転換価額修正条項付転換社債)と貸し株、そして空売りである。
リーマンがライブドアから株を借り、高い時に売って安くなったら買ってライブドアに戻す「空売り」をすると、リーマンの懐にその差額が入るってわけだ。個人がやる場合は信用取引(売り)でしょ? MSCBはリーマンにとっては株価が下がったほうが、たくさんのライブドア株に転換できることになるらしい。ライブドアがニッポン放送の50%以上の株主となり、さらにはフジサンケイグループを「支配」できれば、ライブドア株が金の卵になるってわけだ。ということでリーマン空売り、見事に決まってましたね(笑)

お勉強その3 新株予約権
そしてニッポン放送による莫大な新株予約権をフジテレビに割り当て発行するとの発表。フジが負担してニッポン放送が増資して、ライブドアの持ち株比率を下げようという戦略だ。海外ではポイズンピルっていうそうだ。ホリエモンは差止へ仮処分を申請したから、どうなるかわからないが、フジも本当に困っているんだなあと。

以上。まだ進行形だが。

しかしこんなことばっかり話題になっていて、ホリエモンのいう「提携」を行うことで、どんな素晴らしい世界が待っているのかはあやふやだ。ホリエモンが「ネットが新聞やメディアを殺していく」というのは理解できるんだが、具体的にどうしたいかをもっと言わないとみんなが不安になるだけだ。テレビがほしいのか、ラジオがほしいのか、はたまた新聞か、それともコンテンツだけ?  

株の買い方の是非はよくわからないし、あまり興味はないが、ホリエモンが「人気のあるニュースを流せばいい」的発言をするのは、報道も含めたメディアを持とうという経営者としてはダメダメだと思う。

<注>読みにくいので25日に書き直しました。

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February 11, 2005

億万長者プロジェクト開始

 年初に、今年やるべきことの一つとして誓ったのが「利殖」(笑)。なにせ「人生はリハーサルではない」(by ドノヴァン)ので、人生好きにやるには資金が必要なのだと思ったのだ。好きにやる人生って何よ?と突っ込まれても困るのだが。とりあえず億万長者になる!と夢日記にも書いてみたし。アメリカはオーナーシップ社会だしね。

 といっても今までの経験は、積み立てとMMFと、ものすごい小額の為替のみ。MMFは某社がエンロンを組み込んでいたために、マイナス運用になって、解約したし。(しかしエンロンなんて破綻する1年くらい前から変だったじゃんよ? そういうのって運用者はわからないのだろうか) 為替は小学生の小遣い銭程度の儲け。つまりまったくの初心者である。

 利殖を考えたのは初めてではないので、一応、今、これはやらないと決めているのが①外貨預金(為替レートが選べないなら、普通に為替をしたほうがマシじゃん?)②投資信託(MMFで失敗しているので、他人に運用を任せるのはチョット)。ま、投資信託は将来的には考えようかなと思うが、相当研究しないと。

 そんなわけで株かねえ…と思いつつネットをただよっていたら見つけたのが「打倒!金持ち父さん」のサイト。とても勉強になる。

 その中の読書のすすめコーナーで推薦されていた、『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』(ロバート・キヨサキ著)、『億万長者をめざす バフェットの銘柄選択術』(メアリー・バフェット著)、『ホントは教えたくない、資産運用のカラクリ』(安間伸著)を読む。バフェット氏ってすごい投資家らしい。

 各本ともとても参考になった。以下はJin的感想&教訓
 『金持ち父さん』→不動産って資本がいるから、今の私には無理。あと、東京で今やるのは、2005年問題もあるし、相当物件を選ぶ必要がありそう。とはいえお金に働いてもらうっていう考え方はナイス。
 『バフェット』→デイトレをやる時間は今のところないので、保有株の価値を上げることを狙っているわけだが、バフェットの考え方はこういうタイプにはあいそう。身の回りをよくみて、ROEを重視し、割安時に買おう!
 『資産運用のカラクリ』→日本の税制が複雑すぎるということがよくわかる。まだまだ初心者のため、私募の外国籍投信の買い方がいまいちわからないのだが、今後の勉強かなと。

 とりあえず100万円から始めて、1000万円にして、そこから億万長者へ! と不敵につぶやきつつ、勉強しつつ株投資をすることにしたのであった。デイトレしないのに、そんなことできるのだろうかという疑問はあるのだが…。

続きはまた後ほど…。

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