August 29, 2016

テオ・ヤンセンのビーストが動物になる日を待ちながら 

テオ・ヤンセンというのはオランダのキネティック・アーティスト。私が一番尊敬する現代芸術家だ。といっても、全く芸術に造詣は深くないけど。

テオ・ヤンセンのホームページ(日本語)

キネティックの意味は「自動巻き発電システム」というクオーツ時計を駆動させる機構のことのようだが、テオ・ヤンセンの場合は、風力など自然の力で動力を与えるという意味らしい。日本語でいえば、巨大なからくり人形(巨大)だと思う。

初めてテオ・ヤンセンの作品の動画を見た時には、夢の中の話のようで、とても感動したのだけど、TEDでの講演(翻訳付き)を発見したので、ここでご紹介しようと思う。

テオ・ヤンセンは講演で、自分の作品を「この動物」と呼び、「そのうち自分で歩き出すだろう」などと、進化していく作品をそんなふうに呼んでいるのが面白い。

作品が動物のように動く機構は、新しい車輪であり、股関節の高さが同じであるのが、車輪が同じ長さの軸で成り立っているのと同じとか、2進法の単純な記憶装置を入れていて水を感知すると01が逆転するとか、動物のように動くその仕組みは実は単純な機構を複雑に組み合わせただけであることを説明している。

テオ・ヤンセンの作品を見るたびに、動物番組を見ていた時のことを思い出す。特集されていたそのリスは、餌である木の実を土の中に隠す習性がある。リスは時々、どこに隠したかを忘れてしまうので、健全な森が形成されていくのだが、その忘れ方が数学的に分析すると一定だったのだ。

自然の中に多数あるフィボナッチ数などを考えると、生物誕生のもとは、単純な機構が複雑に組み合わさっていくようなものなのかもしれない。テオ・ヤンセンはそれを形として表わしているんだろう。


それにしてもオランダの海岸で、巨大なビーストが動いているのを見たいなあ。

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April 17, 2013

新デジタル・デバイドという仮説

ごぶさたしております。

オバマもボストン・マラソン爆弾事件で大変だし、ヒラリーは2016年目指しそうだし、いろいろアメリカもありますけど…。今日はツイッター上で愚痴ってるうちに思いついたことをつらつらとまとめてみようと思います。

私、某・超零細メディアで働いておりますが、今、仕事上で、デジタル化が課題になっています。マスメディア様とは大違いなんですが、それでも、デジタル化問題は大きくNYTとかWAPOとかWSJとか日経とか朝日とか読売とか東洋経済の動きを注視しているわけです。

ただ超零細メディアとしては、大手と違ってデジタル化した後のビジネスモデルが作りにくいという問題があります。簡単に言うと広告と購読をどうするかですね。やりようはあると思いますが、大手さんがビジネスモデルをある程度作ってから、零細がビジネスモデルを工夫して入っていくというのが王道であり、常套手段とは思われます。読者側も紙に馴染んでいるので、デジタル化には抵抗があるようですし、零細では馴染ませるのにお金使えませんから。

ただ、今から準備する必要はあると思うんですよね。すぐに全面的にデジタル化するのは無理にしても、ビジネスモデルを探るようなトライアルはしていくべきと思うんですが、そういう話をしても様々な齟齬が生まれます。

社内外の人といろんな話をし、ヘタすると喧嘩にもなってみてわかったのは「どうも見えている世界が違うらしい」ということ。その違いはモバイルデバイスを活用している人とPCのインターネットで止まっている人との差、ガラケーで満足している人とスマホを使っている人の差、ツイッターやフェースブックを自らやってみた人とそうじゃない人との差じゃないかと。

つまり、新たなデジタル・デバイドが発生しているんじゃないのかと思い始めています。スマホデバイド、SNSデバイドかもしれません。しかもインターネット創成期のようなわかりやすいデバイドではなく、デバイドしていることが、デバイド側からはわかりにくい状態なので…。

ついこの間まで、北の方にいたのですが、様々な不便さもあってか、この1年で大勢の人がスマホに移行していました。その中で、スマホ導入された方からは零細メディアのデジタル化要望が強かったんですが、ガラケーの人は大抵、紙がいいとおっしゃいました。

翻って当零細メディア内を見てみますと、スマホ利用者は約半分。ガラケー愛用者と話すと、大抵、デジタル化には後ろ向きです。インターネットといえばホームページだと思っているんじゃないかと思われます。Twitterで情報発信くらいまではOKだけど、エバーノートでメモとか、グーグルプラスで情報共有とか言っても多分理解できないでしょうね(グーグルプラスはやってないけど)。でも、もはやデジタル化の流れは止めようもなく、であれば準備だけでも入念に、と思うのは私だけでしょうか。

Twitterで情報発信といえば、社外の通信に詳しい人から、「Twitterでマーケティングすべき」とご指導いただきました。「どうやって?」と聞いてみると、「こういうのは必要か?とTwitterで聞いてみればいい」と。う〜む、できないわけじゃないけれど、有効な答えを得るには、相当なフォロワー数を稼がなければいけない、それには相当なツイート数と人心掌握術が必要では…と思ったので、ご自身がTwitterをされているか聞いてみたらやってないそうで、ガクっときました。つまり周辺情報からおっしゃっているわけですね。Twitterなどでのマーケティングは成功事例ばかりじゃないのですが。

まあそんなわけで、ANAの機内誌で読んだあるユーミンの言葉を思い出しました。名前は忘れましたが、筆者である、かつて売れていなかった音楽家に(今は売れっ子らしい)、年下の売れっ子ユーミンが言った言葉が「時代の一歩先じゃだめ。半歩先じゃないと」だったそうです。

人は一歩先のものは支持できないんですね。

私がiPhoneを最初に購入したのは2008年のことだったように思います。米国出張に持っていってすぐ使えたので覚えているんですが、その1年後、私は国内でiPhoneアプリを作る提案をし、コテンパンに批判されたことがあります。内容は詳しく言えませんが、その時、あのアプリを作っておけば、東日本大震災後には活躍した場面があったように思える内容でした。でも、確かに、あの時点でiPhoneアプリ作成はお金もかかったし、1歩どころか3歩先くらいで、理解されなかったのは当然だったと反省しています。

2010年にはUstreamでの生中継もiPhoneでしてみました。これはお金もかからないし(w)、新しいことをしてほしいというので、やってみたわけですが、出始めで、2歩くらい先だったと思います。当初提案したものの必要ないと言われたのですが、最後の最後に「やはりやってみてくれ」と言われて、電池の都合上、別の人のiPhoneも駆り出して中継したのを覚えています。

自慢になってますけどw、でもやはり半歩先じゃないからか、仕事上、成功とは言えない仕上がりでした。

でも、2008年といえば前回の米大統領選挙ですよ。iPhoneだけじゃなく、すでにTwitterもFacebookも登場してました。もういい加減、新デジタル・デバイドは解消してほしいなあ。

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December 25, 2009

クリスマスイブの「銃弾」

すっかりクリスマス気分の夕暮れの表参道をぶらぶらしていた。仕事の打ち合わせの帰りで、まだ会社に帰れば会議の予定もあったのだが、なんとなく帰りたくなくて、少し時間つぶしをするところを探していたのだ。

だから、いつもなら歩かないところまで、ちょっとだけ足を伸ばした。といっても、表参道駅の近くの大通り沿いなんだが、ゆっくり歩いていたら小さな看板を見つけた。

Img_1169_3 YOKO ONO
A HOLE  

看板にはそう書いてあった。

YOKO ONO。オノ・ヨーコだ。

オノ・ヨーコがここで? そう思って周りを見回してみたが、階段しか見当たらない。開催期間は25日までだからもう来る機会はない。一瞬、どうしようか迷ったが、階段を昇ってみることにした。

狭くて急な階段を昇ると、引き戸のドアがあった。そこがGALLERY360°だった。Hole_a_2

とても小さなギャラリーで、開けたらすぐにガラスが目にはいった。真ん中に小さな穴が空いていて、ヒビが入っている…。そう、銃弾で打ち抜かれたと思われる窓ガラスが、真ん中に1枚、壁に何枚もならんでいた。

ガラスには薄い文字でこう書かれている。

“A HOLE GO TO THE OTHER SIDE OF THE GLASS AND SEE THROUGH THE HOLE.”

乱暴に言えば「撃たれる側に立ってみろ」ってことだろう。

この作品を作るためにヨーコは自分で銃を握ったのだろうか。何発も何発も、この作品を作るために撃ったのだろうか。

そう思ったら胸が締め付けられる思いがした。

銃でなくてもこの穴は空くのかもしれない。だけどどう見ても銃弾だ。ジョンを銃弾で失ったヨーコが、この作品を作るという、その深い悲しみと怒りに、衝撃を受けた。

でも、ヨーコはいうのだ。穴は風穴を開けるという意味もあると。

銃弾でどんな風穴が空くのだろう? ジョンが死んで、どんな世界がやってきたんだろう? 

9.11でやってきたのは、どうにも行き詰まった世界。銃弾では何も風穴は空かないんじゃないのか? この行き詰まった世界に、風穴はどうやったら空くのだろう?

なんだか感傷的になりながら、階段を降り、電車に乗って会社に帰った。まだ会議は開かれていなかった。

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November 05, 2009

Twitter始めます(遅!)

どうも。みなさま。

今ごろ始めますっていうのも恥ずかしいんですが、散策さんにオススメされもしたので、重い腰を上げることにしました。

個人的なTwitterのアカウントは持ってはいたんですが、死ぬほどくだらない(苦笑)ので、こりゃまずいなと思って、ちょっと前にこのブログ用のTwitterアカウントとグーグルメールアカウントは取ったんですけども、微妙に面倒で何も使っておりませんでした。

というわけで、JinのTwitterはこちらです。気が向いたらフォローしてください。
http://twitter.com/jinandtonicair

左側上部にTwitterアドレスのお知らせがあります。また右側下部に最近のつぶやきを表示してあります。Twitterにはウィジェットもあるんですね。だったらもうちょっとRTとか簡単にできるようにしてほしいものよ…。

グーグルメールのほうはAbout(プロフィール)に記してあります。

そんなわけで、今後ともごひいきによろしゅうお願い申し上げます。

Jin

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October 08, 2009

追悼 中川(酒)

中川昭一元財務大臣の死を悼んで、G7のときのエントリを再掲します。このとき、舞台裏では、最後にいろいろ工作してきたアメリカの代表団を怒鳴りつけたりして頑張っていたらしいですよ。

もう中川(酒)とか呼べなくなって残念です。どうも私は過去に、「アル中を治さない限りだめだろうし、アル中は治らない」と同僚に言っていたようですが、伝聞でしか知らない人間の言葉通りにならなくてもいいじゃないかと思ってしまう今日このごろです。

ご冥福をお祈りします。合掌。

中川(酒)というか日本のG7での活躍
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2009/03/g7-0f5d.html

どなたかしらないがコメントを寄せてくれた人によれば1000億ドルのIMF融資なんて、日本にとっては大したことないそうなんだが、よそはやってないみたいだし、確か褒められていたよな〜・・・と思ってたんだけど。

youtubeで青山さんの発言を見ていて思い出した。これだこれだ。

AFP IMFへ1000億ドル融資、中川財務相が署名
http://www.afpbb.com/article/economy/2571597/3794950

日本語は素っ気ないんだけど、英語版だとこう。(以下すべてJIN適当訳にて、間違いがあっても許してね)

AFP Japan signs pact lending 100 billions dlrs to IMF
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5jROjJUX2J-JDW_29jU1T3M8K8nYg

Strauss-Kahn said: "This commitment is the single-largest supplemental financing contribution by an IMF member country ever, and it clearly demonstrates Japan's leadership and continuing commitment to a multilateral approach to global economic and financial challenges."
ストロスカーンIMF専務理事は「この合意は、 IMF加盟国の中で、一国での追加融資としてはこれまでで最大の貢献となる。そしてこれは日本のリーダーシップを明確に物語るものであり、世界経済と金融危機への他国間による対応策が継続されるということの証である」と述べた。

ストロスカーン氏とは
Wiki ドミニク・ストロス・カーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3
フランスの大統領候補者にもなったことがある大物らしい

英語で検索してみると、日本の貢献記事は結構たくさん流れている。

テレグラフ
IMF chief Dominique Strauss-Kahn warns second wave of countries will require bail-out
http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/4625430/IMF-chief-Dominique-Strauss-Kahn-warns-second-wave-of-countries-will-require-bail-out.html

"The biggest concrete result of this summit is the loan by the Japanese... now I will continue with the objective of doubling the Fund's resources."
「このサミットの最大の成果は日本による融資である。私は基金の資金を2倍にするために努力を続ける」

ロイター G7, IMF fret about emerging market finance gaps
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSTRE51E15320090215

Japan led the way on Friday, signing a loan of $100 billion for IMF coffers.
日本は金曜日にその道を開いた。IMF基金への1000億ドルの融資にサインした。

Other countries are expected to follow suit. The G7 underlined their commitment to new cash.
他国もそれに続くことが望まれる。G7は新しい資金の合意を強調した。

European countries have agreed that they will provide new money but they are waiting to see how much China, which is seeking a greater voice at the IMF, is prepared to contribute from its huge surplus.
欧州諸国は新たな資金供与に合意したものの、中国の出方を待っている。中国はIMFで発言権を高めたいと考えており、巨額の余剰資金からどれだけ貢献しようとしているのかを見極めようとしているのだ。

青山さんも言ってたけど、欧米は中国待ちってことらしい。G7に中国は都合よく入っていないので、4月のG20待ち。どうせ後だしじゃんけんで日本より多く出すんじゃないですかね。もしくはビタ一文ださないか。

というわけでほめられてんじゃん。これがどうして報道されないのか。

〜〜と思ったけど、多少報道されていた。扱いがそれほどでもないのは、少し前に出すって宣言しているからなんだけど、こういう国際機関への出資って、出すって宣言しても実行しない国もあるらしいと聞いたことがある。予算と違って出しやすかったんだろうけど、一番最初に言い出したし(早く言い過ぎな面はいなめないが)、それが有言実行だから喜ばれた。

共同 日本、9兆円融資文書に署名  IMFの融資財源を強化
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021401000181.html

署名に当たりストロスカーン専務理事は「人類史上最大の融資貢献ではないか」などと日本の取り組みを高く評価したという。

日経 最大1000億ドルの支援 IMF専務理事「日本、過去に例ない貢献」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090214AT2C1400114022009.html

毎日 IMF:融資、日本と正式合意
http://mainichi.jp/select/world/news/20090215ddm008020185000c.html

ついでにガイトナーと何を話したかというと…第二次世界大戦だった。13日まではかなりまともだな。

毎日 中川財務相:保護主義の流れけん制 米長官と会談「世界が懸念」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090214dde001020034000c.html

さらに中川財務相は1930年代の保護主義の波が第二次世界大戦につながったとして、「日米とも断固として保護主義に反対すべきだ」と迫った。ガイトナー氏は「全面的に同意する」と述べた。

そりゃ酩酊しているように見える会見はフォローしようがないけど、日本人が日本をおとしめる必要はないんじゃない。アホクサ。

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August 09, 2009

猫パンチ

偶然見つけたyoutube動画なんだけど、思わず笑わずにはいられない猫と人間との対決動画です。この猫のサシミさんに恐ろしく嫌われている副島新五さんというのは俳優さんらしい。サシミさんは容赦なく副島氏に挑みかかる。それにしても猫パンチはマジ、痛そうっす。

大阪の俳優さんらしいんで、仕事で東京に来る時には妹withサシミの家に寄るんだろうが、一方で、副島氏がサシミをツマにしたくて、それでカメラでいつもサシミさんを撮影するっつうのもありそうで、そこがサシミさんの琴線に触れるのかもしれない。だけど、せめて無視しておけば毎回カメラで迫られることもないだろうに、当のサシミさんはそこは分かってない模様で、餌で吊ろうがおもちゃで吊ろうが一切、仲良くなろうとしない。そんなわけで副島氏とサシミとの対決は延々と続くのだが、初めのほうだけクリッピング。

しかしなんでここまで嫌われているのかね。

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June 11, 2009

007アイス

daniel_ice.jpg

ダニエル・クレイグファンブログのalexさんが紹介されていたアイスなんだけど、う〜〜〜〜ん、妙にリアルでセクシー(笑)。アイスについている汗は水滴だよね…多分。

ダニエル・クレイグ:海外版DVD&ニュース - 碧い瞳に魅入られて -
  [ニュース]ダニエル・クレイグ、棒付アイスキャンディになる
http://danielcraigjpfan.blog87.fc2.com/blog-entry-657.html

 

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June 08, 2009

いいじゃん、アニメの殿堂

オフィス・マツナガさんのところで読んだアニ妻ぶろぐさんの記事は大変勉強になった。

オフィス・マツナガ
アニ妻ぶろぐさんが、まとめてくれた「国立メディア芸術総合センター」問題
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50812623.html

アニ妻ぶろぐ
国立メディア芸術総合センターに賛成です!【その1】夫の意見
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/710/
国立メディア芸術総合センターに賛成です!【その2-A】資料まとめ①~日本アニメの力と麻生首相の戦略、そして中韓の野望
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/713/
国立メディア芸術総合センターに賛成です!【その2-B】資料まとめ②~117億円はそんなに高額?~民主党とマスコミによる叩き手法(1)
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/714/
国立メディア芸術総合センターに賛成です!【その2-C】資料まとめ③~民主党とマスコミによる叩き手法(2)
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/716/

この問題、どっちでもいいとは思っていたんだけど(苦笑)、なんであんなにムキになって反対しているのかよくわからなかった。だってアメリカに行ったとき、本当に日本のアニメや漫画が好まれているみたいだったしね。

Jin and Tonic
カードはこっちにある
http://jinandtonic.air-nifty.com/blog/2008/11/post-8c0a.html

そもそも相当前からフランス人は「キャンディキャンディ」がフランスのものだと思っていると伝えられていたし、ジダンは「キャプテン翼」を読んでサッカー選手になったんだし、「ポケモン」が世界的に人気を博したのもつい最近のこと。日本のアニメやマンガは、世界にオタクコミュニティを作るほど人気だというのは本当のことでしょ。

アニ妻さんの旦那さんが言う通り、反対している人って、アニメとかマンガをバカにしているんだろうなと思う。アメリカと日本をしょっちゅう行き来している人に、アメリカのアニメブームについて話したらバカバカしいって一蹴されたしな。まあ、ビジネスしかやってなければ分からないんだろうけどね。頭に来たから、それではいけないと説教しておいたけど、みんなそんなもんだろう。

例えばロックといえばイギリスかアメリカというように、どこの国にも音楽はあるのに、世界的なヒット曲を輩出するのはこの2カ国であることを考えると、アメリカ発祥のアニメにおいて、日本のアニメというのはすごい位置にあるんじゃないかと思うよ。

イギリスはビートルズに勲章をあげるくらいだから、ロックを一つの産業と位置づけているだろうし。まあ、アニメの殿堂を作ることが産業として発展させることになるかどうかはわからないけど、産業として認められることでアニメ業界の労働条件の改善になればいいし、少なくとも観光地として存在することで、世界における日本イメージ向上に役立つのであれば、別にいいんじゃないの? というか、もっと予算つけてやればいいのに。失敗する可能性もあるけどね。

殿堂の予算と生活保護とかとの比較は意味ないと思う。だって生活保護は単なる固定費で、充実させれば固定費が増えるだけだけど、アニメの殿堂は、まあ固定費増額の部分はあるけれど、成功すれば、つまりそれによって日本のアニメ産業やマンガ産業が拡大すれば、その何倍もの税収が入って来るわけだからさ。だから生活保護がどうのとか、タコがタコの足を食べるような批判は意味なし。それこそバカバカしいよ。

 

 
 

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May 06, 2009

1000円渋滞とインフルエンザと清志郎

 

今期GWのまとめは1000円渋滞とインフルエンザと清志郎というところだろうか。

○1000円渋滞

朝日 1000円高速、渋滞ピーク GW首都圏Uターン
http://www.asahi.com/national/update/0505/TKY200905050096.html

GWだから陸の孤島の故郷に、一瞬、帰省しようかなと思ったのだが、1000円渋滞を考えてやめにした。普通だってGWにバスで帰ると1.5倍の時間がかかるというのに、1000円渋滞なんかひっかかったら、帰るだけで1日がかりになってしまう。電車も使えなくはないんだが値段が3倍以上するしさ。

家族で移動する場合、自動車で行ったほうが安いところもあるだろうし、そのほうが楽しいこともあるだろうけど、どう考えても混むに決まっているのに、みんなよく車で出かけるよな。無謀というかなんというか、ご苦労様なことなんだが、本当に必要な人が移動できないよな。放置しておいていいのかね?? それに温暖化にも悪いだろ(苦笑)。

それにしても1000円でこんなに車が走るとはね。カリフォルニアに仕事で行ったとき、通訳さんが2ドルの高速料金が高いって言ってたけど、日本で2ドルになったらどんなんなっちゃうんだろ?


○インフルエンザ

スポニチWHO 警戒水準を「6」に引き上げか
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090505118.html

日経 <図表>インフルエンザから身を守る7カ条
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt248/20090501MMSP01000001052009.html

090501.jpg

そんなわけで新型インフルエンザ、つまりメキシコ風邪はいよいよパンデミックを示す警戒水準6になりそうだ。今日は東京は雨なんだが、帰国ラッシュの昨日、今日とお湿りでよかったすね。これで少しは感染の可能性が低くなるでしょ。

それにしても、マスクしてまで子供を海外旅行に連れて行く人がいて驚いたね。どうみても海外旅行って感じの親子連れなんだが。これを見て、うちの母が怒ってた。ま、いずれにせよどこにも行けないヤッカミなんだが。

行きたい気持ちとの折り合いがマスクだったんだろうけどさ。ヨーロッパから帰国した人たちのインタビューでは、マスクしているのは日本人観光客くらいだったそうで。ま、でもマスクはしたほうがいいです(苦笑)。

GW以外に休み取れるようにしたらいいのになと思った。もしくはGWをずらすとかいう方策はないのかね。もう天皇誕生日でもないんだし、西日本と東日本を憲法記念日をはさんで分けるとかさ。


○清志郎の死

       

iTunesも清志郎追悼特集を組んでいるし、もちろんレコード店にも清志郎コーナーができたらしい。

しょうがないとは思うけど、ワイドショーで取ってつけたように、ダブルミーニングとか反骨とか説明するのがうざかった。あまりにも表面的で、微妙にずれてるよな。曲を聞けばどう聞こえるかわかることだし。そんなコメントを残すくらいなら、秘蔵映像を少しでも多く流してほしいと思ってた。

そんなわけで、iTunes清志郎追悼特集はこちら→忌野清志郎



私はといえば、GW中、たまに仕事をしたりした以外は何もせず、本をちらちら読んだり、ブログ書いたりしてました。唯一成し遂げたのは、The Fratellisの「Whistle for the choir」を歌えるようにしたことだけど、さっき、カラオケリストを検索してみたら、これはなかったので、がっくりです。第一興商さん、リストに追加、お願いします。

       

フラテリス「Whistle for the choir」→The Fratellis - Costello Music - Whistle for the Choir


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January 01, 2009

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。

2009年、いよいよ始まりました。

オバマ大統領があと20日で誕生です。足掛け2年のオバマウォッチャーとしては、とうとう(ρ_;)と思う訳ですが、イスラエルによるガザへの空爆など、ブッシュ任期終了を狙って仕掛けられた時限爆弾が炸裂中で、これがパウエルやバイデンが言っていたことなんでしょう。

2008年は狂乱の1年でしたが、今年は良い年になりますように。みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

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